BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

モーツァルト

2016-11-06 21:16:54 | piano


今度の午後のコンサートのテーマは「モーツァルト」。

今回、改めて調べてみて、
こうであろうと思い込んでいた
きらびやかで順風満帆の華麗な人生とはまるで違う
人生を知ることが出来た。


父は自らの思惑の通りに息子を育てたいコントロール魔、
息子は次第に自我が目覚めていき、ついには自立せんと試みるもなかなか父親の呪縛から逃れられない。

幼少期には天才ともてはやさてるも、それは「こんなに小さな子が、こんなことをするなんて!」
という意味でのもてはやされ方。


大人になった彼のまだ開花しきっていない才能を絶賛する人々はむしろ少い。

職を思ったように得られず失望し、
恋に目覚めるものの失恋に終わり、
そして母の死。

そういったことを経て、初めてモーツァルトの音楽に才気が走る 。

そして結婚、父の死。

貧しさとの闘い。

病気。

モーツァルトは学びの天才であったらしい。

素晴らしい師と出会うという強運と、
その師から学んだことを吸収する力、
それを自分のものとして実際に生かせる才能。

それらの能力に長けていたのがモーツァルト。

だから彼はモーツァルトになった、と。

最後にモーツァルトの言葉

モーツァルトが亡くなる3年前の手紙に自分自身のことを語っている。
「ヨーロッパ中の宮廷を周遊していた小さな男の子だった頃から、特別な才能の持ち主だと、同じことを言われ続けています。
目隠しをされて演奏させられたこともありますし、ありとあらゆる試験をやらされました。
こうしたことは、長い時間かけて練習すれば、簡単にできるようになります。
ぼくが幸運に恵まれていることは認めますが、作曲はまるっきり別の問題です。
長年にわたって、僕ほど作曲に長い時間と膨大な思考を注いできた人は他には一人もいません。
有名な巨匠の作品はすべて念入りに研究しました。
作曲家であるということは精力的な思考と何時間にも及ぶ努力を意味するのです。」

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