エボラ川の悪魔

映画アウトブレイクでは エボラ出血熱は主人公の活躍で パンデミック(世界流行) は避けらてハッピーエンドだったが、、、

アウトブレイク映画

実際の話は ちと怖くて話題には不向きですが 知らないよりまし
いや、知っていたほうがいいと思うけどね
簡単に言うと アフリカのザィール(コンゴ) に流れる川 、エボラ川の近くにいた最初の感染者から エボラ出血熱！と言う

飛沫感染する可能性が高く 接触はダメ
死亡率は50%から90% でワクチン無し

今回はパンデミックの可能性は高い！と
素人なトムですが 判断しますね

なぜなら リベリア財務省の関係者が ナイジェリアの首都ラゴス空港で発症しましたが
飛行機内と外部で接触した可能性のある約60人とは連絡すら取れていない状態
その後の処置や措置は当局の発表すらない

発生しているのが 西アフリカ三カ国
ギニア、シエラレオネ、リベリア、だったのが 地図で見ると判るが
飛び地のナイジェリアに広がり その先が不明と言うと コレは怖い！ね

1976年にエボラ川から発生して
2012年迄の死者の数は 1290人
これが30年以上かかっての数

ところが、今年2月から7月までの短期間の死者数は672人、、、

潜伏期間が短いのと 臓器不全や出血する特徴があるので
誰でもその病状で発見が早い が 感染も早く 隔離する必要がある



今まで通りなら 村全体が死滅して感染が拡大する事が少なかった アフリカ、

しかし、交通が発達し飛行機などで移動する現代では 先程のナイジェリアを超えた場所に突然 エボラ出血熱が流行するなんてこと誰でも判る話

日本も例外では無い 飛行機で来るか船で来るかは分からない
外国人観光客が年間1600万人来ると喜んでばかりはいられない

一人の 風邪気味の汗っかきな観光客が
パンデミックの始まり になるかもしれない。
お、そ、ろ、し、や (*^_^*)