能率技師のメモ帳 中小企業診断士&社会保険労務士のワクワク広島ライフ

マネジメント理論を世のため人のために役立てるために・・・経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

クリス、沢村賞受賞、おめでとう!ジョンソン投手、カープ、いや、プロ野球界のエース・クリス・ジョンソン

2016年10月24日 | カープ大好き!

クリス沢村賞受賞、おめでとう!

外国人・助っ人投手としては、52年ぶりの受賞だそうです。

前回、沢村賞を受賞した外国人投手は、阪神タイガースのバッキー投手。

1964年・・・先の東京オリンピックの年です。

半世紀以上の昔です・・・笑。

最高の完投型投手に授与される沢村賞。

クリスが受賞。

本当に良かった!

今日は、祝杯・・・旨酒をいただきます。

 

沢村賞の選考基準は、

(1)15勝以上

(2)150以上の奪三振

(3)10以上の完投試合数

(4)2・50以下の防御率

(5)200イニング以上の投球回数

(6)25以上の登板数

(7)6割以上の勝率

 

以上の7項目を参考に、堀内さん、平松政次さん、村田兆治さん、北別府学さん、山田久志さんの選考委員による選考委員会で決定したそうです。

クリスは、7項目のうち、4項目の条件を満たしていました。

15勝でカープの25年ぶりのリーグ優勝に貢献するとともに、

クライマックスシリーズのファイナルステージではDeNAを相手に完璧なピッチイング、

日本シリーズ第一戦でも日ハムのエース大谷投手を相手に投げ勝ちました。

ジョンソン投手は、カープ、いや、プロ野球界のエース。

本当に、おめでとうございます。

 

明日は、札幌ドームで日本シリーズ第3戦。

黒田投手が先発。

一気に、王手をかけましょう。

がんばれ!カープ!


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恐るべし!Amazon!アマゾン・ファッション・ウイーク YUIMA NAKAZATO 表参道ヒルズ

2016年10月24日 | 美術館・アート

日経ビジネス誌で、ユニクロの柳井社長がインタビューに答えていました。

「今から、ユニクロの強敵は、アマゾンだ。」

えっ、ファストファッションとネットの本屋さんが、なぜ、競合するの?

完全におじさんです(笑)。

アマゾンは、今では、ヴァーチャルな世界の総合小売業。

生活に関わる、ほとんどすべてのものを売っています。

ネットの世界を最大限に活用し、そしてロジスティック(物流)の網の目のメッシュをどんどん細かくしている・・・そのうち、本当にドローンを飛ばしてデリバリーしてくるかもしれません。

Amazonは、単なるネット通販屋ではなく、インテリジェンス企業、カルチャー企業を志向しているのだと思います。

土曜日、表参道ヒルズ・スペースオーで開催された「アマゾン・ファッション・ウイーク01 YUIMA NAKAZATO」を観てきました。

アマゾン・ファッション・ウイークは、昨年も実施・・・ちょっと尖がった情報発信を続けています。

今年は、若きファッションデザイナーYUIMA NAKAZATO(ユイマ・ナカザト)氏を起用。

東京のド真ん中で、新たなカタチのファションショーを開催しました。

YUIMA NAKAZATO(ユイマ・ナカザト)氏は、1985年生まれの31歳。

新進気鋭のファッションデザイナー。

ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーファッション科を日本人最年少で卒業した逸材です。

米国の女性ボーカルのFergieやEXILEや三代目JSoulブラザーズのPVやツアー衣装をデザインしています。

パリ・オートクチュールでも、森英恵さん以来12年ぶりの公式スケジュール参加を果たしたとのことです。

これらの作品群のタイトルは、「UNKNOWN」。

照明には、LEDなどの日本らしいテクノロジーがフル活用されています。

素材や機能にこだわらず、「新しさ」「時代の最先端」「エッジ」を追求しているように思います。

アマゾンのファッション界への殴り込み戦略は、時代の尖がったところのイメージを定着化させて、ネット、IT技術、ロジスティクス戦略を融合させた陣取り合戦に入ってくるのだと思います。

日本のファッションリーダー、オピニオンリーダー、トレンドセッターを巻き込み、ネットの世界で、他社を圧倒するという戦略戦術をとるのでしょう。

おそるべし、アマゾン!

あと、数年後には、日本においても「Amazon Fashion」も確固たる地位、ポジションを構築していると思います。

Amazonは、Googleなどとともに、新たな時代の流れ、うねり、トレンドを築き、あっという間に、市場を制覇することができる企業だと思います。

クールJAPANの先頭を走っているのは、ファッション・デザインの世界。

アニメやゲームなどのソフト・ビジネスも、あとに続いています。

若きファッションデザイナーYUIMA NAKAZATO(ユイマ・ナカザト)氏の、今後の活躍にも期待大です。


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