トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

憂い

2012年07月23日 17時20分21秒 | 日記

 制服の話なんだけどね 自衛隊のカモフラージュのお洋服は”戦闘服”と言うのだけど

迷彩服なんていうのは実は その用途において柄も色も変化するわけで 

デザート(砂漠)とジャングルでは柄が変わってくるのが本当なのですね 

雪山では白の同色を身にまとうしジャングルの狙撃兵はギリースーツ(擬装用)を着ることになる わけよね

 

ただ都会の真ん中で この戦闘服姿と言うのは まず、目立つわけで 本来の意味からは

外れていると言えばそれまでで 一種制服に弾帯装着して制帽(ヘルじゃなくて)のあご紐をかけて 

ブーツ(軍靴)をはけば、それはそれなりに立派なスタイルになります 

ただしお目にかかった方は幸運だと思いますが

このスタイルは部隊内での行事くらいですね 外出すら制服は規制の対象になっているはずです

これほど、気を使っている”哀れな兵隊さん”は世界中を見渡しても居ません,,,,mmmm

勲章は国家授章は無いもので 適当なのを着けてます

 

この兵隊と言う言い方も実は使えませんね 隊員ですからね 兵隊ではありません!

それに公務員であって いまだに”特別”の冠が付いていて 特別国家公務員などという

世にも不思議な地位に置かれています それでも健気に国民の為に頑張っているのです

 

どうやら我が国の中には戦前の軍と混同しているかたも多いのだなと感じましたし

”獅子身中の虫” も数多く存在していることに想いが至ります 誰とは言いません

家に鍵もかけず、金庫は開けはなして、嫁さんはほったらかして、子供は何処に居るのかも

知らないような主人にはなりたくないですよね 自分の同胞は自分達が守るということです

 

予測できる災害に対しての準備すらマトモに出来ないのは、別に構わないのです

起きればおきたで、対処しましょう 隊員は自己完結の訓練をしていますので

普通の人とは少し違います、連絡方法が途絶えても原隊復帰を独力で目指します

その訓練には妨害は想定済みですので 今回の東京11区の無協力は素晴らしい

ことです 実際には相手が協力しようがしまいが 作業や作戦は実行されます

これは自衛隊法に明記されています 文書の通告など不要です、現場の

指揮官の命令で警察、及び消防はもとより一般人も従うことを強制できます

この事により、自衛隊には厳しい管理監督がなされているわけです

 

と まぁ~ 煩くなりましたが現今の日本の置かれている状況を考えるとき

総国民がボンヤリしている状況は 真実ヤバイと感じていますね。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。