萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか純文学小説×写真×文学閑話

深夜時事:UK―United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland

2016-06-26 03:35:00 | 文学閑話散文系


深夜時事:UK―United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland

イギリスのEU離脱、いろんな意味でびっくりでした。

ここでもイギリス詩をよく引用させてもらっていますけど、
戯曲家であり詩人のウィリアム・シェイクスピア、俳句を世界に紹介したホーラス・ブライス博士など文学者、
小説なら『不思議の国のアリス』ルイス・キャロルから『指輪物語』のJ・R・R・トールキンといったファンタジーの代表作、
児童文学『小公子』『秘密の花園』などのフランシス・ホジソン・バーネット、ピーター・ラビットのベアトリクス・ポター、
推理小説といえば『シャーロック・ホームズ』アーサー・コナン・ドイル、名探偵ポアロのアガサ・クリスティ、

など挙げていけばキリない程にイギリスは文学に功績大きな国です。
ソンナワケで本を通して身近なんですけど、育った横浜はイギリス様式で作られた町でもあります。
横浜港を設計したのはヘンリー・スペンサー・パーマー、イギリス陸軍の工兵士官で日本最初の近代水道を造った人です。

こうした人たちの共通点は豊かな教育を受けている=イギリスの階級制度でそれなり上にいるってことです。
たとえばウィリアム・シェイクスピアの父親は豪商で町長にも選ばれた市会議員、富裕層にありました。
ウィリアム・ワーズワースの父親は法律家、ルイス・キャロルは軍人か聖職者に就く一族の出身です。

イギリスは階級社会の国です、その「階級」は義務と責任が伴います。
階級により就ける職業も決まっており、その職業に必要な教育が違うため学校も階級ごと違います。
たとえば戦争の最前線に立つのは階級上位=貴族の当主と後継者、領地については経営と納税の全責任を担います。

“ Noblesse Oblige ”

高貴なる義務と訳しますが「貴族として担う義務と責任の誇り」ってカンジの言葉です。
戦争では体を張るし屋敷を傷病兵の療養施設として開放もする、平時は領土経営を担い・失敗すれば私財で補填する。
そういうハイリスクを負うこともアタリマエなのが「Noblesse Oblige」ノブレス・オブリージュ、
そのハイリスクを避けるため明日その先、10年後50年後はるか世紀も超えて考える必要があります。

ようするに階級が上になるほど、未来への義務と責任も大きく重たくなるワケです。
これら義務と責任を果たすため必要な力=知識+思考力を鍛えあげることも義務責任の一端にあります。

ソンナワケで階級が上になるほど豊かな教育を受ける機会を与えられ、
その結果としてイギリス文学は富裕層の豪商や、軍人または聖職者の子弟など貴族出身者が多くなるワケです。

で、逆に階級が下層になるほど義務も責任もないワケです。
明日その先の責任を負うのは上流階級、だから今この目の前を凌ぐことだけすればいい。
それが悪いとか良いとかではなく「判断をしない=責任を負わない」ことがアタリマエ当然になっています。

っていう階級感覚がある以上、今回のEU離脱に関する国民投票はホントのイギリスの総意なのかっていうと難しいなあと。

今回のEU離脱はイギリス全体の総意ではなく世代間・階層で意見が分かれています。
離脱派の中心世代は高齢者=大英帝国の復権を願う人たち、階層は移民流入による失職を恐れた労働者階級です。
高齢者と労働者階級、この二つは「明日を考える必要がない」という共通点があるなあと思います。

10年後どうなるのか?その責任も「Noblesse Oblige」は負います、
その責任を労働者階級が問われないのと同様、10年後20年後に生きていない世代も負う必要がありません。
そうした高齢者はEU加盟以前のイギリス=大英帝国の栄光を再び見たいと言う願望もあるワケです。

大英帝国に戻りたい→それならEUなんて邪魔

EUで決められたことを押しつけられたくない、イギリスだけで判断したい。
イギリスの権益はイギリスだけの物であり、他の国のリスクを分担したくない。
そんな意志が高齢者層にはあったわけです。

責任を負わない階級+未来を負わない世代、

その二つが多数を占めた意見は本当の意味で国民の総意と言えるのか?
またUKを構成するイングランド以外の国、スコットランドと北アイルランドの判断は?

なんて「総意」如何の疑問あるんですけど、
なにより世界金融と情報の軸を担っている機関がイギリスにあることも心配要因です。
そんな心配そのまんま株価の乱高下さっそく勃発しましたけど、警戒音が響くニューヨーク証券取引所の映像がすごかった。
アレほんとに鳴るんだなあ・・・とびっくり見ながら今後の展開アレコレ考えたり。

なんてことナントナク書いてたらコンナ時間でまたびっくりです、笑

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山岳点景:翔ける

2016-06-25 23:36:11 | 写真:山岳点景
水無月の夕空に



山岳点景:翔ける

六月、夕空を翔ける鳥。

撮影地:山梨県道志村

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第84話 整音 act.27-side story「陽はまた昇る」

2016-06-25 23:01:07 | 陽はまた昇るside story
That Thou lov’st makind well, yet wilt not choose me, 選択の硲に
英二24歳3月下旬



第84話 整音 act.27-side story「陽はまた昇る」

消えてゆくエンジン音、それから静寂。

ふっと頬なでる冷気に梢が鳴る、さらさら水の香りだす。
池は湧水なのだろう、そんな苔やわらかな月光の庭を呼ばれた。

「英二くん、飲み直さないかい?」

落ちついた声が呼んでくれる。
わざわざ迎えにやってきた、その意にふりむき微笑んだ。

「ありがとうございます、堀内さんはお時間よろしいんですか?」

この相手こそ忙しいだろう、けれど「飲み直す」時間も欲しがっている。
その天秤まんなかで篤実な瞳は笑った。

「あの客が帰ってすぐ出るのも難だよ?まだ話したいことあるしなあ、」

澱まない声、半白の髪きらきら月はじく。
その肩はジャケット脱いでいる、もう決めている笑顔に笑いかけた。

「すみません、あの方を勝手に呼んで、」


※加筆校正中

(to be continued)

【引用詩文:John Donne「HOLY SONNETS:DIVINE MEDITATIONS】

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水無月二十四日、薫衣草― silence devotion

2016-06-25 00:10:30 | 創作短篇:日花物語
声なくとも、
6月24日の誕生花



水無月二十四日、薫衣草― silence devotion

この香、そうだ君だ。

「なつかしいな、あーやちゃんの匂い、」

ほろ甘くてすこし苦い、この匂いよく知っている。
もう遠くなってしまった時間の香、けれど隣すぐ笑ってくれた。

「かつみくん、それどんな匂い?」

黒髪さらさら草原ゆれる、ほら香ひるがえる。
風やわらかな遠い記憶、黒目がちの瞳に笑いかけた。

「なんだろ、花みたいなんだけど干し草っぽい?」
「干し草って、勝己くんらしいね?牧場の人らしくって、」

澄んだ声ころころ笑って新緑を透る。
牧草さらさら靡く道、日焼あわい笑顔が言った。

「たぶんその匂い、ポプリだよ?」
「ぽぷり?」

なんだっけな?

「ラベンダーとかハーブで作るの、良い匂いするし防虫効果もあるのよ?サシェっていう匂い袋にしてタンスに入れたり、」

どこかで聞いたことがある?
首かしげた頬また香かすめて従姉が微笑んだ。

「おか…卯野叔母さんがタンスに入れてくれてたの、だから叔母さんの匂いでもあるの、」

ああ、そうか。

『勝己、かっちゃん、』

とおい遠い記憶の笑顔、呼んでくれる声、でも朧に遠くて聞えない。
それでも頬ふれる香は懐かしくて優しくて、かすかな翳りと訊いた。

「なあ、彩ちゃん…おふくろは俺のこと、ほんとに愛してたかな?」

なぜ置き去りにしたのだろう?

「おふくろさ、俺のこと連れて彩ちゃんと暮らすとかなかったのかなあって、」

母が出て行った、その理由もう知った。
納得もしている、それなのに消えない疑い微笑んだ。

「オヤジが俺を手放さなかったって言うけど、でも母親だったら幼稚園児を置いていけるもんかなあって…俺ずっと死んだって聴かされてたし、」

真実ずっと隠されていた、だから尚更に想ってしまう。
どうして母は置いて行ってしまったのか、その真中に掌ひとつ出された。

「この御守袋、卯野叔母さんの形見なの。開けてみて?」

差しだしてくれる掌ひとつ、青紫色きらきら陽をはじく。
小さな袋どこか優しくて、そっと受けとり紐を解いた。

「あ、」

ぱらり、紫色こぼれて香たつ。
甘い乾いた香のまんなか金色ひとつ、ちいさなボタン掌に光った

「それね、かつみくんの幼稚園の制服のボタンなんだって、」

なつかしい香に告げられる、ほら記憶の底ゆらす。
けれど憶えてなんかいない、それくらい遠くなってしまって、けれど優しい声がつむぐ。

「勝己くん木登り好きだったでしょ?それでボタンしょっちゅう枝にひっかけて、だから予備のボタンいつも持ってたのよって、」

いつも、いつも?

「この御守袋ね、おかあさん毎日いつも持ってたんだよ?ずっと…最期のとき私に渡すまで、」

毎日ずっと、最期の瞬間まで?

「彩ちゃん、俺…」

言いかけて、けれど呑みこんで黙りこむ。
だって記憶ゆすられる、ほろ甘い香にボタンきらめく、青紫に金色に、ほら声が、

『勝己、かっちゃん、またボタンとれそうよ?また木登りでひっかけたなあ、』

遠い声、遠い笑顔、記憶の笑顔すら写真の瞳。
それくらい忘れてしまった鼓動が軋む、痛くて、それでも香ほろ甘く面影は微笑んだ。

「かっちゃん、おかあさんは愛してる、」


薫衣草:くんえそう、ラベンダーの和名。学名 lavandula、芳香が特徴的。
花言葉「私に答えてください、期待、不信感」「devotion献身的な愛、silence沈黙・静寂、distrust疑惑」

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お知らせ掲示板2016.6.25深夜

2016-06-25 00:09:09 | 掲示板&目次
ご閲覧ありがとうございます、すこしでも楽しんで頂けたら嬉しいです。
この9月でブログ開設4周年&「side story」の連載も4年を迎えました、読んで下さる方あって続けられたなって本音です。
で、4月5日現在で閲覧数2,111,797PV/訪問者数422,880IP お蔭様で210万/40万を超えました。

【メッセージ2016.6.25深夜】

金曜の夜っていいもんです、個人的にですけど。笑

昨日分がUP遅くなりました→日花物語「水無月二十四日、薫衣草― silence devotion」

Aesculapius「Minerva17」草稿UPしてあります、加筆校正まだします、
第84話「整音26」読み直したら校了です。

トーナメントで優勝しました、ありがとうございます。
第84回 昔書いたブログも読んで欲しいブログトーナメント - ファッションブログ村第84回 昔書いたブログも読んで欲しいブログトーナメント

第84話「整音25」校了+Favonius「少年時譚、夏の杜 act.39」校了、Aesculapius「Minerva16」校了。
サイドバーのカテゴリー「side story」+「 Favonius‐Aesculapius side K2」+「Aesculapius 杜嶺の医神」よりどうぞ。

取り急ぎ、智

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メールでのコメントはこちらまでお寄せくださいtomoei420@gmail.com

【ページの見方】カテゴリーで各話まとめて閲覧できます。
 二次小説は「side story」「another, side story」はドラマ陽はまた昇る続篇、宮田と湯原その後を連載中です。
 オリジナル「Aesculapius」の設定&登場人物を二次小説「ss」と「a,ss」にも使っています、二つの違いを比較して読むのもおススメです。
 他、連載中の「Favonius少年時譚」「Savant」はオリジナル「Aesculapius」のサイドストーリーになります。
 Lost article「天津風」は「Aesculapius」主人公・雅樹の兄が「side story」のサイドストーリーとして主役しています。

【目次】本編「Aesculapius」と二次「side story」に分けてあります、ちょっと目次も長くなってきたので。

読者ボタンなるものが出来たそうです
プロフィール欄の写真下にボタンがあります、励ましにでも押してくれたら嬉しいです、笑
ワガママにお付き合いくださって、バナー押してくださる方達へ
忙しい時も時間作って描き続けられるのは、あなたのお蔭が大きいなあと心から感謝です。
そのお返しにって感じで1日の掲載件数を増やしてきました、楽しんで頂けたら嬉しいです。
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手数ちょっと多いですが小説ほか面白かったら押してください、笑

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■「side story」ドラマ・陽はまた昇るの続編&補完小説―追捕編を連載中です
 ドラマ本篇の設定・エピソードに準拠して、宮田英二と湯原周太の今後を純文学で書いていきます。
 ※ドラマ設定に準拠+現実の現場を書いています、その為にリアルとの違いもあります
 ※その後の宮田と湯原の成長を二人の関係=警察官と人間的成長の鍵にしています

■「Aesculapius」山に生きる青年医師・吉村雅樹を描く純文学小説、オリジナルです。
 2011年9月から連載の「side story」はコレの二次作品でもあります。
 不定期掲載「morceau」は予告編的掌小説です、「side story」の二人も同じで違うカンジになってます。

  【資料出典】『人の子よーある医師の自分史』吉野住雄:青梅警察署嘱託警察医
         『ある警察医20年の足跡』大西雄二:宮崎北警察署警察医
         『死体検案ハンドブック改訂3版』的場梁次・近藤稔和編集
         『死刑囚の記録』加賀乙彦:東京拘置所精神科医官
         「死体検案時における射創の検査」青木康博:岩手医科大学医学部法医学講座
         「死体検案の現状 警察医の憂鬱」早川 睦:千葉大学大学院医学研究院法医学教室 
         「法医学の最近の話題~司法解剖の増加と近未来」大野曜吉:日本医科大学法医学教室
         「我が国の検死制度― 現状と課題」中根憲一:行政法務調査室
         『山岳救助隊日誌』金邦夫:警視庁青梅署山岳救助隊副隊長手記
         『遭難者を救助せよ―富山県警山岳警備隊』細川勝:富山県警山岳警備隊員実録
         『レスキュー最前線 長野県警察山岳遭難救助隊』長野県警山岳遭難救助隊編
         『ドキュメント気象遭難』『ドキュメント滑落遭難』羽根田治:遭難事故実録
         『ファーストエイド・ブック』悳秀彦:日赤救急法指導員・米国赤十字救急救護CPR指導員
         『登山の運動生理学百科』山本正嘉:国立鹿屋体育大学助教授
         『図解特殊警察』毛利元貞:警察方面コンサルタント資料
         『警視庁・特殊部隊の真実』伊藤鋼一
         『森のバランス 植物と土壌の相互作用』清野嘉之ほか共著・森林立地学会編
         『ギリシア・ローマ名言集』柳沼重剛編・岩波文庫
         『奥多摩の民衆芸能と山』渡邊唯夫
  【参考資料】現場OBブログ、現場公式サイト、「山と渓谷」「岳人」「山と高原地図」シリーズ他

  <注意書または設定説明> 初来訪の方ご留意ください
  ※現場手記がベースな為、遺体・事故・犯罪・低層暗部などリアルの辛いシーンも時折あります。
  ※ランキングカテゴリにBLも登録していますが実在の同性愛を基にする為シビア&家族や周囲との対話が主になります。
  (趣旨は2012.10.18「時限付日記:マイノリティを書くのなら」ご参照ください)
 ※著作権法令のため無断での転載・剽窃等ご遠慮ください、小説・コラム・写真いずれも事前のご相談をお願いします。(詳細最下欄ご参照下さい)

■カテゴリー
 サイドバーの「カテゴリー」をクリックすると、そのキャラクタ―視点で繋げて読めるので解かり易いかもしれません。
1)掲示板&目次 
2)解説:背景設定 ―実際の現場についての解説や、リアルと創作の相違。
3)解説:人物設定 ―キャラクター紹介や物語設定など。
4)解説:用語知識 
5)解説:山岳点景 ―舞台になる山の風景ほか
6)文学閑話散文系 ―小説から学術書まで、文学に関する徒然書き
7)文学閑話韻文系 ―作中の引用詩をメインに和歌、漢詩、+α
  文学閑話万葉集 ―『万葉集』の自訳&解説
  文学閑話外国詩 ―西洋詩+自訳&解説、ワーズワースなど英国詩メイン・ロンサールやランボオ他フランス詩も。
8)創作短篇 ―さらっと読める読切短編です。2014.04.08「一滴の戴冠―The thread of Life, Ariadne」ほか
9)Aesculapius ―山の青年医師・吉村雅樹の物語
10)Introduction of Aesculapius―本編「Aesculapius」の序章、雅樹と光一の視点が交互に描かれます。
11)side k2,Aesculapius ―吉村雅樹20歳の視点
12)Favonius‐Aesculapius side K2 ―吉村光一の視点、12歳~
13)Introduction of Favonius‐Aesculapius ―光一5歳の物語+光一8歳「Lettre de la memoire」
14)Aesculapius S.P
15)short scene talk ―本篇「Aesculapius杜嶺の医神」の幕間短編、会話分だけで気軽に読めます。
16)Aesculapius ext ―特別編、クリスマス三部作など
17)side K2 ―side story版・国村光一の視点、23歳と5歳
18)Savant ―英文学を学ぶ湯原馨と仏文学を学ぶ田嶋紀之、山ヤの文学生ふたりの物語
19)P.S 花園より、想い束ねて―side story版・由希の視点、花屋の店主になっています。
20)Lost article ―書籍編集から研修医になった吉村雅人の物語。
21)Eventually Comes True ―英二の姉・英理と関根の物語、恋愛と家族の物語
22)side S.P extra ―特別編、クリスマス三部作など
23)morceau ―連載中の小説「Aesculapius」の掌小説&予告短篇、さらっと読めます。「side story」と同じで違う二人も登場。
24)陽はまた昇るside story ―宮田英二の視点、第10話からドラマ以降な為ほぼオリジナルになります。
25)dead of night 陽はまた昇る ―宮田英二の短編 
26)陽はまた昇るanother,side story ―湯原周太の視点、第10話からドラマ以降な為ほぼオリジナルになります。
27)short scene talk SS ―「side story」の幕間短編、会話分だけで気軽に読めます
28)陽はまた昇るP.S ―閑話休題「P.S,side story」警察学校・初任科教養時代のエピソード&他の人物の視点での物語
29)明日香の風に歌聞かせ ―『万葉集』引用歌をベースにした掌小説、宮田・湯原の未来日記もあります。
30)創作・現代 追憶は青く
31)雑談 ―「雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚」など
32)写真彩々 

■目次
このトップページの数ページ後(直近UPターンの後)になります、まだ編集中ですが随時整備いたします。
イメージイラストも有。ストーリーを戻って読むなどご参考になれば嬉しいです。

<ちょっと覗いてみるなら>雰囲気解りやすい各話を下記ピックアップしてみました
『Aesculapius』
 第1章「Manaslu act.13」2013.11.11 医学と生死に向きあう想い
 第1章「Manaslu act.16-18」2013.11.15 生命倫理、試験管児と同性婚の現実
 第1章「Manaslu act.22」2013.11.25 山岳遭難の遺族と想い
 第5章「Chiron act.13-15」初めて警察医として死体検案に臨む現実

『Savant』
 Vol.1「Impression 知の明眸 act.6」2013.10.06 初めてライバルに出逢った文学生の想い
 Vol.2「Attempt 峻嶮の恭 act.6」2013.11.19 英文学&ワーズワスと母に抱く願いと夢
  
『side story』
 第11話「奥津城1~2」2011.09.29-30 宮田サイド
    初めての死体見分に向合う宮田、縊死自殺遺体と尊厳の対峙(注意※警察現場リアルシーン有)
 第15話「山懐1~3」2011.10.15-18 宮田サイド
    敬愛する山ヤの死に向合う宮田(注意※警察現場リアルシーン)山ヤの警察官として生きる信条を固めるターンです
第67話「陽向」2013.07.18、21、23、25、27、31、08.02 湯原サイド 入隊テストを明後日に控えた一日
   大学での無言の別離と「recherche」への想い、青木樹医の語る祖父の芳蹟と田嶋教授と父の過去、父の論文集。
第64話「富嶽」2013.04.08、10、11、14、15、20、05.14、13 宮田サイド
   山岳救助隊副隊長・後藤との富士登山、後藤の病状と宮田の想い
第63話「残証」2013.03.24、28-30、04.01、02 湯原サイド 【引用文:Edward Hallett Carr『What Is History?』】
   銃器レンジャーの先輩・箭野との対話から美代と手塚との進路への対話。祖父・晉を知る田嶋教授との出会い
 第X話「冬三夜―Bonheur de l'ange」2012.12.27-30 クリスマスイヴをめぐる山岳地域の現実と夢の物語。
 第42話「雪陵」2012.05.02-10 クライマーなら避けて通れない「慰霊登山」をめぐる祈りと覚悟の物語。
 第41話「久春」2012.04.27 同性愛である現実と家族・家の問題、その分岐点で親が子を想う真実
 第40話「冷厳」2012.04.12-13、18-19 山岳救助隊の厳しい現場、公人としての立場との葛藤
 第40話「凛厳」2012.04.15-17 山岳救助隊の家族が抱く覚悟、同性愛をめぐる対峙
 2012.01.16‐21「高峰」…冬富士の荘厳と峻厳な「魔の山」、山ヤで山岳救助隊員の誇りと友情と恋愛
 2011.12.01-04+07「山霜1~5」…山岳救助隊の現場と山ヤ(職人気質のクライマー)の誇りと友情(注意※現場リアルシーン有)

※全ての原稿・資料・写真等の著作権は著者・作成者に帰属します、 無断での使用および配布は禁止します。創作・二次とも無断での転載・剽窃等はご遠慮願います。
すみません、心底嫌な思いをして閉鎖も考えた経験からこの一文を掲載しています。連載を始めたばかりの頃で衝撃でした、笑
犯罪被害だと法的手段の案も出てWEB公開に嫌気もさしましたが、毎日楽しみに読んで下さる方からメール頂いたので公開を続けています。
連載中の小説はドラマ続篇もありますが人物設定・住居背景など資料や現場を調べて構成した90%以上オリジナルです、無断使用はご遠慮ください。
文章を書く以上「書き手の最低限のマナー」は書き手のプライドです、軽いノリで剽窃を正当化する方もありますが大怪我の問責事項です、最近の話題にもご存知だとは思いますが。もし遣いたいと思ってくださる方いらしたら事前のご相談お願いします。

HNを変えてもサイトを隠しても隠す以上は恥さらしだって自覚がある、解ってる癖に恥さらしっぱなしはホントミットモナイヤツだなと。ミットモナイ奴に自分の書いたモン勝手されんのホント不愉快、真似されるだけイイんだよとも言われたけどお断りです、笑
どんなに下手でもオリジナルの文章は言葉から力があるけど、盗作や剽窃など他人のモン盗んだ文章は性根から歪みます。
だから自分の作品からは剽窃真似っこお断り、遣いたい時はご相談お願いします。

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