きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

西国三十三カ所 番外

2014-02-03 00:00:12 | 西国三十三カ所

  西国もやっと最後になりました。番外の花山院これで終了です。

  

 

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西国三十三カ所 四番 五番

2013-12-26 00:18:54 | 西国三十三カ所

 12月6日、久しぶりの三十三カ所です。

 五番葛井寺、駐車場がお寺から離れたところにあり道が狭い、一方通行、探すのに往生いたしました。

 

 次は四番槇尾寺、ガイドブックに載っていた電話番号0725-92-2332でカーナビをセットしたら

道がどんどん狭くなり、舗装もなくなりガタガタです。

ひたすらカーナビを信じて山道を登っていくと完全に見落としてしまいそうな看板。

・・・・この道は槇尾寺までいけません。下記電話番号にセットしなおせと・・・・・何!!もっと

手前で表示せんかい。ここまで登ってこさせて!!怒り心頭です。

 

セットしなおして無事駐車場に到着。でもとんでもない所でした。このお寺は葛城山脈の北

槇尾山の山腹に建ち、標高530mの位置にあったのです。日頃ぐだぐだと生活している私には

きびしい山登りでした。なんとか休みながら40分程で到着いたしました。もう二度と行きません!!

 

 

 

 

りっぱな眉毛。サンタクロースもびっくりです。

 

 

この日は、泉佐野にある犬鳴山温泉不動口館に一泊しました。お参りだけではおもしろくありません。

温泉、温泉。

 

最近リフォームされた様で気持ちの良いお宿でした。

 

 

部屋にある温泉の露天風呂に浸かりながら見る紅葉。・・・・すばらしい、得した気分です。

 

この壁面にベットが入っております。でも私達はお布団でた。

 

 

 

 

 

お風呂もリフォームされていてなかなか良かったです。

 

アイスの自動販売機もありました。

 

夕食は、部屋でいただきました。

 

 

 

 

 

ついつい勢いづいてしまい、追加でおにぎりとマグロ丼をたいらげてしまいました。

日頃粗食で暮らしておりますと、反動で見境がなくなってしまいます。

 

翌日の朝食。サラダは食べ放題。

 

 

 

 

 

一泊二日で露天ぶろ付き、ビールとおにぎり、鮪丼を追加して二人で53,000円程。良心的です。

 

帰り道、又何時ものように道の駅へ。ここはJAいずみの愛彩ランド。土曜日だったのでお客さんで一杯。

 

 

 

 

 

泉佐野漁港に近いので魚もあります。

 

次は国華園本店です。園芸関連の店舗でシクラメンやランやら色々あります。

 

 

 

 

食品もあります。おみかんもダイナミックな売り方です。

 

 

 

りんごの木箱に商品が並んでおります。ダイナミック!!

 

 

ダンボールの箱なりの奈良漬。

 

カチンコチンのかに。1本38円のお茶。絶対中国やと思う。

 

安いのには訳がありそうな商品でした。

今回も新鮮な野菜を中心に買ってまいりました。

 

 

 

 

いつもいつも道の駅、好きですね~。

 

 

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西国三十三カ所 二十五番 二十六番 二十七番 + 直島

2013-06-08 21:38:13 | 西国三十三カ所

 久々の三十三カ所です。今回は直島プラスです。

朝7時に自宅を出発して、岡山県の宇野から11時のフェリーで直島に渡る予定でした。

が、途中高速のサービスエリアでトイレ休憩、岡山の道の駅「みやま公園」でぶらぶら。結局11時の

フェリーに乗り遅れてしまいました。

 

道の駅のみやま公園は、新鮮な魚がたくさん売られております。うらやましいです。

 

 

 

桑の実もありました。

11時のフェリーには間に合わず、直島の北側の港、風戸行きに乗船しました。

15分で到着、ほとんどが島にある三菱マテリアルの工場関係のトラックでした。

 

下船してから家プロジェクトのある本村地区に向かいました。

左はトイレ、中と右が南寺の建物、もちろん設計は、安藤忠雄さん。この建物の中にはジェームズ・

タレルの作品があるそうです。私達は外観だけ、夫は興味なし。

  

 家プロジェクトとは、この本村地区を中心に展開されている常設のアートプロジェクト。

ANDO MUSEUM、空家になった古い木造民家を保存しながら改修されております。

内部はコンクリートと木造、光の陰影、外観のイメージとは違う空間でした。

でも写真撮影は禁止されております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過疎化が進んでいたこの島を岡山県に本社があるベネッセコーポレーションの福武会長が

建築家の安藤忠雄さんが設計した美術館とホテル、現代アートの作家による美術館を次々に作り

現代アートの島として世界中から人を集めているそうです。この日も平日にもかかわらず

日本人、外人さん、ツアーの団体さんなどたくさん見かけました。

 主人は現代アートなど解る訳がありません。文句たらたら。ソフトクリームでつっても7軒のプロジェクト

に興味なし。しょうがないのでANDO MUSEUM だけ見てホテルに向かいます。

ホテルは安藤さんが設計したベネッセハウス。他の美術館を見るには昼寝をさせるしかありません。

 

 

私達の部屋は海辺に近いビーチ棟です。

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

部屋に入るとワインのプレゼント。冷蔵庫の中は有料です。

 

主人は簡単に昼寝中。私は歩いてベネッセミュージアムへ。部屋から歩いて10分程でしょうか。

でも登りです。この日もお天気で気温も上昇。10分でもしんど!!

 

ミュージアムでは国吉康雄の作品展示がされておりました。なんと福武コレクションです。凄い!!

日本で最初に注目しその作品のコレクションを始め、今や世界一充実した国吉コレクターだそうです。

でもミュージアムの中は撮影禁止です。ヨーロッパの美術館では撮影OKのところが沢山あるのに。

モナリザも写真撮影OKでした。

 

次は地中美術館。歩くと20分かかるそうなので巡回バスで向いました。宿泊客であれば車でもいけます。

駐車場もあります。車で行けばよかったと後悔しました。

地中美術館はその名の通り、景観を壊さないように建物のほとんどが地中に埋まっております。

地中美術館のチケットセンターでチケットを購入し入口まで5分程歩きます。

 

入口まで「モネの庭」のような植栽がつづきます。手入れが行き届いていて癒されます。

 

 

 

 

安藤さんらしいコンクリートです。シンプルでモダンです。

 

内部にはクロード・モネの巨大な「睡蓮の池」やアメリカの現代アート作家のウォルター・デ・マリア氏

の作品などがあります。でも内部の写真はダメでした。

 

巡回バスが来るまでチケットセンターで待ちます。

 

ゴミ箱もアートです。

李禹煥美術館もあるのですがぼつぼつ主人が起きそうなので部屋に戻ります。

バスはベネッセハウスパークへ。ここにもアートが色々あります。

 

 

 

 

  

  

夕食迄まだ時間があるのでホテルのショップでうどんスナック、和三盆ラスク、すだちちゃんグミを買って

主人に与えます。食べさせておいたらご機嫌です。(単純で助かります)

  

 

夕食はミュウジアム内にある「一扇」

今回は歩くのがしんどいので車で行きました。

 

 

 

傘の下には空豆カエルがおりました。

 

 

 

 

1万円のコースをいただきました。お腹一杯です。

夕食後、ミュージアムは9時迄開いているので、昼寝していて見ていない主人について回りました。

アートが解るのでしょうか?・彼は!

 

翌朝もいいお天気。朝食は隣の建物のテラスレストランへ。7時半にオープン、でもツアーの団体さん

が多数いらっしゃいます。もちろんお料理も長蛇の列。30分遅らせば良かったと後悔!

 

お野菜はたっぷりあります。

 

丹生麺もありました。

 

チェックアウトを済ませ帰りは宮浦港からフェリーに乗ります。ホテルのビーチにある草間弥生さんの

一つ目のかぼちゃ。

 

フェリー乗り場にある二つ目の赤いかぼちゃ。かわいいです。私も草間さんのピンクかぼちゃを所有

しております。

 

乗船迄時間があるのでチケット売り場にあるおみやげ屋さんで時間つぶし。

 

20分で岡山県の宇野に到着。ここから27番、姫路にある圓教寺へ。

 

カーナビで登録していたのですがロープウエーの乗り場が解りにくく20分程ロスしてしまいました。

ロープウエーが往復900円、志納所から納経所まで歩いて登りを20分だそうで、マイクロバスが運行されて

いて志納金500円、バス代500円を支払うとバスに乗って5分で到着。

 

バスを降りてからまだ階段を登ります。久しぶりやからしんど~い。

  

 

このお寺でトムクルーズ主演のラストサムライの撮影が行われたそうです。なかなかりっぱなお寺です。

でも納経帳に御朱印を受けに行くとむちゃくちゃ愛想なしのぼうさんでした。階段ひーひー言いながら

上り~の、バス代込1000円、ロープウエー代900円払い~の、なんやねん、こんにちは位言ってちょうだい。

子供でも挨拶するよ。なにが三十三ケ所なんやねんと叫びそうになりました。

 

 

次は一乗寺。ここも階段や!!ひぇ~。

  

 

次は三田の清水寺。また階段や~。ええ加減にして頂戴。

 

 

ここでpm4時20分。駐車場に行くには売店の前を通らなくてはなりませんでした。まだ時間があるので

番外花山院菩提寺に行くつもり。でも売店のおばちゃんに呼び止められ花山院は4時半で終わり

などとほざかれ、アイスに弱い主人が案の定引っかかってしまい。15分のロス。車に戻りガイドブック

を見たら5時迄開いております。とにもかくにも車をぶっ飛ばし5時3分に到着。でも残念ながら

担当の方は自家用車で下山されていかれました。一巻の終わり!次回にまわします。残念!!

 

 

 

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西国三十三カ所 三十番 三十一番 三十二番 三十三番

2012-11-25 00:25:00 | 西国三十三カ所

  久しぶりに西国三十三ヶ所です。今回は滋賀県三ヶ所、岐阜県一ヵ所を廻りました。

竹生島宝厳寺を含むので、岐阜県養老町で一泊しました。東大路の街路樹もきれいに紅葉しています。

疎水沿いもきれいです。

 三十一番札所の長命寺。このお寺は1900年もの歴史をもつ古刹です。

湖岸から808段の長い石段は、寺名にあやかり健康長寿を願う石段として信仰を集めて

いるそうです。私達は、湖岸からは無理無理!車でずず~と登ります。でも駐車場からでも

厳しい石段でした。

  

 

三十二番観音正寺。高さ433メートルの繖山の頂上にあり駐車場から15分程歩きます。

途中のお地蔵さん。顔が微妙にリアルで不気味です。

 このお寺の開基は聖徳大子で太子自ら千手観音を彫り、堂塔を建立したと伝わっています。

でも戦国時代に織田信長に焼かれ、その後再興されましたが平成5年に焼失し現在の本堂、

本尊は平成16年に造立された新しいものです。

 本堂内に一本だけ節のある柱があります。上を見上げると風神雷神が。この節のある柱は

台風で倒れた境内のヒノキで節がちょうど三十三か所。本堂再建のさいにこの木を使用したそうです。

この柱に抱き付いて祈れば三十三か所分の功徳が有るそうです。 

このお寺の大きな鈴付き招き猫。あまり触られたく無いらしく伏し目がちです。

次は三十三番華厳寺。このお寺が西国巡礼の最終札所になります。でも私達はまだ六ヶ所を残して

おります。

このお寺は紅葉の名所で、参道の紅葉は一見の価値ありです。

 

 

 

帰りに谷汲名物三枡屋さんのういろを買って帰りました。開けてみるとボリュームあります。

お味はシンプルで甘さ控えめでした。

 

 なんとか明るいうちに養老公園の中にある「遊季の里」に到着。細い山道を登り養老の滝の

すぐそばのお宿です。高台にあるので濃尾平野が一望できます。

部屋に案内される前にお茶のおもてなしです。このお菓子全部はいただけません。

もちろん一つです。部屋でもお菓子をいただけます。

露天ぶろ付きの部屋を予約しました。

内風呂はユニットバス。・・・・・すべて普通です。

 

11室しかない宿ですので大浴場も小さめ。でも眺望は良いです。

お風呂上りに養老の滝のお水。お酒ではありませんでした。

お料理は個室でいただきます。

秋鮭と蕪と松茸の鍋。飛騨牛フィレステーキ。50g程かな?

夜食のおにぎり。

朝、朝食前に徒歩5分程も養老の滝へ。

 

朝食もこのような。最近この籠入りパターン多いですよね。どこの旅館も。運びやすいのかな。

こちらのお宿、まあ、部屋もお料理も普通です。でも料金高い!!眺めはいいのですが再訪は無いな。

余談ですが以前山口県の大谷山荘の「音信」に行ったことがあります。京都からでは少し遠方ですが

ここにご紹介している部屋、お料理でも今回の「遊季の里」よりお安いのです。

 

 

 

 

 

まあぼやいていてもしょうがないので、次は琵琶湖に浮かぶ竹生島にある宝厳寺に向かいました。

長浜港から船に乗り30分。帰りの船は80分後。十分時間はあります。

見上げると又石段です。

ヒーヒー言いながら、もう二度ときいひんと言いながら登ります。

 

石段を登りきると、日本三弁財天の一つ大弁財天を安置する本堂。こちらではありません。

観音さんの観音堂へ。

少し下ると観音堂。この唐門は、豊臣秀吉を祀った豊国廟から豊臣秀頼が移築したもので国宝に

指定されております。本尊の千手千眼観世音菩薩は秘仏で60年に一度しか見ることができません。

はい、もちろん見ておりません。

観音堂から都久夫須麻神社を結ぶ舟廊下。豊臣秀吉の御座船日本丸を活用したもので国宝です。

30分程で終了です。帰りの船がくるまで50分もあります。無料待合所があるのですが団体さんで

一杯です。ベンチもあるのですがなんか臭うのです。トイレの臭いが。しょうがないので

船着き場のそばで待ちました。この日は風はビュービュー寒かった!!

待合所から溢れた団体さんも寒そうです。でもクラブツーリズムは貸切船で余裕です。さっさと

お帰りになりました。阪急交通社は2つグループがありましたが私達と一緒の定期便でした。

今回も長浜の道の駅に寄って買い物して、無事終了!!

 

 

 

 

 

 

 

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西国三十三カ所 二十八番 二十九番

2012-09-22 19:17:12 | 西国三十三カ所

 二十八番成相寺。本堂の手前に安置されている「一願一言地蔵」、このお地蔵様に一つの願いを

一言でお願いすれば必ず叶えてくれると伝えられております。

 

お参りを済ませて車で五分程登ると成相山パノラマ展望所があります。小規模な絶景です。

右側の写真は、ノルウェーのダレスニッパ展望台から見たゲランゲルフィヨルド。これこそ絶景。すばらしい。

この展望台、ほとんど防護柵が無いのです。断崖絶壁。落ちたら自己責任。でも端の端まで行きたがる

外人さん沢山いたはりました。

 

昼食はお寺の近くにある橋立海産センターで海鮮どんぶりをいただきました。

昼食後は、舞鶴にある松尾寺へ向かいます。途中「道の駅舞鶴港とれとれセンター」へ。

珍しいものもなかったのでリッチ果実バーを購入。値段の割には、たいしたことありませんでした。

イチゴがポロポロ落ちて食べにくいだけ。

二十九番松尾寺。

 

注意していても落ちてきたらどうしょうも無いと思います。

日帰りでもよかったのですが福井県のおおい原発の近くにある「ホテルうみんぴあ」で一泊です。

ここは、和田港をリゾート整備してマリーナ、エルガイヤおおい、こども家族館観光船の運航等々が

あります。もちろん関電の原発交付金なので予算じゃぶじゃぶです。

ホテルはまだ新しくシンプルで清潔。隣の建物には温泉、プールもあります。

夕食はレストラン「ざぼうる」。朝食もこちらでいただきます。なぜならここだけしかありません。

でもお料理は、創作料理でなかなかいけます。一品自体の量は少ないのですが品数が多いので

お腹は一杯になりました。

朝食はビュフェスタイルでした。しっかり食べてチェックアウト。

朝8時半、小浜のとれたて市場へ。安くて新鮮。二人分でいいのについつい買ってしまいました。

 

お向かいのフィッシャマンワーフでお寿司も買って帰ります。もちろん地物です。

次は「道の駅名田庄」。茅葺の宿泊施設もあります。そば処もあります。

ちょうど地元の方がぶどうを搬入されたところで試食後購入しました。

まだまだ寄ります。「道の駅 ふらっと美山」。美山産の新鮮な野菜や名産品。

鴨寿司、めずらしいですが鶏肉全般きらいです。小学校の給食のブツブツかしわで嫌いになりました。

もちろん鶏肉を使った料理もしません。でも子供は大丈夫。私は食べさせてないの好き嫌いなしです。

敷地内にある美山牛乳でソフトクリームを購入。おいしいです。でも三重県の大内山のソフトの方が

おいしいような!

今回の買い物。このお寿司、もちろん二人でたいらげました。

名田庄で買った黒にんにくとぶどう。

小浜のとれたて市場でかったてんぷら。お野菜と炊きましたが美味しかったです。

はもにいか。このいかもお刺身に。

かじきまぐろです。

小鯛の一夜干し。ぴかぴかでした。もちろん美味しかった。

今回も西国巡礼よりも買い物ツアーでした。

 

 

 

 

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