革製品を製造する仕事をしてながら私物はどーでもいいというくらいこだわらない。いつでも持ちたいカタチがあればすぐにカタチに出来るという気持ちからだと思う。
20代前半まではファッションに少しは興味があった。それがだんだんと呑み代や交際費にたっぷり使うようになり、気がつけば、この一年新しい服買ってないなということが増えてきた。娘が生まれ、野暮な父親ではいけないなと思い、まずは自分用に手回り品をいれるかばんがいる、合間をぬって作ろうと。
製作者と依頼者が同じ(自分自身)なので、ザーと完成!
私の要望はこう、
・ごちゃごちゃしたデザインは嫌
・斜め掛けは面倒だから、ストラップは調整なし(材料費カット!)
・見えるところに、革タグで遊びたい
・荷物はガサッと入れたいので、仕切りはなし(手間賃カット)
・素材はキャンバス地で軽く
・予算は5000円前後で
で完成したのは、

革タグにはトモエのキーホルダーで人気のステッチで刺繍。「白サギ」です。

背面。販売するには調整できるショルダー紐にしますが自分用なので、長さを決めて直付け。

長財布、デジカメ、携帯、メガネケース、メモ帳がスポッと入る、型掛けポーチ?ボディバッグ?です。
これ以上サイズを小さくすると、男性が持つにはチト気持ち悪くなる。男女兼用で持つにはこのサイズかな。マチも6cmほどあるので収納力もあり。
男性に好まれるセカンドバッグ(ミナミの金貸し萬田はんが持つような)はとても便利だと思います。ただ女性受けがあまり良くない。極端な話、ポーチにショルダー紐が付いているだけでもイメージは変わるものです。手で抱え持つこともできますし。
たまに失敗を恐れず遊びと勢いで仕事をするのは気持ちいいものです。真剣勝負の場で、常にこの感覚が身に着くよう日々精進ですね。悔いの残らぬよう、今年度の締めにかかります。