風が強くなるとは言われていましたけれど、まぁだんだんよくなる法華の太鼓…あぁ古いわ、これも…。
ものすごい風です。ポツリポツリと雨も混じってきました。今夜は春の嵐です。
鉢植えの位置を変えたり、宅配牛乳の箱におもしをしたり…。
洗濯なんかとてもじゃないけど干せないので、お天気よくても部屋干しでジャマなこと。
こんな日は、おうちシゴトでもたもたしてましょう…で、今日は本の整理をしながら、位置替え…。
本の整理は時間がかかります。なんたってすぐパラパラめくっては手が止まるし。
古本の引き取りをお願いするものもたくさん出しました。昔の文庫本。推理小説、ハードカバーのものも。
もう置き場所が確保できないので、着物関係以外の本は、できるだけ「厳選」して残し、あとは処分…
なぁんて、始める前はいつも思うんですけど、いつも出すほうに積んでは「あ…これはまた読むかも」なんてね。
それでも、今回はココロをオニにして(そんなオオギョウなもんか?)、結構出しました。
そして、また買う…んじゃなんにもならないけれど…年齢とともに、見るものもかわってきたりするもんなのよっと、
だれに責められてるわけでもないのに、ひとりで言って、ひとりで突っ込みいれてます。
今のお気に入りは、季節に合わせて?こちらの「さくらねこ」写真集。
アマゾンではこちらです。
さくらねこ―猫と桜の物語 | |
クリエーター情報なし | |
二見書房 |
日本各地の「桜の中のネコ写真」です。
いっちゃなんですが、普通のネコ写真のようにかわいいネコちゃんばかりではありません。
土地ネコさんで、カンロクたっぷりとか、ちと汚れ加減もたくましいとか…。
それでも、散り敷く桜の花びらの中のネコさんたちは、なんだか自然でねぇ。
この前は、江ノ島のネコが犯罪の証拠を首につけられたりしてましたが、ほんとにひどいことします。
地域によっては問題にもなってしまうネコですが、元々は「人間側」の問題です。
我が家の近くには、ノラさんはかぞえるほどしかいませんが、悠々と暮らしている様子は、頼もしいです。
地域のボスらしきネコさんにも、年に何回かはお会いしますが「アンタよりこっちのほうが古株だよ」なんて。
近くの幼稚園の桜が一気に咲き始めました。まだ開花直後ですから、風にも耐えてくれると思います。
この地域では「さくらねこ」はみられませんけれど、いつかどこかで桜の時期に「さくらねこ」
アジサイ時期に「あじさいねこ」、もみじの時期に「もみじねこ」…なぁんて、旅先であってみたいものです。
さて、今日は雨戸も早めに閉めました。ピークは真夜中近くのようです。
家に入れてあげられない植木さんたち、がんばってください!
見ますから時間が掛かりますね。
桜の咲く頃は春の嵐が起きますね。
咲き始めた桜、踏ん張ってほしいですね。
被害が出ません様に。
私、「だんだんよくなる法華の太鼓」の「ほっけ」を子どもの頃魚の「ホッケ」だと思ってたんです。
母に「ホッケの太鼓って何?」と聞いて大笑いされたことがありました。
「さくらねこ」、表紙の猫が本当に桜を愛でているようなお顔してますねぇ!
はっ・・・私も本の整理をしなければ!!なのでした。
ほんのせいり
ぽんと整理が出来るものなら・・・
困らない
自分の本の整理も出来ないのに
実家の本の整理をしなくてはいけない
右から左へと 読まずに整理する事は出来ない
整理には時間がかかりそうだけれど
読む本が出来て ちょっと幸せ
法華の太鼓
そういえば その言葉も だんだん使われなくなりましたねぇ・・・
使わなくなった言葉 気がつかないだけで
沢山あるんだろうなぁ・・・
おかげさまで、我が家の植木さんたち、大丈夫でした。
ほんとにすごい雨風でしたわ。
本は調べ始めると、しまいにすわりこんで読んじゃったり、
なかなかすすみませんわ。
それでも一箱決めましたー。
お仲間いたーっ。私も最初は「ホッケ」だと…。
だってねぇ…ほっけといえばねぇぇ。
全部、旅先で会うネコさんたちだそうで、
毎年「ひさしぶり~」のネコさんもいるのですって。
本は…場所をとります、重いです、売ってもお金になりません。
片付けながら、泣けてきますわ。
本って、どうして整理しにくいのでしょう。
あまりおもしろくなかった本なのに、また広げて、
ちょっと読んでから…なんてことばかり。
なので洋服の「3年着なかったから、もう着ない」のように
「今まで読まなかったのだから、これから先も読まない」と、
中を見ないようにして…できるだけ…でやりました。