愛、麗しくみちる夢

おだやか
たゆやか

わたしらしく
あるがままに


約束。

2016-10-13 20:49:27 | 小説の解説
約束。


 誰でもすぐに簡単につけられそうなタイトルを付けるっていうのが、どうも好きじゃないので、この手のタイトルってセラムンのころも避けていたのですが、悩んで悩んで、約束。にしました。


 これは3つくらいの約束を織り込んでいて、


 大きな軸というのは、実はローズヒップたち3人の仲間たちの間で交わしている約束がメインテーマだったりします。
 マリアと言う少女はその3人の「誰のために、何のために、戦うのか」「自分たちの戦いをして行こう」という絆であり、約束を破ってしまう存在であり、ローズヒップとマリアとの約束は、メインの様でメインじゃないと、私は思っています。最初から死にゆく少女と言う設定で、目の前のことにすぐに反応してしまうローズヒップと、支えて行く周りの聖グロの1,2年生たち。キャンディ様たち2年生と1年生の間柄。これからの聖グロ像。

 そう言うのを書いてみたかったので。あと、エリカね。エリカ。この子は好きとか嫌いとかじゃなくて、ルクリリとは相性が決して悪い人ではないと思って、今回は黒森峰との練習試合を選びました。やっぱり負ける相手にしないといけなかったので。


 エリカは、みほがフラッグ車から降りて、川に落ちた仲間を助けた時に、もちろんいたわけですし。今回、聖グロも爆発炎上で、ローズヒップが飛び出していきますが、ルクリリはそれを咎めなかったし、誰も、ルクリリが試合を棄権したことを非難しなかった。それが聖グロの戦車道で、みんなで大雨の中、仲間を助けようとする姿を目の当たりにして、昔のみほに腹を立てた自分のことを思い出していたんだと思います。このあたり、なるべくさらっとしていたのですが、私には、エリカが実は、結構成長しているんだという想いを込めて、書いていました。だから、彼女はバニラたちを助けるために、手を貸してしまいます。ツンデレですけれど。嫌いじゃないです。メインで書くことはないですが(笑)あくまでも聖グロの話なので、エリカが何を想っているなんていうのは描いていません。


 そしてダージリンとアッサム。

 ちゃっかり、2人のための世界みたいなのを、ルクリリたちが必死になっている間も、悠々と楽しんでいました。
 彼女たちはもう、引退した身であり、すべてをルクリリに委ねているので、もう、やりたい放題です。

 いろんな意味で見放しています。それだけ、ルクリリなら大丈夫と信じているのでしょう。

 「約束」とはなにか。守れない約束を交わしてはいけない。ダージリンとアッサムの信念は1年生の頃からずっと、貫いていて、そして、一度交わした約束を、互いに3年間守り続けていました。

「約束」を交わした以上は、どんなことがあっても守る。それがダージリンとアッサムの関係です。だから、2人は適当な約束なんて口にしない。ローズヒップのように、目先の感情だけで約束を交わしたりしない。そのことの重みを十分理解しているからです。

 ダージリンとアッサム、そして先代たちは病院ボランティアに行っても、決してローズヒップのような優しさで交わす約束をしませんでしたし、名前も本当に覚えていたりしませんでした。守れない約束をしてはならない相手だと、よくわかっていたからです。
 約束を交わすべき相手は、心から大切な人であり、交わした以上は守らなければならない。3つの約束の話でした。

 どうでもいいけれど、聖那さまこと、前バニラ様って今は相当幸せなんでしょうね。麗奈さまと相変わらずラブラブ。ちなみに愛菜さま、実は前ルクリリお姉さまとひっそり付き合っているっていう裏設定があったりなかったりします。





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