TOMBOY母さんの育児日記

旅好きTOMBOYの育児日記です。

夏休み旅行記その9 -ウベア島-

2006-10-08 | 外出
イル・デ・パン島から戻った翌日は,ウベア島日帰りツアーに参加しました。ウベア島は,森村桂の小説を基にして作られた映画「天国に一番近い島」のロケ地となった島です。本島やイル・デ・パン島と比べても,この島の海が一番澄んできれいだったという印象があります。
島の民宿で休憩時に椰子の実ジュースが出ました。パパが飲むのを不思議そうに見つめるはるき。

この民宿にも同じ年頃の女の子がいました。むちむちして可愛い!まだちゃんと歩けないので,はるきも一緒になって床に座り込んでいます。

一番有名な,ムレ橋付近の海。島に着いた頃はよい天気だったのに,だんだん曇ってきてしまって空はどんより。それでもこんな色なんだから,お天気のときはどんなにきれいなんだろうと思います。

夏休み旅行記その8 -さよならイル・デ・パン-

2006-10-06 | 外出
イル・デ・パン島最後の日は,ホテル前の遠浅のビーチで遊んだり,ビーチサイドのあずまやでお昼寝したりして残りの時間を惜しみつつ,ゆったりと過ごしました。
はるきの着ているのは,浴衣です。このまま午後を過ごし,ディナーも浴衣でレストランに行きました。

そしてプロペラ機で本島へ。座席は指定がなく,自由席。子連れは優先搭乗できるので,はるきのおかげでいい位置を占められ,さまざまな色でグラデーションになっている美しい海を窓から眺めることができました。

世界最大のさんご礁は,オーストラリアのグレート・バリア・リーフですが,ニューカレドニアは,それに次ぐ規模なのだそうです。写真の島は何という島かわかりませんが,陸地とその周囲のさんご礁の面積の比を見れば,世界最大級の規模だというのもなるほどとうなずけます。

夏休み旅行記その7 -教会とロブスター-

2006-10-05 | 外出

カヌメラビーチからの帰途,赤い屋根の可愛い教会を見つけました。島最大の集落地,バオ村にあります。観光用パンフレットや本にもよく載っている有名な教会です。
ニューカレドニアには,18世紀以降ヨーロッパから多くの宣教師が訪れて活動を行ってきました。現在,住民の9割以上がクリスチャンなのだそうです。


島で最初の晩はホテルのレストランでディナーをとったのですが,ちょうどはるきの眠い時間帯にあたってしまってぐずぐずするわ途中で寝てしまうわで,こちらは身の置き所がありませんでした。せっかく美味しいフランス料理だったのに気もそぞろ。次の晩からはレストランでの食事はあきらめ,ルームサービスにしました。
この写真は,ニューカレドニアの郷土料理ブーニャが付け合せについた巨大ロブスター。
ブーニャは,イモ類を中心に肉や魚などさまざまな材料を加えてココナツミルクで味付けをし,バナナの葉でくるんで蒸し焼きにしたもの。旅の醍醐味は地元の料理を食すること!と思い込んでいる私なので伝統料理はぜひ食べてみたかったけれど,なにしろ山芋や里芋系が苦手なので無理だろうとあきらめていました。だから,こんな風に付け合せでつまみぐいできるのはうれしかった!
イモは想像していたネバネバっぽい感じでは全然なくて,どちらかというとさつまいもみたいなホクホクした甘みがあり,「これは好きかも!」と意外な食感にびっくり。今度機会があったら,つけあわせではなくて,ちゃんと丸ごと頂きたいです。
あ,メインのロブスターの方も美味しかったです,もちろん。イル・デ・パン産らしいです。

夏休み旅行記その6 -カヌメラビーチ-

2006-10-04 | 外出
パパが波打ち際に作った砦の中で遊ぶ。

波を追いかけ,ワー!
波に追われて,キャー!

はるきのお昼寝のためにと立ち寄ったビーチですが,寝るどころか波打ち際で遊ぶのが楽しくて大はしゃぎでした。
イルデパン島では有名な場所なのですが,私達の他に海で遊ぶ人はあまりなく,静かな夕暮れ時を犬のお散歩やジョギングや読書をしに集まってきている人ばかりでした。
この島のビーチでは,バナナボートやパラセイリングなどのマリンスポーツができないので,静かにのんびりくつろげてとてもよいのです。

夏休み旅行記その5 -洞窟探検隊-

2006-09-26 | 外出

こんなジャングルを通ってたどりついたのは…

オルタンス女王の洞窟。1855年,オルタンス女王が即位反対派の攻撃を避けて数ヶ月避難していたという場所です。奥の方も広そうだけど,真っ暗で進めませんでした。
入口の受付所らしき小屋は無人で,入場料一人200フランと書いてある前に小箱がおいてありました。フタをあけるとちゃんとお金がはいってる。盗っていく人もいないんですね。
はるきはお昼寝の時間帯だったので,探検隊には加わらずすやすや寝ていました。