あまりにデカイなめくじを見た

いつだったか、少し前に、おっ！と言うほど長いミミズを
見てしまった事を書いた。そして、今朝、別の「おっ！」を見た。

話は変わるが、人には特別のレーダーというかアンテナがあって
意識せずにぼんやりとしていても、視野の中に何か違和感のある
何かがあると、ハッとそこに視線が止まるようになっていると思う。
このセンサーの感度が上がりすぎるとありもしない幽霊のような
物が見えてしまうんだろうと思う。

この時もそうだった。おっ！という感じで目が止まったものの、
それが一体なんなのかはピンと来ないまま、よくよく目をこらして
それでも　「もしかして、なめくじ？」　という感じ。

とにかく、と１００円玉と並べて撮った写真がこれ



「　未確認ナントカか？　」　と思いつつも、例によってネットで確認、
あっという間に、正真正銘の　やまなめくじ　と判明、一件落着。
１００円玉との比較で、１４センチ級の大物であるとも判明した。

ところで、前回の大きなミミズが　「やまみみず」、　　そして
今回が　「やまなめくじ」　、やたら大きいヤツには　「やま」　を
付ける　しきたり　があるのだろうか？　それとも、山に住むヤツは
大きくなるのだろうか。いや、順序だてて考えれば、
街中にすむほうが小さくなったのが正解っぽい。

まあ、ひとつ思うのは、いま自分は
“　山　”　に住んでいるのか？　ということ。
別に、山がイヤだと言っているわけじゃない。でも
イノシシ、タヌキ、ムジナの類、合わせてヘビ一式、さらに文字どおり
ヤマミミズとヤマナメクジが出揃えば、どうみても、そこは　山　だ。

そんなお話でした。