萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか純文学小説×写真×文学閑話

山岳点景:氷霜山嶺

2016-12-30 23:33:39 | 写真:山岳点景
Little Frost flower



山岳点景:氷霜山嶺

零下、霜ふる山は氷が咲きます。
上は落葉の裏に水蒸気が凍りついた霜の花、阿寒湖などで見られるフロストフラワーよりずっと小さく可憐です。



零下×乾燥の冷厳、結晶のまま降る霜まとう枯草。




大きな結晶が霜ふる山、その斜面は霜柱に覆われます。



オナジミの霜柱ですけど、この山域では掘り出すと↓コンナカンジ。



数日夜の零下に霜柱は石のよう硬くなります、
高さ25センチ=一節ごと3センチ×日数分きっちり成長してるカンジです。



硬く分厚い霜柱は山道を盛りあげて、波形うねらす造形。



霜ふる白い落葉おおう道、呼吸も白く凍ります。



朝陽ゆるんだ霜柱、ざぐり踏みぬくと銀色の氷。



崖からは氷柱、



苔も凍りつく標高1,600メートルの冬。


撮影地:柳沢ノ頭・ハンゼノ頭@山梨県

今日のコースは柳沢峠駐車場→柳沢ノ頭→ハンゼノ頭→国道411号線、
ハンゼノ頭→国道411号線に直接下るルートは踏み跡が分かりにくいです、ルートファインディング技術ない人はNGで。
※登山図にルートは出ていますが実際は目印になるモノなにもない解りづらいコースです。

○霜柱の山道は踏みぬきやすく・滑りやすく足場がカナリ悪いです、登山靴×ゲイターなど要装備。
○マイナールートは人が少ない=野性獣との遭遇危険率が高くなります、クマ鈴ほか必須+単独行は避けて無難です。
○ヘッドライト必携:急な天候悪化=降雪、時間ロス=日没後の行動などアクシデントが冬山は多く・マイナールートはなおさらです。
○人が少ないルートに登るなら応急処置+ビバーク技術は最低条件、安易に踏み込まないこと。
○ハンゼノ頭は吹きさらし360度パノラマなので風かなり冷たいです、防寒具しっかりで。
○冬山は暖をとる必要があります、コッヘルなどで湯を沸かして飲む準備おススメです。
○冬は火気要注意!乾燥で思わぬ火事が起きます※コンロなど使うときは直火NG!専用コンロを使用すること。

冬山ならではの危険いっぱい×美しさが沢山あります、
装備と技術と気構えきっちりで楽しめたらいいですね、笑

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