Tomomi's

西新宿に住む

言問橋から吾妻橋

2017-06-16 | 日記・エッセイ・コラム

涼しくなった夕暮れに散歩にでた。今日は、言問(こととい)橋から墨田公園に下りて川風にあたることした。

沈む夕陽を映しているのは、アサヒビール本社ビル。

 

 

吾妻橋の前の交差点に浅草駅がある。四月末から浅草に住んで、この駅ビルに何度か買い物(電気屋さんがある)に来たが、来るたび、松屋浅草が入るこのビルに心ひかれる。

過って東京で働いていた時、何度もこの交差点にやって来て、駅ビルから地下鉄に乗っていた。だが、駅ビルの建物そのものに心が動いたことはなかった。

『当時、なぜ俺は、この建物の美しさに気づかなかったのだろう‥‥‥‥アホだな‥‥』と深く反省したのだ‥‥‥。

だがしかし、わたしが過って見ていた浅草駅ビルは、まったく違うデザインだったのだ。それを、今日、知った。

 

この美しい建物は‥‥「古くない!!」‥‥デザインはアール・デコ風だが、近づいて外壁をよく見ると、まったく風化、劣化してない。「これは! これは‥‥ごく、ごく最近の工事だわな‥‥」

やはり‥‥やっぱり‥‥‥検索すると、2012年、東京スカイツリーの完成に合わせて、旧ビルをリニューアルして1931年(昭和6年)開業時のビルを再現した、とある。

 

つまり、わたしが過って、北海道に戻るまで見ていた駅ビルは、これなのだ。

(ネットの中から拝借した写真)。当時、毎日のように仕事で浅草にやって来て、ここから地下鉄を乗り継いで浦安まで帰ったものだが、浅草駅ビルの記憶がまったくない。(こういうメタル外壁のビルは、わたしの記憶には残らないようなのだ‥‥‥)

上の写真の、ビルの外壁を剥がして、1931年の開業当時の姿を再現する‥‥‥2017年の、いまの浅草の風景にじつに馴染んで美しい。

 

わたしは、5年前、母の看病と認知症の父親の介護のために、東京(千葉県浦安)を出たあと、まったく関東圏の情報に疎かった。浅草の松屋のリニューアル、知らなかった。

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