きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

オーストリア ⑦

2013-10-30 00:33:16 | 旅行

 7日目、帰国日です。朝一番朝食を済ませウィーン空港へ。

 

 

 

 

ウィーンからアムステルダムへ。ここでも朝食がでました。

 

 

スキポール空港のラウンジ。

 

 

 

 

搭乗口に向かう途中またぶらぶら見て回ります。オランダのチーズ。

 

いくらもサーモンも鰻もあります。

 

こんなセットになった商品もあります。

 

お茶とマスタード。

 

 

 

もちろんミッフィーもおります。

 

もちろんチューリップもあります。

 

 

バックもチューリップ。

 

 

レンブラントさんもおります。デルフト焼き柄風の首枕。

 

 

 

迷うこともなく飛行機に乗り込み日本へ。

 

 

一回目の食事。

 

 

二回目の食事。

 

 

無事日本に帰ってきました。

オーストリアはどこへ行ってもきれいで素晴らしい国でした。ウィーンが不完全燃焼でしたので

またいつか行きたいな~と思う次第です。

デザインがかわいいので一揃え貰って帰りました。

  

KLMのおまけも増えました。KLMのマーク付はレアだそうです。CAさんが言っておりました。

Noは75番です。

 

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オーストリア ⑥

2013-10-29 23:16:28 | 旅行

 6日目、ウィーンの市内観光。

 

朝6時半、日本大使館は人の気配なし。

 

でもお迎えのバンクオーストリアでは、ちゃんと仕事中。

 

シェーンブルグ宮殿に向かう途中の街並み。

 

 

シェーンブルグ宮殿に到着。こちらの売店にもエリザーベートの髪飾り。

 

スワロフスキーのクリスタルが張り付いた切手。

 

予約の時間が9時40分。1分早くても宮殿の中には入れてもらえません。宮殿内は撮影禁止。

 

前回は6月に訪れましたが今回の秋の庭も素敵です。

 

 

 

やはり美貌のエリザベート、あちらこちらに見受けられます。

 

ここには動物園もありパンダもおります。

 

 

次はベルベデーレ宮殿。この宮殿はトルコ軍からウィーンを救った英雄プリンツ・オイゲン公の夏の離宮。

この宮殿は20世紀のオーストリア絵画を展示する美術館になっておりグスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、

オスカー・ココシュカといったウィーン世紀末の絵画が並んでおります。もちろんクリムトの「接吻」を所蔵

する美術館です。残念ながら内部撮影禁止。

 

 

なまめかしいスフィンクスもおります。

 

ウィーンの中心部に戻ります。

親日のトルコ大使館、地下鉄の入口。

 

ドナウ運河沿いの落書き、旧陸軍省。

 

ウィーン応用美術博物館、国立オペラ座等々を車上観光し午後からフリータイム。

 

取りあえずお昼ご飯、毎日肉、いもだったので天満屋で和定食。これだけでは治まらず、きつねうどんも。

生きかえりました!!

 

それからおにぎりをテイクアウト。

昼食後ウィーンの象徴シュテファン寺院へ。

 

観光客で一杯です。この教会の地下にあるカタコンベには、ペストで死んだ2000体の骨と

ハプスブルグ家の人々の心臓以外の内臓を入れた壺が安置されています。

 

ペーター教会。ウィーンで2番目に古い教会でベルヴェデーレ宮殿を手掛けたルーカス・フォン・ヒルデ

ブラントの設計で1701年~1733年に建設。外観から想像もつかないほど内部は豪華。

天井のフレスコ画もとてもきれいです。

 

アウグスティーナー教会。宮廷付属教会として14世紀前半に建造。ハプスブルグ家の多くの

結婚式がここでおこなわれました。マリア・テレジアとフランツ1世、フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート

もここで結婚式をあげました。地下にはハプスブルグ家の人々の54個の心臓が安置されています。

 

ハプスブルグ家の墓所カプツィーナ教会。ここは1633年以来、ハプスブルグ家の12人の歴代皇帝

を含む146体の柩が安置されています。

 

 

MARIA ANTONIA、この柩の主は、スペインのベラスケスの絵「ラス・メニーナス」で有名な

マルガリータ王女の娘さんのもの。

 

この豪華な柩はマリア・テレジアとフランツ1世。

 

こちらはフランツ・ヨーゼフを中心に皇后エリザベート、そしてマイヤーリンクで自殺した皇太子ルドルフ

の柩が並んでおります。豪華な柩が146。凄いです。日本から来た観光客がここにいていて

よいのでしょうか・・・・入場料は払っておりますが。

 

 

最後の柩は、98歳で2011年に亡くなられた最後の皇帝カール一世の御長男、オットーさんのもの

でした。

 

王宮内にある銀器コレクション。ハプスブルグ王朝の終焉とともに、宮廷銀器・食卓調度品保管室の

所蔵品は、オーストリア共和国の財産となりました。皇帝家の日常生活のい用いられた豪華な品々は

コレクションとして一般公開されています。

 

 

 

 

豪華です。15世紀から保管されてきた銀器・金器・磁器など膨大な食器がずらりと並んでおります。

 

 

色々な形にたたまれたナプキン。この専門職があったそうです。

 

 

さんざん写真を撮ってから、ここは撮影禁止だと気がつきました。

 

チケットが銀器コレクション・シシィ博物館・皇帝の部屋コースであったにも関わらず、入口がわからず

断念!皇帝の部屋は前回見ておりましたがシシィ博物館が残念でした。

この日は曇から雨へ。

 

アンティーク、欲しいけど見るだけ、見るだけ。

 

 

プチポアンのお店。

 

 

スワロフスキーのウイーンのお店。さすが力が入っております。キラキラがゆらゆらしておりました。

 

 

ヴィーナー・ショコラーデンケーニヒ、かつて皇室御用達だったボタン店の内装を生かしたかわいい

チョコレートのお店。

 

 

  

 

 

アンティークのお店がたくさんあります。あっちでひっかかりこっちでひっかかり。見るだけ、見るだけ。

主人と一緒だから買えるわけがありません。

 

 

 

 

このブルーの磁器の人形が欲しい!このガラスのポットもいいな・・・・・と思うだけにしておきました。

 

 

 

シャツの仕立て屋さん。パジャマもオーダー出来るみたい。

 

   

チョコレートのDEMEL。

 

またアンティークです。しつこくてすみません。これも眺めただけでした。

 

このパンやさん。地元の人達でよくはやっておりました。きっとおいしいと思う。

 

 

 

かわいい靴屋さん。

 

こんな商店街もありました。新京極とえらい違いです。

 

 

 

かわいいおもちゃやさんのショーウインドー。

 

お花屋さんも又おしゃれ。

ウィーンの高級デリカテッセン「ユリウス・マインル」

 

 

 

バナナも日本と違います。吊るしてあります。

 

今話題のフレッシュジュース。搾りたてが売ってあります。

 

 

パスタも色々。

 

 

 

チーズもピクルスも色々あります。

 

 

雨がじゃじゃぶり。カフェに入っても一杯。しょうがないのでホテルに戻りました。

今回買ったもの、ユリウス・マインルの本当のフレッシュジュース。

 

ボタンチョコレート。

 

 

クリムトのカード。色にちからがあってきれいです。

 

たぶん果実酒とベリーのジャム。

 

あひるに熊の財布。この財布、ケースの裏を見たら日本の製品でした。あほや~ん!!

 

ちっちゃいリースにマグネット。

 

ハルシュタットの塩にクノールスープ。

 

ダルマイヤーのコーヒーに蜂蜜。

 

レモンとしょうがのお茶。

夕食は天満屋で買ったおにぎり。この日の夕食が一番おいしい。

 

 

 

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オーストリア ⑤

2013-10-29 01:01:41 | 旅行

 5日目、この日も雨模様。それにこの日は早朝出発。もっとゆっくりしたかった。

 

 

この日はメルク修道院とドナウ川クルーズ。

途中トイレ休憩に立ち寄ったSA、こんなところのもハローキティー。

 

 

かぼちゃが放置されておりました。

 

メルク修道院。11世紀、バーベンベルク家のレオポルト1世がベネディクト派の修道院をここに建立。

1770年には、マリー・アントワネットがフランスがルイ16世のもとへ嫁ぐ途中で、ここの修道院で1泊

しております。

 

 

見学コースはこんなモダンな部屋もふくまれておりました。

 

 

  

こんな祭壇画もありました。イエスキリストをいじめぬいております。

 

凄いいじめ方。痛そうです。

 

かわいそうに、やつれたキリストさん。

 

頑丈な金庫の鍵に大理石の広間の天井画。

 

 

ドナウ川を見下ろす修道院のテラス。

 

絢爛豪華な付属教会。

 

 

こんな豪華な装いの骸骨。すごいなぁ!!

 

 

昼食は肉、いも!

 

1時間フリータイム。レストランの外でアイスをがっつり。

 

修道院の庭も素敵です。時間いっぱいみてまわりました。最後はバス迄ダッシュでした。

 

 

 

 

 

次はウィーンの西に位置するヴァッハウ渓谷のドナウ川クルーズ。豊かな森とブドウ畑の中に

古城や修道院が次々と現れます。

 

 

皆さん、写真撮影にあっち行ったりこっちへ来たり。気合いが入っております。

 

 

ドナウ川クルーズ。いいなぁ。

 

 

 

デュルンシュタインに到着。残念ながらこの町は素通りでした。

 

 

いよいよウィーンに到着です。ウィーンは2度目になります。

 

 

ホテルは「ホテル・ド・フランス」日本大使館のすぐそばです。

 

天井が高~い。

 

 

  

かわいいベットカバー。

 

夕食はグルメレストラン「アルトナー」地元のお客で一杯でした。

 

 

メインはヴィーナ・シュニツェル。レモンが布に包まれて添えてあります。

何の意味があるのか?

 

 

 

 

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オーストリア ④

2013-10-29 00:34:20 | 旅行

 4日目、ザルツカンマーグート地方へ。

朝のラッシュどこの国も一緒です。

 

ザルツカンマーグトは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台としても知られているそうです。

主人公のマリアとトラップ大佐が結婚式のシーンが撮影されたモントゼーの教区教会。

 

 

物思いにふける窓辺の猫。それとかわいい玄関。

 

ザルツカンマーグート地方には湖がたくさんあります。その中でも美しさで人気のあるヴォルフガング湖。

ザンクト・ギルゲンからザンクト・ヴォルフガング迄湖上遊覧しました。湖の美しいのはもちろんどちらの町も

とってもきれい。住民の意識も高いのです。

幼いモーツアルトがバイオリンを弾く像が建つ市庁舎。

 

蔦の葉が紅葉してとてもきれいでです。町の中もゴミひとつ落ちておりません。

 

 

モーツアルトハウス。この建物はモーツアルトの母アンナの生家。姉のナンネルもこの町に嫁いだ

そうです。

 

 

この日の観光客は、中国、韓国、日本がほとんど。なんでやろ?

 

中国人の団体はこの小舟で遊覧。

 

 

お天気はいまいちでしたがでも満足。きれいでした。

 

船から降りて今度は登山鉄道で標高1783mのシャーフベルク山へ。

 

もちろん頂上は霧で視界不能。

 

お天気ならこの風景を望むことができます。残念。

 

霧の中を下山。

湖岸の通りに立ち並ぶホテルやペンション。きれい!!

 

 

 

 

昼食はナツキーのオペレッタで有名な白馬亭へ。

 

 

 

湖にプールが浮かんでおります。もちろん温水です。

 

 

昼食後バスでハルシュタットへ。

かぼちゃの無人販売。

 

ハルシュタットは残念ながら雨模様。

 

 

 

冬になるとこの湖、天然のスケートリンクになるそうです。

 

湖岸に沿ったゼー通り。違和感のある建物は一軒もありません。すばらしい。

 

美しいマルクト広場。

 

世界で一番美しい湖岸の町。納得です。

 

京都も何とかしなあかん。田の字地区もマンションだらけ。やめてほしいわ!!

     

ホテルはヘリテージホテル。2011年に開業した新しく気持ちの良いホテルでした。

 

 

 

 

 

ホテルの料理もgoodでした。

 

 

 

 

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オーストリア ③

2013-10-27 22:57:24 | 旅行

 3日目はザルツブルグ。朝食のRollmops。ピクルスに鰊の酢漬けが巻きつけてあります。

食べてみると普通のよりスッパ~イ・・・てな感じ。いっぺんに目が覚めました。

 

この日も美味しいパンやケーキが一杯です。

 

 

 

ハーブティーも数種類。

 

 

  

ミラベル庭園。この庭園は、映画サウンド・オブ・ミュージックの「ドレミの歌」のフィナーレとなったところ。

残念ながらこの映画見ておりません。

 

よく手入れされたきれいな庭園です。

 

 

この膝あて使いやすそうです。

 

 

きれいなブロンドのおねえさん。

 

二人ともグー。引き分け!!

モーツアルトが17歳の頃、この家の2階に引っ越してきました。現在の建物はモーツアルトが住んだ

当時の姿で再建されたもので日本の保険会社が多額の寄付をしたそうです。

右側はカラヤンの生家。カラヤンのお墓もザルツブルグにあるそうです。

 

 

ザルツァッハ川から望む旧市街と街のシンボル、ホーエンザルツブルグ城塞。

 

マルクト橋を渡り旧市街で最もにぎあう通りゲトライデガッセ。狭い通りの両側に隙間なく商店が並び

店の軒先にかわいい鉄細工の看板が揚げられております。

 

 

この黄色い建物がモーツアルトの生家。1756年1月27日この建物の4階で誕生しました。

この建物の内部には、モーツアルトが子供のころに使っていたバイオリンや魔笛を作曲した

クラビコードなど貴重な品々が展示されております。写真撮影は禁止です。

 

旧市街の中を走る観光用の馬車。馬の落し物を拾って掃除するおじさん。こんな職業もあるのですねえ。

 

モーツアルトも訪れたカフェトマセッリ。創業は1705年、眺めの良い2階席もあるみたいです。

 

パステルカラーの街並みがきれいです。

 

不動産屋を眺める中国人観光客。PM2.5から脱出を考えているのでしょうか?

 

ドラゴンのとゆ。   ザルツブルグ音楽祭がおこなわれる祝祭劇場。各界のセレブが集まるハイレベル

な音楽祭だそうです。

 

日本では見かけないわんちゃん。おおかみみたいで精悍です。

 

どこの国でもこんなおっちゃんいます。

ホーエンザルツブルグ城塞へ向かうためケーブルカーに乗ります。

 

ちょうど200人程の外国人ツアーと一緒だったのでケーブルカーはいっぱい。

体温が高いのか窓はくもり体臭が漂います。でも5分程で到着したので我慢できました。

この城壁は神聖ローマ帝国皇帝とローマ教皇の叙任権闘争のさなか、教皇側についた

ザルツブルグの大司教ゲープハルトが1077年に築き始めた城塞。絶えず増改築を続け

現在の姿になったのは17世紀半ばの事だそうです。

 

 

城塞からの眺めは最高です。右の広場の真ん中にある一軒家は死刑執行人の家だそうです。

 

 城壁から見えるレオポルツクローン城。サウンド・オブ・ミュージックのトラップ邸の一部としてロケに

使用されたそうです。現在はホテルになっております。

 

 

 

昼食はケーブルカー乗り場の隣にあるレストランでいただきました。

ポテトにサーモン。

 

 

昼食後フリータイム。旧市内までケーブルカーで降り隣にあるザンクト・ペーター教会の墓地へ。

 

花で飾られたきれいなお墓。墓碑は鉄細工。また岩壁をくり抜いて作られた、初期キリスト教の

祈祷の為の洞窟カタコンベもあり、入口にはモーツアルトの姉ナンネルのお墓があるそうです。

気が付きませんでした。残念!!

 

 

モーツアルトの生家の向えにあった「カフェ モーツアルト」・・・わかりやすい。

 

私は、アインシュペナー。主人はまたパフェです。

 

 カフェで元気を取り戻して街歩きへ。かわいいドールハウス。こんなん大好きです。

 

 

 

花屋さんのショーウィンドウ。見ごたえあります。

  

可愛いチロルの民族衣装。

 

 

おもしろいパイプ。アンティークの帽子を止めるハットピンでしょうか。ピンブローチでもいけそう。

 

おいしそう。このお店テイクアウトも出来ますしお店の奥でも食べることが出来ます。マクドと同じ。

 

 

モーツアルトの生家の裏側にある青空マーケット。見ているだけで楽しくなります。

ザルツブルグ周辺の農家の人達が新鮮な野菜、果物、花等を販売されています。

うらやましい。私の住んでいる周辺にはありません。

 

 

 

 

元気な野菜に果物。おいしそう!!

 

 

ポリスマン。左側の足の長い方、女性でした。

 

花も活き活きしております。値段もお安い。

 

 

このリース直径30cm程で10€。安い!!

 

ラベンダーも量り売り。

 

これは何かわかりません。マーモットのエキス系でしょうか。

モーツアルトのチョコレート。ここのが元祖だそうです。カフェもあるのですが満員御礼。

  

スーパーにも行きます。

 

可愛い袋に入ったパン。

 

 

 

 

ハプスブルグ家が育てたアウガルデン。

 

瓶の栓にクッション。おもしろいのもあります。

 

ホテルに戻る途中一般道路を右折する馬車。自動車なんかにゃ負けておりません。

そこそこスピードも出ております。迫力ある~!!

夕食は中欧最古のレストラン「シュテフツケラー・ザンクト・ペーター」でモーツアルト・コンサート付ディナー。

 

前菜→コンサート→メイン→コンサート→デザート→コンサート。どちらかまとめてよ。中途半端やわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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