四季折々

~感じるままに~

ビオラ・パンジーの移植

2017-09-15 19:45:50 | 写真・花

ビオラとパンジーの苗を移植しました。
9月1日に種まきして育てていたものです。
今年は発芽率がよくて、昨年の約2倍の337株を移植しました。

準備作業(昨日準備)

育苗培土、セルトレイを用意しました。
セルトレイは10×10のもの2個、7×7のも1個を用意しました。
(残っていたもので不揃いでした。後で足りなくなり追加購入しました。)


育苗培土に少しずつ水を加え適度に湿らせました。
こうすることにより、次に散水するときスムースに水を吸います。


セルトレイに培土を入れ軽く押さえ平にし、ジョロで水をかけました。


水をかけると用土が沈みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えます。


セルトレイは作業と管理がしやすいよう土を入れる前に分断しておきました。



移植作業(本日実施)

手前の2つと奥の左の計3個がビオラです。
奥の右側はパンジーです。パンジーは発芽率がやや不良でした。


準備した植え床(セルトレイ)に割り箸を利用し、1株ずつ丁寧に移植しました。
植え床に箸で穴を開け、苗の根そっと入れ、土を軽く寄せます。
根は長く伸びていましたが、深く入れ込んで植えました。






発芽率がよかったので、セルトレイを追加購入しました。
セルトレイには名札を付けておきました。合計337株でした。
  ビオラF1ラベンダーアンティーク 130株
  ビオラF1アプリコットアンティーク 100株
  ビオラマジカルミックス 70株
  パンジースイスジャイアントミックス37株
(昨年は発芽率が悪く、ビオラの種2袋、パンジーの種2袋の同じ数だったのに計170株でした。)


日当たりと風通しの良い場所に置き、今日は遮光しておきました。

今後の管理
① 当面2日間程度は日光に当てない。その後も徐々に光に当てていく。
② 置き場所の状態などから乾きは一律ではないので、状態を見ながら1株ごと水を与える。
③ 活着したころから葉の色を見ながら液肥(300倍)を与える(週1ペースで)。
④ 3週間~1か月後ころ、コンテナや鉢に植えつける。


今後の水や液肥は、こんな小さな水差しで1株ごとに与えます。
注ぎ口はストローを利用し先に楊枝を数本つっこみ、水が出過ぎないようにしています。

4年前専門家の方に習ったとおりに進めています。

種まきの適期の頃の9月1日に種をまき、予定どおり2週間で移植しました。
順調に育てば、正月ころには咲き始めるものと思われます。

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