☆my pace☆diary☆

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映画「休暇」★★★~★★★★☆

2009-11-10 03:51:28 | 映画
2008年公開の「休暇」を見ました



昨日見た「マンデラの名もなき看守」と同じように囚人と刑務官の物語

囚人と言っても死刑囚・・・西島秀俊演じる物静かな死刑囚です




「刑務官の平井はある日、死刑執行時に死刑囚の体を支えれば1週間の休暇が貰えることを知る」

結婚して、新しい家族との絆を強くするためにも休暇を取りたい
しかし・・・休暇は長く取れない

刑務官でも死刑執行するのは心情的に難しい
でも、誰かがするのなら自分がして休暇を貰おうとなるのですが、、

死刑囚だから、もちろん許されないような罪を犯してます

死刑について

刑務官の仕事について

静かではありますが、かなりリアルに描かれているのでは?

映画「13階段」が頭を過ぎりましたが

こちらのほうが、シンプルで考えさせられます

刑務官は小林薫は本当に上手い俳優さんだし
西島秀俊さんって私の中ではドラマ「あすなろ白書」での、お金持ちの同性愛者を上手く演じたイメージ強いですが
今では実力映画俳優のイメージです


グロイシーンなどはありません

ニュースで死刑が執行されました・・って耳にすることがあります

全部の事件がそうだとは思いませんが
罪も無い人を突然殺ししたりした犯人が、手厚く見守られるように執行されるシーンは残酷なのかもしれない

しかし・・罪もなく通り魔的犯行などで心の準備もない状態で殺される被害者なんかの悔しさ、恐怖のほうが絶対大きいはず

大事に大事に、周りが執行する姿を見てかなり複雑になります

やっぱりいろんな事件を見て、これが身内だったら私は耐えられるんだろうか?って思うことありませんか?

過去の事件になってしまいますが「女子高生コンクリート殺人」とか人間のすることじゃない
そのことを題材にされた映画もありますが今は販売もされてないようですね

ひとつは見ました
興味半分で見るというより
こんな事件を二度と起こさないための判断材料になればと・・思いましたが
残酷すぎて・・・見終わった後は数日頭から離れませんでした

有名な話で今、超人気の歌手の方が若いときに犯人グループを演じていて
見てからは役者だとしても、あんな役を演じた人・・・と思ってしまいました

本当に素敵な歌手の方なんですけど・・・

罪を憎んで人を憎まずって言いますが
やっぱり私は罪も人も憎んでしまいます

※すべての事件がそうではない

静かな映画なのに本当に考えてしまった

激しいシーンなんか無いのに、、苦しくなるような気持ちになり

生活が終わる人

今から新しい生活が始まる人

同じ時間をいろんな過ごし方をしてる人がいるって、当たり前のことをこんな時間に考えてしまい
眠れない・・・・





お弁当のおかずは準備OK
あとは御飯を入れるだけ

昨日、親知らずを抜いて・・・口の中が変な感じ
抜くのは平気だけど、、なんだか気持ち終わるいわ~




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