先日(6/9※金曜)の朝、文科省・官邸は、調査を頑なに拒んでいた「総理の意向」文書等について急遽再調査を表明しました。このようなタイミングは与党・自民党がよく使う手です。翌日から土・日曜の連休。週明けの今日は「今、調査中」とし、急がせているポーズをとりながら国会会期末まで調査結果の公表を引き延ばす作戦でしょう!? 国会終了後には野党の追及はほとんど出来なくなりますから「姑息な手段」と言わざるを得ません。許せませんね。
一方で、共謀罪の成立を図りたい与党は10日間ほどの国会会期延長を視野に入れているようです。野党には共謀罪成立をしっかり阻止してほしい。そして、加計問題の真相も国民が納得できるように明らかにしてほしいと願うばかりです。(土)