『アンストッパブル』Unstoppable(2010/米)
監督:トニー・スコット。
出演:デンゼル・ワシントン。クリス・パイン。ロザリオ・ドーソン。
ペンシルバニア州の操車場。ベテラン機関士のフランクと若い車掌ウィルは今日初めて顔を合わせ、機関車1206号へと乗り込むことになる。互いの年齢と立場の違いから反発しあう二人。そんな二人に貨物列車777号が、運転士のミスにより暴走を始め、しかもその777号には大量の化学物質が搭載されていた。加速する777号が住宅地に入り転倒すると大惨事は免れない。会社が講じる手段では777号を止めることは不可能だと判断したフランクはウィルと共に777号の後を追う。
映画が始まってすぐ、物語とは関係ない・・・こともないんだけど、まず777号の暴走の発端に呆れかえってしまった。ありえない・・・。と言ってもこれは2001年に実際に起こった事故を元にしているんだから、ありえたんだけど、あの仕事の態度にマジでムカついてしまった。あとウィルもうざい!仕事中に電話するなよ!先輩の言うこと聞けよ!自分のミスなんだから素直に謝れよ!大人の余裕であしらって対応しているフランクにさすがだねぇ・・・なんて思いながら見ていた(笑)。でもこの若気の至りのような反発とかわいげなさが後から生きてくるんですよねぇ。フランクのベテランとしての的確な判断と行動を目の当たりにして、ウィルの仕事に対する意識が変わる。777号と1206号の連結作業中にケガをしたウィルの状態を尋ねる本部の無線に応えたフランクのセリフがすごくよかった。「ウィルは変わった。」ケガをして状態が変わったのと、彼の内面が変わったのとをかけたんでしょうね。いい先輩だよフランク。
何か大変なことが起こって、それに立ち向かうプロ!な男たち。目新しくはないベタな物語だと思う。だけどベタでもこういうのって面白いんだ。私はこういうのは好きだなぁ。ついでにウィルのうまく行ってない家族・・・ってのもベタなんだけど(笑)。
-2011.1.7 アポロシネマ-
監督:トニー・スコット。
出演:デンゼル・ワシントン。クリス・パイン。ロザリオ・ドーソン。
ペンシルバニア州の操車場。ベテラン機関士のフランクと若い車掌ウィルは今日初めて顔を合わせ、機関車1206号へと乗り込むことになる。互いの年齢と立場の違いから反発しあう二人。そんな二人に貨物列車777号が、運転士のミスにより暴走を始め、しかもその777号には大量の化学物質が搭載されていた。加速する777号が住宅地に入り転倒すると大惨事は免れない。会社が講じる手段では777号を止めることは不可能だと判断したフランクはウィルと共に777号の後を追う。
映画が始まってすぐ、物語とは関係ない・・・こともないんだけど、まず777号の暴走の発端に呆れかえってしまった。ありえない・・・。と言ってもこれは2001年に実際に起こった事故を元にしているんだから、ありえたんだけど、あの仕事の態度にマジでムカついてしまった。あとウィルもうざい!仕事中に電話するなよ!先輩の言うこと聞けよ!自分のミスなんだから素直に謝れよ!大人の余裕であしらって対応しているフランクにさすがだねぇ・・・なんて思いながら見ていた(笑)。でもこの若気の至りのような反発とかわいげなさが後から生きてくるんですよねぇ。フランクのベテランとしての的確な判断と行動を目の当たりにして、ウィルの仕事に対する意識が変わる。777号と1206号の連結作業中にケガをしたウィルの状態を尋ねる本部の無線に応えたフランクのセリフがすごくよかった。「ウィルは変わった。」ケガをして状態が変わったのと、彼の内面が変わったのとをかけたんでしょうね。いい先輩だよフランク。
何か大変なことが起こって、それに立ち向かうプロ!な男たち。目新しくはないベタな物語だと思う。だけどベタでもこういうのって面白いんだ。私はこういうのは好きだなぁ。ついでにウィルのうまく行ってない家族・・・ってのもベタなんだけど(笑)。
-2011.1.7 アポロシネマ-
ブログ更新されているのでやってきました。
この作品の予告編よく出来てますよね。
本当に実話から・・・?
という疑問はさておいて、観にいきたい作品の一つです。
ブログ参考にさせていただきます。
また更新楽しみにしてますね^^
これは本当にベタですが、面白い作品ですよ。
確かに予告編はすごくそそられる作りです。私も予告編にひかれて劇場公開が楽しみだったんですよ。
デンゼル・ワシントがいいです。ぜひぜひ劇場にお運び下さい!