戦国その弐

最上義光は悪の策士なんてイメージが付いてますが誤りです。

そもそも義光公に関する資料が少ないのではっきりした生涯は詳しく分かっていません。

どこでそんな戯言が付けられてしまったのか…

いくつか残された資料によると、背は高く豪傑、戦場ではまるで虎がとき放れたかの如く勇猛果敢に戦う武将。

内政では今の山形市の基礎になる市をほぼ毎日開き賑わった。最高石高は約五十七万石とされるが、実収入を加えると百万石に匹敵すると言われたそうな。

文化人としての一面もあり、現存は少ないけど俳句もいくつか残してます。

山形なら直江兼続、じゃあないんです。

最上義光なんですよぉー！（ロラン）