ひなたぼっこ ~笑う門には福来たる~

未婚シングルママの子育て奮闘記

相合い傘

2009年05月22日 | ぼっちゃんの恋


ぼっちゃんの初恋は、0歳児クラスの頃。
同じクラスだった、りーちゃんというかわいらしい女の子

その、りーちゃんとは、1歳児クラスも2歳児クラスも
別のクラスになってしまって、とってもさみしい。

だからといって、全く交流がないわけではなく、
園庭遊びやプール遊びのときは、
合同保育になるから大丈夫


昨日の午後、福岡はまとまった雨が降り、
大きな水たまりができていた。

朝のニュースで「まとまった雨が降る」と言っていたので、
長靴を履かせて、保育園に行った。
(ぼっちゃんは、水たまりを見ると、飛び込む習性があるので


お迎えのとき、ぼっちゃんと玄関に行くと、
ちょうどりーちゃんがいて、自分の長靴を、
「これ、りーの長靴よ」と、見せてくれた。

それが偶然にも、ぼっちゃんのと同じ種類で
柄違いの長靴だったのです

りーちゃんから「ぼっちゃん、長靴持ってる?」と聞かれ、
「これ、ぼっちゃんのよ」と見せてあげてた。

そして、二人で「やったーおっそろ~いと大よろこび
急いで長靴を履いて、園庭の水たまりに飛び込んだ

りーちゃんは、傘をさしつつバチャバチャ
その傘の中にぼっちゃんも入って、相合い傘してた。

そのまま、ひとしきりバチャバチャしていたけど、
そのうち水たまりから出て、相合い傘で園庭をお散歩してた。
歩きにくいだろうに、ずーっと相合い傘でラブラブ
とってもかわいらしかった。

小さな小さな初恋は、心がほんわかします









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バレンタインデー

2009年02月28日 | ぼっちゃんの恋

2月14日頃はちょうど仕事が超忙しく、記事を書く余裕がなく、
今頃、非常に季節外れの記事になってしまいました

さてさて、今年のバレンタインデーは土曜日なので、
ぼっちゃんは保育園の女の子達からはもらえないだろう。
まだ、バレンタインの意味もわかんないだろうし・・・。

だから、私からぼっちゃんに、手作りのチョコでもあげようかな~
と、考えてはみたものの、行動が伴わなかった

結局、ぼっちゃんが大好きなアンパンマンキャラ達の
ペロペロキャンディ風チョコ 全5種類を準備していた。
これだけで、ぼっちゃんは大よろこびするに違いない。

アンパンマン・しょくぱんまん・メロンパンナちゃん
ばいきんまん・ドキンちゃんのペロペロチョコ


すると、ぼっちゃんの初恋の人、りーちゃんのママから、
「りーちゃんがぼっちゃんにチョコをあげたいそうなので、
今日、おヒマなら渡しに来てもいいですか?」

という、メールがきた。

もちろん、二つ返事でOKメールをしたところ、
りーちゃんのママが、バドミントンのチームに入っていて
その練習が、夕方からウチの近くの体育館であるそうなので、
私たちが頂戴しにいった。

手ぶらで行くのもなんなので、今年流行の逆チョコに
エクレアを買って行った。

ぼっちゃんは、りーちゃん達のいる体育館に着くと、
エクレアの入ったケーキの箱を大事に抱えて、
「りーちゃんに会える」と、うれしそうだった

待ち合わせ場所に着いて、ほどなくりーちゃん達がやってきた。
りーちゃんとぼっちゃんは、「きゃぁ~~~~っ」と
雄叫びをあげ、おおはしゃぎだった。

そして、ぼっちゃんから先に、「りーちゃんにプレゼント
と言って、エクレアを渡してた。

すると、りーちゃんも、かわいい箱に入ったチョコをくれた。
なんと、りーちゃんの手作りらしい。りーママが溶かしたチョコを
りーちゃんが一生懸命、型に流し込んだらしい。
ぼっちゃん、男冥利につきるってもんです

ぼっちゃんは、もらったチョコを、あっという間に完食
写真を撮るヒマもないくらいだった。
生まれて初めてもらった、手作りチョコなのに残念

りーちゃんは、ぼっちゃんからのエクレアを頬張っていた。
二人とも、とってもうれしそうでかわいらしかった

そんなかんじだったので、ママからのペロペロチョコなんて
もらっても「ふーん」だろうから、バレンタインチョコとしては
あげないことにした。がんばったご褒美にでもしよう。


二人の小さな恋の行方、一体どうなるんだろうなぁ・・・










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久々の登園

2009年02月03日 | ぼっちゃんの恋

昨日、久々に登園したぼっちゃん

お休みの間に、ぼっちゃんの初恋の人、りーちゃんのママから
「ぼっちゃんがずっとお休みしてるから、りーちゃんが、
『ぼっちゃんいないの。つまんない』
ってブツブツ言ってます」
っていうメールが来た。

だから、ぼっちゃんに
「りーちゃんが、ぼっちゃんがお休みだからつまんないんだって」
と、教えたら、とってもうれしそうにしていた。

そして、昨日、先生からの情報によると・・・
ぼっちゃんのクラスは、ベランダで遊んだそうだ。

ぼっちゃんは、広いベランダをおおはしゃぎで走り回り、
ひとしきり走り回って落ち着いたら、先生のまわりで遊んでたそう。

すると、そこに、りーちゃんのクラスの子達が出てきたので、

「せんせー、ちょっと、

りーちゃんとこ行ってくるね


といって、走っていってしまったらしい。
「ボクはもう大丈夫だよ」って言いに行ったみたい。

0歳児クラスの頃からずっとりーちゃん一筋で、
クラスが別々になってしまった今でも
ずっと、一途に想い続けているようだ。

こんなに小さい頃の初恋って、大きくなったら
すっかり忘れちゃうんだろうけど、
とってもかわいらしいなぁ

(でも、ぼっちゃんが教えてくれたところによると、その後、
りーちゃんの担任のH先生から、「まだ来ないで」と敢えなく阻止されたそうな。
ぼっちゃんの保育園では、遊ぶ前に  子:「もういいかい?」  先生:「もういいよ」
と言ってからでないと遊べないが、りーちゃん達はまだそのごあいさつの前だったらしい。








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初恋の人

2008年11月04日 | ぼっちゃんの恋

土曜日、ぼっちゃんの 初恋の人、りーちゃん のママから、
「今、りーちゃんが『ぼっちゃんと遊ぶ!』とストライキ中です。
もしよかったら今日、一緒に遊んでもらえませんか?」
というメールがきた。

ぼっちゃんに、「今日りーちゃんが一緒に遊ぼうって」というと、
「りーと遊ぶ!」と当然のごとく大よろこび

速攻OKメールを返信して、近所にある区の子供プラザで待ち合わせした。
(ウチの区の子供プラザは、大学が市から委託されて運営している。
とってもきれいで、手作りおもちゃや木製のキッチンなどがあってかわいらしい。詳しくは
こちら

ぼっちゃんと私が現地に着くと、りーちゃん達はすでに遊んでいた。
りーちゃんがぼっちゃんに気づき、駐輪場近くの窓のところまでやってきて、
再会を果たした二人は、キャーキャー言って大興奮していた

滑り台で遊んだり、キッチンでおままごとしたり、おもちゃを取り合ったり、
二人が遊んでいるのは、見ていてとっても微笑ましかった。
りーちゃんママと二人で、しきりに「かわいいね~」と言いながら見てた。

ところが、二人で楽しく遊んでいるところで事件発生!!
ぼっちゃんが、持っていたおもちゃ入れの木箱を足の親指に落としてしまった
(後でりーちゃんママが言っていたが、結構重たい箱だったらしい)

ぼっちゃんは、声にならない声をあげ、私にしがみついてきた。
そして汗びっしょりになりながら、すごい勢いでしばらく泣いた

『日頃、多少痛くても泣かないぼっちゃんがここまで泣くとは、
これはただごとじゃないかも・・・』と思うくらいだった。

りーちゃんママも「ぼっちゃんがこんなに泣くなんて・・・」ってびっくりしてた。
りーちゃんはぼっちゃんをずっとヨシヨシしてた。

ぼっちゃんが生まれて、こんなに泣いたのを見たのははじめてだった。
ちょうど子供プラザの隣に、先日爪をはがしたときにお世話になった
病院があるので、病院に行くことにした。

診察前にはなんとか泣きやんでいたぼっちゃんだったが、
診察になると号泣しはじめた。先生はぼっちゃんの指をチラッと見た後に、
何も言わずに、レントゲンの撮影申込書みたいのを書き始めた。
(この先生、いつも淡々としていてなんだか味のある人。ボソボソっと話す人でなんかおかしい

「レントゲン撮ってみるけん、待合室で待っとって」といわれ、待合室へ。
待合室ではりーちゃんが待っているのでゴキゲンになるぼっちゃんだが、
再度呼ばれてレントゲン室へ行くと、再び号泣し始めた。

レントゲンを撮り終わって、待合室へ戻ると、またゴキゲン
『こりゃ、骨に異常はないわ・・・』と思うくらい元気になった。

レントゲンの結果を聞くため、もう一度診察室へ呼ばれ、
「これを見る限りでは、骨は大丈夫と思うよ。
でも、子供の骨はレントゲンでは写らない部分もあるし、
もしずっと痛がるようなら骨折も考えられるけん、
そのときはまた連れてきて。とりあえずしばらく様子を見
て」

とのことだった。とりあえずは安心
指先ってぶつけたりすると異常に痛いでしょ?それでびっくりしたんだと思う。

この前爪をはがしたときも、半年前に歯が折れた(抜けた)時も、
ここまでは泣かなかったのになぁ・・・

ま、大事に至らなくてよかった
それにしても最近ケガが多い。気をつけねば

その後、子供プラザに結果を報告に行き、大学の学食でランチをした。
学食って久しぶりに食べたけど、リーズナブルでいい感じ。
しかも、外のテラスで食べられるから、今の季節にはちょうどいいし、
また利用させていただくことにしよう。

ぼっちゃんもりーちゃんも、とっても楽しそうだったし、
お外だからか二人で取り合いながらモリモリ食べてた

ぼっちゃんは、病院で巻いてもらった包帯が気になるようで
しばらくは足を少し引きずって歩いていたが、
すぐに痛みを忘れたようで、二人で走り回っていた。
(そのうち包帯は外れてしまったので、ケガしたことさえ忘れたみたい

その後、りーちゃんのおウチにお邪魔したのだが、
おウチに向かっている途中、ぼっちゃんは眠ってしまった。
お昼寝していなかったし、自転車の揺れが心地よかったらしい。

眠っちゃったから、このまま引き返そうか・・・と思っていたら
りーちゃんが、ぼっちゃんの乗っている自転車のカゴを揺すって
ぼっちゃんを起こした。ぼっちゃんも、パッチリ目覚めた。

さすが、愛の力だ


寝起きのいいぼっちゃんは、おウチにお邪魔するやいなや、
今まで寝ていたとは思えないくらい元気に走り回っていた。

二人が仲良く遊んだり、ビデオをみたりしていたから、
りーちゃんママとはじめてゆっくりお話できてよかった。
保育園のママ達は忙しくていつも急いでるから、
なかなかゆっくりお話なんてできないから。

りーちゃんママは、とっても感じよく、人当たりのいい人なんだけど、
ゆっくりお話してみても、第一印象どおりの感じのいい人だった。

そうこうしていると、お出かけしていたりーちゃんパパが帰ってきた。
りーちゃんパパは、日頃はそんなに愛想のいいほうではないけど、
話して見るとボソッとおもしろいことを言ったりする。

たとえば、ぼっちゃん達の保育園の園長先生がジェームスブラウンに似てる・・・
とか。女性なんだけど、言われてみるとホントに似てる

「『ゲロッパ!!』とか歌い始めるんじゃないの~?」とか言ってた。
(ちなみに私は、忍たま乱太郎の学園長先生に似ていると思っていた。でもJBのほうが似てる


ぼっちゃんたち二人は、ずっと、とっても楽しそうに遊んでいたけど、
5時になり、そろそろりーちゃんママの夕飯の準備もあるので
帰ろうか・・・と言っていたら、りーちゃんが「りーちゃんも一緒にいく!」
と言って、バッグを持って玄関のほうに出て行っていた。

「りーちゃんは行けないんだよ。また保育園で遊ぼうね」というと、りーちゃんは号泣
ぼっちゃんは、お昼寝をせずにその時間までいることなんてないのでボ~っとしてる。
いつもなら二人して一生の別れのごとく号泣するところなのに・・・。

泣いているりーちゃんに後ろ髪を引かれながら、ぼっちゃんと自転車で帰っていると、
お見送りしているりーちゃんと別れ、角を曲がって見えなくなったところでは
すでにぼっちゃんは眠っていた。相当眠かったらしい
一度眠ったのを起こされて遊んでたんだから、そりゃ眠いわ

おウチに着いて、自転車から降りるときも、上着を脱がせるときも、
微動だにせずに爆睡していたぼっちゃんでした。

りーちゃんと遊んでる夢でもみてたのかな~











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初恋!?

2008年05月15日 | ぼっちゃんの恋
ぼっちゃんの初恋は、0歳児クラスの頃(らしい)。
同じクラスのとってもかわいい女の子だった。
いつも先にぼっちゃんが登園して、
その子(りーちゃん)が後で登園してくるのだが、
りーちゃんを見るなり、おもちゃを3つも4つも持って行って
「どうぞ」と渡していたらしい。

私は、りーちゃんが来る頃には、もう保育園を出ているので、
見たことはなかったが、先生が、
「ぼっちゃんは、朝りーちゃんが来ると、毎日必ず
おもちゃを3つも4つも持って行くんですよ~。
しかも渡すだけではなくて、他の子がそのおもちゃを取ろうとしたら、
それを必死で阻止するんです。超かわいいですよ~」
と教えてくれた。

そして「女の子は他にもたくさんいるのに、他の子には目もくれず、
りーちゃん一筋なんです!」だそう。
りーちゃんは、クラスの中で一番かわいらしい女の子だったし、愛嬌もある。
ママもとっても感じのいい、かわいらしい人なので、
『さすが、ぼっちゃん、なかなか見る目があるな。ママに似なくてよかった
などと思っていた。

1歳児クラスに上がってからは、りーちゃんと別のクラスになってしまって、
おそらくとても寂しい思いをしているであろう、と思っていたら、
1歳児クラスになってからも、けっこう2クラス合同で保育しているらしい。

昨日、初めて、ぼっちゃんの『りーちゃんLOVE』ぶりを見てしまった。
ぼっちゃんは1時間延長保育で、りーちゃんは定時なので、
私が二人一緒にいるのを見かけることはないが、
昨日は少し早めにお迎えに行けた。

その時点でもうすでに、りーちゃんは教室を出た後だったけど、
私達が帰ろうとしていると、遠くの方にりーちゃんを発見!!
ぼっちゃんは、「りーちゃん、りーちゃん、りーちゃん!!!」
と叫びながら、母を置いて走って行ってしまった
すると、りーちゃんもニッコニコで、お互いにヨシヨシしあっていた
超かわいかった

もしかして相思相愛とも思ったが、初恋なんて実るはずもなく、
もし初恋が実ってしまったら、失恋を知らないダメ男になってしまうので、
こっぴどく傷ついていい男になって欲しいと願う母でありました。

ま、初恋なんだかなんなんだか、まだわかんないですけどね~






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