本日二つ目の記事です。
先日のマッチの件。
ライターをゴミにしたくないので、神棚や仏壇はマッチに戻そうと思いまして…。
マッチはまぁ、今でも売ってますし…ただ、今あるこの前の大箱、もったいないしねぇ、
で、ネットで探しまして買いました。「やすり」、つまり「マッチストライカー」です。
写真のこげ茶のものがそうですが、自分で好きな大きさに切るのかと思ったら、
すでにカットされてまして…なんか周りの余り分がもったいない気がします。
まぁごくお安いものではありますが…シール20枚入りで200円です。
大箱の横は、シール4枚に少し欠けるくらいでした。
擦った時に、つなぎ目でシールがはがれないかと、ちと気になりますが、
中身がなくなるまで、とりあえずこれで使ってみましょう。
これからは、お香もアロマキャンドルもこれで…。
で、もうひとつ買ったのがこちら…なんでしょう、携帯灰皿ではありません。
実はこれも「マッチ」。
開けるとこうなっています。真ん中の「やすり」は、それこそシールで何度でも貼り換えられます。
これなら神棚や仏壇に、大箱をどんと置かなくてもいいし、
実を言うと、小さくてもあの実用マッチって、なんか味気ないんですよね。
母は、実用マッチは台所などで使い、仏壇にはたとえばどこかのお店のとか、
ちょっと見栄えのいい柄のを置いて、中がなくなると大箱から足してました。
なんで覚えているかというと、ひとつ、あれはたぶんお客さんの置いていったものだ思うのですが、
白地に柳の枝とツバメの柄のものだったから。
なんでかその絵がとても好きでした。たぶん小料理屋さんか何かだと思います。
お店の名前も書いてあったのですが、それは覚えていないのです。
漢字とか崩し字で、子供が読むのは難しかったのかもしれません。
何か別の箱のものを使う…些細なことですけれど、
そんなことにちと気を遣ってみたい…と、なんかそんなきになっているのです。
我が家は右上に神棚、その左下が仏壇ですから、真ん中に置いておけばどちらも使えます。
灰皿も小ぶりのものを出しました。
中がなくなったら詰め替える…めんどくさい?
そういう手間を惜しむことを、ひとつだけでもやめてみようとも、思った次第です。
下宿の時、滅多にいらないけどやはり火がいることもあって、マッチは置いてました。
どこかでもらって気に入った箱で置いておいて、中が空になったらまたよそでもらったあまり気に入らない箱のマッチを入れ替えたりしてました。
そこそこくたびれてきたら、きれいな箱のマッチどこかでないかなあと喫茶店とかでチェックしたりしてましたよ。
今は置いていても箱じゃなくて、マッチの軸が紙で入れ物と一体化しているタイプばかりになったような気がします。
昔は、お蕎麦屋さんでも燃料屋さんでも、
ちょっとサービスにといえば、
マッチでしたから、いろんなのがありましたね。
ブックマッチは、使いづらいです。
あくまで「ないとき用」みたいです。
びっくりです。
これは一寸見たら、なんだろうと思いますね。
マッチとはわからないですね!
一昔前はどこの家に行ってもガス代の前にマッチ箱があったように思いますが、いつしかなくなってしまいましたね。
いろんなものがいつの間にかなくなっていくんだなあと思うこの頃です。
こういうものがある…とは聞いていたのですが、
マッチ探していて見つけました。
防災用にもいいですね。
なくなったもの、ありますね。
台所の渋うちわもなくなったし、
「ふきん」って染めてある布巾もなくなりました。
そのうち台所は、電子レンジだけになったりして??