言語と言うのは難しい。
同じ言葉から持つイメージが人によって微妙に違う時もある。
同じ日本人同士でも日常的に使用する語彙力の差もある。
会話の中には特別に難しい言い回しが無くてもだ。
そんな風に人が感じ、
イメージして当てはめる言葉は微妙に違う事もある。
他言語を勉強していると
その単語を日本語の雰囲気に合わせる訳だけど
本に書いてある日本語では違った単語をイメージしてしまう事がある。
日本語でさえ難しいのだから
他言語からの訳はさらにその人の持つイメージが入るような気がする。
元々集中力の無い私にとって勉強が嫌になる部分でもある。
いちいち何でこっちの単語じゃないの?と調べなくてはならないし
進みが悪いのにさらに気が散る。
同じような意味合いでも、
きっと頭の中でイメージするものは微妙に違っているのだろう…
よっぽどのネイティブ並みでないと
相手のイメージ通りに受け手がイメージできているか微妙だ。
語学は暗記も出来ないし、直ぐ挫折する…
そこまで追い詰められていないから
やる気が出ないとか言ってられるのですが…
どんな環境、どんな状態でもやる人はやるのだからね。
できない言い訳にしか過ぎません。
先日たまたま間違えて録音してしまった
自分の英語での会話を聞いて
余りの酷さにがっかりした・・・
もう少しはマシに話せていると
勘違いしていたけど
これじゃ、ネイティブの人が理解できない訳だ。
発音も完全な日本人英語なのに
これもまた、もう少しマシだと勘違いしていた。
何でもそうだけれど
自分が思う自分のことって
本当に当てにならないものだ。
必要以上に下に見たり、
必要以上に上に見たり・・・
自分自身で自分が見えないのは
本当に内も外にも言えること。
だから、自分が見える外側のことの方に
トヤカク注目してしまうのだろう。
そんなことで、全く勉強していなかった
英語の勉強を少しはしないといけないなぁ・・・
と反省している。
簡単なことくらいは通じる会話が必要だ。
次に自分の英語を聞いた時に愕然としないくらい
一歩前進したいものだ・・・