能率技師のメモ帳

マネジメント理論を世のため人のために役立てるために・・・
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AIが奪う仕事 AIが創り出す未来・・・日本人が知らないAI最前線 Newsweekの今週号の特集

2017年07月17日 | マネジメント
Newsweek日本版の2017.7.18号の特集を、興味深く読みました。

「日本人が知らないAI最前線」
 

アメリカでのAIを取り巻く状況を、ケーススタディを交えて解説しています。

AIが奪う仕事 AIが創り出す未来
ドクターAIに高まる期待と不安
AIの思考回路はブラックボックス
ウォール街を襲うリストラの嵐
野球記者は不要?報道にもAIが
倫理的なマシンこそ人間の真の友

昭和の世代は、十年ひと昔でしたが、今では、三年ひと昔・・・。
ドッグイヤーからマウスイヤー・・・時代は加速度的にスピードアップしています。
AI、ビッグデータ、IoT、ロボット・・・
今まで、まだまだ実戦配備が難しいと言われていたことが、
テクノロジーの進化により現実のものになりつつあります。
人工知能は、世の中を確実に変えていくと思います。

友人の銀行員が話していました。
「あと三年もたてば、銀行員の半分は不要になる・・・」

結構、ショッキングな話です。
彼曰く・・・
「AI、フィンテック、ブロックチェーン、ビットコイン・・・
お金が、デジタルに置き換えられていく。
人間より正確だし、安い。」

これは、税理士や公認会計士といった計数を扱う仕事も同様。

さらには、弁護士の法務業務についても、判例やケースまで、かなりの部分でAIがアシストするようになっています。


人間しか出来ないアナログ部分、創造的な分野以外は、すべてコンピュータに置き換えられ、多くの人が失業する・・・
確かに、そういうこともあると思います。

身近なところでは、ガソリンスタンド。
ガソリンスタンドそのものの数が減るのと同時に、セルフ給油の店が台頭。
この5年で、ガソリンの世界は一変しました。

個人的には、AIとAI以外を区別して考えるのではなく、
AIをマネジメントすることが、これからのプロフェッショナルにも求められるスタンスではないかと考えています。

いくらAI将棋やAI囲碁が強くなってきても、プロ棋士が失業するという話は聞いたことがありません。
現役のプロ棋士がいなければ、AIのデータやアルゴリズムが進化しないからです。

AIの持つアルゴリズムを知り、AIが導き出したアウトプットと、自らの思考を常に意識するという姿勢こそが起点になると思います。

今までは、どちらかと言うと、ロジカルシンキングが大切といった風潮がありましたが、
今後は、それ以上に、人間ならではのクリエイティブシンキングが重要になってくると思います。
 

AI以上のクリエイティビィテイ、独創性、考える力が、一層求められていると思います。
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