革包みのTOMOE

革製品の製作や修理をご紹介しています。

何を作ろうか

2012年02月08日 | 日記

写真では、明るいパープルだけど、実際はワインのような濃いパープル。
その革に、傷が目立ちにくいよう、革屋さんで特別に型押し加工を。

手をかけてやる。それだけで、表情が変わります。

「おふくろの味」のように、身近な素材を手間暇かけて料理する。
そして、食べてもらう人のことを考え、味付けする。

そんなモノ作りをしています。

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リメイク製作中

2012年02月02日 | リメイク

使わなくなったブランドのショルダーバッグと形見分けのショルダーポーチを共に使い、デジタルビデオカメラのケースにリメイク・リフォーム。

限られた素材でどんなカタチにできるか、仕立て方はどうしようか、材料代はかからないが構想に時間がかかる。
その人件費を商品代にのせるととても高価なモノになるので、予算にあわせた仕立て方を頭で考える。運転しているとき、食事しているとき、お風呂の時に。それでもいい案はなかなかでない。

次に持ち込まれた素材とにらめっこ。ラフステッチを書いて、紙で立体にする。

あとは、入れるもの(今回はデジタルビデオカメラの原寸を厚紙で作る)に合わせて調整しながら製作をする。ここでもあーでもないこーでもないと時間がかかる。

当店にある既存の型に合わせて作るなら、そんなに時間はかからないのだけど、1から始めるのは苦労します。

お客様に「おぉ、こうなりましたかぁ」と驚きと喜びを感じてほしいので、つい時間をかけてしまいます。



リメイク・リフォームは作り手泣かせだけど、価値のある逸品になります。

K様、この土曜には完成できてますよ!
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長札入れ

2012年01月29日 | 長財布


薄くて、柔らかい長札入れのサンプルです。Aさんいかがでしょう?
生地をつかい、革も工夫して使いましたので、ご予算にお応えできそうです。もう少し改善が必要ですが。

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レザートート里帰り

2012年01月18日 | トートバッグ

たっぷり油分を補給して、少し使いやすくして、お返しいたします。

総手縫いで仕立てたトートバッグなので、使い込んでいい雰囲気です。
これは革を薄くするのも手漉きで行っていた、まさに手仕事のかばん。

価格はそれなりに高くなるが、手縫いかばん、魅力的。

最近は販売価格を抑えるため、基本ミシン仕立てで、負担のかかる部分などを手縫いで仕上げています。
ミシンといっても、モーター式でない足踏みの腕ミシン。40年ほど前の代物なのに、まだまだ現役で、一目一目確実に縫うことができる。ほぼ手回しでゆっくりと縫うため、時間はかかるが手縫いをするよりは効率的。カシャカシャと静かな音がいいんだぁ。



気に入った道具で仕事するのは気持ちがいいものです。
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新しい一年

2012年01月09日 | 日記
あけましておめでとうございます。
年末から正月にかけて、バタバタして、じっくりと仕事できなかったけど、ようやく新しい一年のスタートが切れそうです。

わが子も「がんばって、稼いでこーい!」と応援してくれてます。心強い!

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年末年始おしらせ

2011年12月28日 | 日記
年内は12月29日まで。
年始は1月5日より営業いたします。

新鮮な一年で勉強になり、皆様のご好意に感謝してます。

ここ数日は子育てに奮闘中です。お店にいないこともございますので、オーダー・リメイクの打ち合わせの時はご連絡ください。ご迷惑おかけします。
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箱フェチ

2011年12月24日 | 箱物
普段の生活では基本メガネは使わない。
仕事での細かい作業、夜間の車の運転くらいなので、いつも持ち歩いている。ケースは購入した時にただでもらったものなので、妙にでかくて荷物がかさばっていた。

そこで作りました。(私物)


メガネケースというより眼鏡箱。丈夫だけど、鞄に入れたりするにはカクカクしたものはチト不便。鞄もトランクのような箱型にすれば使いやすそう。



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二つ折り財布

2011年12月21日 | 二つ折り財布
男性に定番で人気のある二つ折り財布。
トモエではどんなカタチにしようか、試作を繰り返したが、結局このカタチになる。このデザインは完成されているなぁと改めて感じました。カード社会になってからこの二つ折り財布が誕生したのだから歴史は浅いはずなのに、考えた人はほんとすごいね。


試作を重ね、ようやくカタチになってきました。

外側の革は内装の色に合わせて手染したのですが、色ムラがでてしまった。。。使ううちに分からなくなるのだけど。。。販売価格は15000円までで販売予定ですが、これはアウトレット品として販売します。税込12600円。一点限りですので、お早めに。


内装はカーフ(仔牛の革)型押し。型崩れするから財布はポケットに入れない方がいいという意見もあるけど、ポケットに入れやすいようになるべく薄くしてます。
価格を抑えるための工夫として、
・部分的に生地を使用
・外装は1.6mm厚の革を一枚仕立て
・傷みやすい部分のステッチを省略

コバは塗料を熱と磨きで仕上げております。耐久性は十分ですが、傷めばいつでも補修します。

来年はお店の在庫を充実計画です。いろいろ商品を試作検討中です。

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紺屋の白袴

2011年12月18日 | ショルダーバッグ
革製品を製造する仕事をしてながら私物はどーでもいいというくらいこだわらない。いつでも持ちたいカタチがあればすぐにカタチに出来るという気持ちからだと思う。

20代前半まではファッションに少しは興味があった。それがだんだんと呑み代や交際費にたっぷり使うようになり、気がつけば、この一年新しい服買ってないなということが増えてきた。娘が生まれ、野暮な父親ではいけないなと思い、まずは自分用に手回り品をいれるかばんがいる、合間をぬって作ろうと。

製作者と依頼者が同じ(自分自身)なので、ザーと完成!

私の要望はこう、
・ごちゃごちゃしたデザインは嫌
・斜め掛けは面倒だから、ストラップは調整なし(材料費カット!)
・見えるところに、革タグで遊びたい
・荷物はガサッと入れたいので、仕切りはなし(手間賃カット)
・素材はキャンバス地で軽く
・予算は5000円前後で

で完成したのは、

革タグにはトモエのキーホルダーで人気のステッチで刺繍。「白サギ」です。

背面。販売するには調整できるショルダー紐にしますが自分用なので、長さを決めて直付け。

長財布、デジカメ、携帯、メガネケース、メモ帳がスポッと入る、型掛けポーチ?ボディバッグ?です。
これ以上サイズを小さくすると、男性が持つにはチト気持ち悪くなる。男女兼用で持つにはこのサイズかな。マチも6cmほどあるので収納力もあり。

男性に好まれるセカンドバッグ(ミナミの金貸し萬田はんが持つような)はとても便利だと思います。ただ女性受けがあまり良くない。極端な話、ポーチにショルダー紐が付いているだけでもイメージは変わるものです。手で抱え持つこともできますし。

たまに失敗を恐れず遊びと勢いで仕事をするのは気持ちいいものです。真剣勝負の場で、常にこの感覚が身に着くよう日々精進ですね。悔いの残らぬよう、今年度の締めにかかります。
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ラウンドファスナー長財布にリメイク

2011年12月16日 | 長財布

紹介が遅れていましたが、使い古した、バケツ型バッグをラウンドファスナー長財布に作り変え。




内装は着物の帯。パッと見オレンジの生地のように見えるが、カード部を開けると渋い刺繍。

最近まで古布と書いて「こふ」と読んでましたが、「こぎれ」と呼ぶみたいです。日々勉強。
使い古した感を残しつつ、新しいものに作り変える、リメイクの醍醐味。
やれた革には古布(こぎれ)が合う。


最近、いろんな売り場で似たようなものばかりやなと感じてる方には、一点物のオーダー品やリメイクはおススメです。

雑誌の切り抜きでも、携帯の画像でも、専門用語なんていりません。「こんなん!」というのさえ分かれば、お話しているうちにご要望をくみ取ることができます。独学で進んできたからのトモエの売りです。

「こんなんやけどいくらぐらいでできる?」
「予算これくらいでできる?」
など、お気軽にお尋ねください。ご要望にお応えできないこともございますが、ご相談は無料ですので。

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