山口富久の八ッピーメッセージ 「楽しく働き 幸せに生きるためのヒント」

「仙人」の体験談-----楽しく幸せになる考え方。  
 何のために、生きる。 働く。 結婚する。 勉強する。
 

読書は、人生を楽しくしてくれる。

2012年05月31日 | 感動
 知識が増えると共に、人生の楽しみは増える。
 本を例にする。
 赤ちゃんの時に、絵本から始まる。
 次に、童話、マンガ、小説、専門書と次々と難しい本を楽しめるようになる。
 自分の読書能力が高まるに比例して、読書人生の楽しみも増える。

 大人になっても、難しい本だけでなく、絵本、マンガ、小説も楽しむ。
 全分野の本が、楽しめる。
 自分のレベルよりも高すぎるものは、避けている。


 私は、読書が趣味ではない。
 読書よりも、体験の方を優先している。
 することが無い時に、読む。

 1年間に、250冊くらい読む。
 27歳から、本を読み始めたので、累計で約1万冊くらいになる。

 最初は、本を読んでも、自分の能力に変化が見られなかった。
 累計1千冊くらいで、少しレベルアップしたことが自覚できた。
 また、変化なしが、長く続く。
 累計2千冊くらいで、レベルアップが再自覚できる。
 数千冊単位で、階段状にレベルアップが自覚できてくる。

 まとめた時間を、取ってはいない。
 細切れの時間を使う。
 列車の中、列車待ちの時間、トイレ、風呂、バス待ちの時間、人との待ち時間、などの5分、10分を使う。
 1日で、100分~200分になる。

 待ち合わせの場所は、ホテルのロビーか、本屋さんが多い。
 本を読んだり、探したりできる。
 遅れてこられても、気にならない。

 本は、人生を豊かに、おもしろくしてくれる。
 1冊の本から、3つも気付きがあれば十分である。
 そうすると、人生が楽しく充実してくる。


 
 あなたは、読書を楽しまれています。
 読んで手に入れた知識を、実行されています。
 ますます、楽しく幸せな人生になっておられます。

 

良きことだけを見ると、天国(極楽)になる。

2012年05月30日 | 楽しい
 ハワイ旅行に行って、きれいな景色を見て、美味しい食事を楽しむ。
 この世が、天国になります。

 しかし、中には、あら探しをしている人がいる。
 きれいな景色を見ないで、足元の犬の糞を見て、マナーの悪さに腹を立てている。
 美味しい食事を目の前にして、他人の行儀の悪さに腹を立てている。

 世の中は、完全では無い。
 完全を求めると、この世は嫌な所になってしまう。
 良い所だけを見て旅行をすると、楽しいものになる。

 旅行だけでは無いです。
 人も同じです。

 完全な人は、いない。
 他人の良い所だけを見る。
 そうすると、自分の周りは良き人だけとなる。
 素晴らしい人ばかりに囲まれているので、この世は天国である。

 悪い所だけを見ると、嫌な人ばかりとなる。
 嫌な人ばかりに囲まれているので、この世は地獄である。

 
 見方一つで、良き人、良き現象、良きものになる。
 周りは関係なく、自分の考え方、受け取り方で、この世を天国に出来る。


 あなたは、良きことを探す名人です。
 何処でもいつでも、良きところを見て、楽しんでおられます。
 人の良きところを見つけて、褒めておられます。
 あなたも周りの人も、この世が天国になっています。
 

世間から、最も喜ばれること。

2012年05月29日 | 魅力
 誰でも、できる。
 いつでも、できる。
 何処でも、できる。
 お金が無くとも、できる
 歳、体力、関係ない。


 世の中の人が、渇望している。
 最も、喜ばれる。

 それは『笑顔で、励ます言葉』です。
 「和顔愛語」です。
 与えた方も、与えられた方も、幸せになる。


 良寛さんは、貧乏で人に与えるものは持っていなかった。
 でも、現代でも、良寛さんは好かれている。
 笑顔で、温かい言葉を多く与えたからである。
 
 口から出る言葉は、人を温かくする、明るくする、元気づける、勇気づける、励ます、力づける、安らぐ、喜ぶ、楽しい、嬉しいものを出し続けた。
 だから、子どもも大人も集まってきた。


 「解っているけど、出来ない」と言う人は、解っていないのですよ。(笑)
 言い辛い時は、目と目を会わせないで、言ってみよう。
 手紙でも、いいですよ。

 私の奥さんは、ハガキを月に数通くれます。
 もちろん、同居しています。
 自宅宛に、自宅から発送したハガキが来ます。
 内容は、私を褒めてあることばかりが書いてあります。
 夫婦げんかをしようかなと、思っていても取り止めになります。
 どうも、キムタク(木村拓哉)をイメージして書いているらしい。(笑)
 私の顔を思い出さないように、注意をしながら書くらしい?



 あなたは、いつも笑顔で、周りの人を褒めておられます。
 周りの人は、嬉しい、楽しい、幸せ、元気、勇気、明るい、安らぎ、を貰っておられます。
 あなたの周りの人は、楽しく、幸せな人生となっておられます。

まじめで無いのも、長所です。

2012年05月28日 | 魅力
 自分に厳しい人は、他人にも厳しい。
 マジメな人は、他人にもマジメさを求める。

 座禅や瞑想を、したことはある。
 私には、向かないようだ。
 じーと、していることが苦手である。
 子どもの頃から「落ち着きが無い。」と叱られていた。
 今も、直らない。  直す気も無い。

 自分がまじめで無いので、他人の非(?)まじめもあまり気にならない。
 不まじめは、他人に迷惑を掛ける。
 非まじめは、自分だけで完結すること、と定義づける。

 広島掃除に学ぶ会の快調(わざとこの字です)さんは、非まじめに振る舞っておられる。
 トップがこんなだから、出席者全員が気楽である。
 だから、いつまで続いている。
 初めての出席者も、多い。
 まじめで無いことが、長所になっている。

 他の会へも、出席した。
 トップがまじめな所は、修行の場になっていて堅苦しい。
 出席者も、まじめな人ばかりの少人数である。

 このように見てみると、まじめも長所、まじめで無いことも長所である。
 自分の短所と思っていることが、意外と長所になっている。
 短所も、長所も楽しもう。


 あなたは、ある時にはまじめです。
 また、ある時は非まじめです。
 人生を、精一杯楽しんでおられます。

 

楽しんでいると、集まってくる。

2012年05月27日 | 魅力
 「子ども剣道クラブに、メンバーが集まらない。 どうしたら良いか?」
 と相談を受けた。
 「なぜ、増やすのか? ボランティアだから運営費の問題では無いですよね。
  やりたい人だけで、楽しい会にしておけば良いです。
  ワーワー、キャーキャーとやっていると、人は集まってきます。
  少人数で、すごくと楽しい会にしておけば良いです。」

 大道芸でも楽しくやっていると、人は集まってきます。
 楽しい雰囲気の所には、入りたい。

 仕事、勉強、スポーツ、音楽、将棋、趣味、遊びなど、自分が楽しんでいると、子どもも真似をする。
 イヤイヤすると、それが子どもに伝わり、嫌いになる。

 子どもや他の人に、自分と同じことをして貰いたいのならば、まず、自分が楽しもう。
 あなたが楽しく人生を送っていれば、貴方のマネをします。


 あなたは、人生の全てを楽しんでおられます。
 だから、魅力あふれる人、あこがれの人になっています。
 あなたのマネをして、周りの人は楽しく幸せな人生になっています。

新米、農業おもしろい話

2012年05月26日 | 楽しい
 新米(掛け言葉)農業を楽しんでいると、おもしろいことがたくさんあります。

 1、カラオケが、始まる。
 耕運機のエンジンをかけると、近所のおじいさんの家でカラオケが始まる。
 自分のカラオケを、聞いてもらいたいからである。
 隣の家は、数百メートル離れていて、話し相手もいない。
 そこで、農作業に来た私を観客に見立てて、歌を歌う。
 農作業が終わるまで、延々と続く。
 バックサウンド付きの農作業である。

 2、すぐに、話しかけてくる。
 農家の人は、話し相手が少ない。
 私のように、手伝いに来た人間を見つけると、すぐに話し相手にされる。
 いつまでも、続く。
 農作業が、できないよ~。

 3、ド貧乏!
 「なぜ、手伝いに来たのか?」と聞かれる。
 「依頼者が貧乏な百姓だから、少しでもお役に立てれば・・・。」と答える。
 「こんなのは貧乏と言わない。ド貧乏と言うのだ!」
 農地を無償で貸してくださっている、優しい地主さんのジョーク。

 4、近所の農家のダンナさん
 私が、運機のエンジンを掛ける。
 近所の農家のダンナさんが、安楽椅子を出してきて座る。
 監督、指導を始める。
 全然知らない人で、アドバイスも頼んでいない。
 次々と、アドバイスが始まる。
 「ターンをするときは、爪の部分を上げろ!」
 「180度のターンで無く、楕円を描くように耕せ!」
 新米としては、素直に「ハイ!」と聞くしかない。
 今では、『差し入れ』までしてくれる。
 ありがたいコーチである。

 5、小学校1年生の男の子
 腰にノコギリを付けて、雑木を切っていた。
 近所の男の子が、見ていた。
 猛然と、家に引き返して、自分も腰にノコギリをぶら下げてきた。
 私の周りで、次々とアドバイスを始める。
 「この雑木は、野焼きにしたら良いのか?」と聞いた。
 「野焼きはもったい! 焚き付けに使ったら良い!」と教えてくれた。
 その後も、監督をされ、教えを受けての作業であった。
 また、一人コーチが増えた。

農作業は、面白い。

2012年05月25日 | 日記
 青年たちが、有機農業に取り組んでいる。
 肉体労働で単純作業を、中心に手伝って(邪魔?)いる。

 時々は、1泊2日で行っている。
 肉体労働をして、夜に若者たちと、飲む。
 目が輝いている。
 自分たちの将来の夢を追っている。

 サラリーマンから転職している。
 自分が好きでこの道を選んでいるので、現状も楽しんでいる。

 私は、日中は、肉体労働と機械類の騒音で、何も考えていない。
 この考えないことを、一番の楽しみにしている。
 今まで、さんざん頭を使ってきたので、頭を使わず身体を使う仕事を受け持っている。

 夜に、お酒を飲みながら、人生のことをいろいろ聞かれる。
 お酒は、旨い。
 人生論には、真面目に答えるので、頭を使う。
 日中の何も考えない自分と、夜に頭を使っている自分のギャップを楽しんでいる。

 経費は、ほとんど私持ちである。 
 農業青年たちは、新鮮な野菜を持ってくる。
 これほど、旨くて、ぜいたくなことは無い。

 時間とお金に余裕があり、体力もあるから出来る。
 ありがたいことである。
 人生は、おもしろいし、楽しいですね。

 昨日、今日と肉体労働したので、眠いです。
 昨夜の飲み過ぎもあります。
 本日は、おやすみなさい。

人を、褒めよう。

2012年05月24日 | 魅力
 人を褒める、と良い。
 このことは、みんな知っているが、なかなか出来ない。
 なぜか?

 自分を、褒めていないからである。
 人を褒める前に、自分をたっぷりと褒めてやる。
 何も無くても、たっぷりと褒めてやる。

 少し良いことをして褒めると、なお、褒めやすい。
 ゴミを1つ拾って、100ほど自分を褒めてやる。
 トイレ掃除に1回行って、100回分褒めてやる。

 ステキ、素晴らしい、カッコよい、優しい、魅力いっぱい、頼もしい、信頼できる、優秀、たくましい、などと自分を褒めてあげよう。

 そうすると、他人が褒められます。
 自分に劣等感があれば、人が褒められない。
 人を引き下げて、自分の劣等感を誤魔化すからである。
 逆に言えば、人を褒める方は、すごい人である。

 人の好い所を見つけて、すぐに褒めれる人はステキな人です。
 前世は、善行を積まれた方です。
 今世も、徳を積まれた心の豊かな素晴らしい方です。

 人の良い点を見つけ、すぐに口に出して褒める人は、この世を幸せにしている方です。
 こんな方と、親友になったり、夫婦になったりすると、幸せです。


 あなたは、人の良き点を見つける名人です。
 そして、すぐに褒めておられます。
 あなたの周りの人は、楽しく幸せな人生となっています。
 一番幸せなのは、貴方です。
 

それぞれの人生を、楽しんでいる。

2012年05月23日 | 人生論
 正義は、見方一つです。
 ライオンとインパラを、考えてください。
 ライオン側にカメラを置くと、ライオンがインパラを殺すことが正義となる。
 インパラ側にカメラを置くと、インパラがライオンから逃げることが正義となる。

 戦争も、同じである。
 自分の国が正義だと思い、戦っている。
 カメラの位置で、正義が決まるだけなのに。
 個人も正義と正義と言って、ケンカをしたり、裁判をしている。

 
 それぞれの価値観で、正しいと思う方を選んで生きている。
 自分さえ良ければよい、と考えている人もいる。
 世の中に貢献して、生きる人もいる。

 自分勝手な生き方をしていると、トラブルが起きる。
 その人は生き方を学んでいると考えて、お節介はしない。
 どん底に落ちて、相談に来られたら、お世話をする。

 どん底に落ちるまでは、「こんな生き方が、良いですよ。」と言っても、聞く耳を持たない。
 自分では、上手くやって大きく儲けたと喜んでいる。
 法律違反であろうと、世間に迷惑を掛けようと、自分さえ良ければそれで良い。

 世の中は、上手くしたもので、必ずどこかで行きづまる。
 そこで初めて、自分の生き方がおかしいのではないか、と気づく。
 今まで楽をして生きてきた分まで、辛い体験が待っている。
 その辛い体験は、修行、学びになる。
 そして、その人は成長する。

 次に、世のため人のために生きることを始める。
 すると、素晴らしい人生が送れる。
 この世には、学びに来ているので、いろんな人生を体験してみれば良い。
 どんな人生も、波瀾万丈の楽しい人生です。


 あなたは、世のため人のために生きておられます。
 人生は、楽しく幸せなことばかり起きてきます。
 トラブルの起きた人が、立ち直ることのお手伝いをされています。
 そのおかげで、疑似体験を積まれ、ますます素晴らしい人生になっています。

目の前の人を幸せにすると、貴方が最も幸せになる。

2012年05月22日 | 幸せ
 ある国の王様が、学者100人に命じた。
 「国民を幸せにするには、どうしたら良いか?」を研究するように。
 1年後に、100冊の報告書が出てきた。
 100冊は、読めないので、1冊にしてほしい。
 また1年後に、1冊にまとめられた。
 病気になっていたので、1冊も読めないので、1行にしてほしい。
 1年後に、1行になって出てきた。

  『目の前の人を幸せにすると、貴方が最も幸せになれる。』

 
 ある国のおとぎ話では、無いです。
 この日本でも、同じです。

 仏教「因果の法則」、キリスト教「良いことを行えば、誰でも主から報いを受けるのです。」と言われています。
 幸せになりたい人は、まず良きことを目の前の人に与えてみよう。

 
 東日本大震災のがれき処理に応援に行っている、土木の専門職である若者がいる。
 本人が希望をして、行っている。
 彼は、ある事件で地獄を見たことがある。
 だから、困っている人、落ち込んでいる人の気持ちがわかるようになった。
 人間性人格が、大きく成長した。
 今度は、自分が困っている人のお役に立ちたいと出かけている。
 もちろん、家族の協力が無くては、こんなに素晴らしいことはできない。

 この若者と、その家族に、良きことが雪崩のごとく起こります。
 「目の前の人を幸せにすると、自分とその家族が最も幸せになる。」


 私自身の体験から言えるが、仏さん神さんはいます。
 自分と、仏さん、神さんが、いつも見ている。
 自分の行動を褒めれると、必ず仏さん神さんも褒めてくれます。
 それも期待しないと、なお、良い。
 自分が思いもつかない方法で、褒めてくれます。



 あなたは、目の前の人を幸せにしておられます。
 あなたが思いもつかなかった良きことが、雪崩のごとく起こってきます。
 あなたの人生は、もっともっと、素晴らしいものになってゆきます。