東京YMCA医療福祉専門学校 作業療法な日々

作業療法学科の出来事日記 (*´∇`*)ノ
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小早川先生がやってキタ━━ヽ(・∀・` )ノ━━!!!!

2012年10月31日 | 講義

どうも 教員Kです。

今日は水彩の特別講義がありました

本校では昨年から特別講師として

水彩イラストレーターの 小早川ひとみ 先生」を

お呼びして講義していただいています

 小早川先生のブログ → "cradle songs" -aimimosa's blog

昨年の講義の様子は→こちら  今年の講義の様子は→こちら

 

ここ数年は勉強のために各分野のプロの方々に会うことにしているのですが、

やっぱりプロの方々って共通する何かがあるんですよね。

いろいろあるのですが、例をあげますと…

「その活動に対して見えている範囲の広さ」

「なぜ出来ないかの洞察力」

「その活動の何がどのように面白いのかの把握」

「褒めるポイントの的確さ」

などなど…

その活動を熟知しているからこそ

参加者に「ワクワクした時間」を提供することができるんだなと思います

作業活動を治療手段として行なう作業療法士にとって

対象者の方に「楽しい時間」を提供するのはとても大事なことなんですね

これは、実際に学生さん自身が経験する中で

経験知を高めていくのが一番かなと思っています(^^)

では早速特別講義の紹介に移りまー

 

まずは、1チーム6名の班分けをしました。

 

ちなみに教員K(♂)も参加したのですが「ゴシップガールズ」になっちゃいましたナゼ?

かぼちゃも目を輝かせてやる気見せてます。キラーン

そうこうしているうちに小早川先登場! ぱちぱちぱち~

後で聞いたら先生も「緊張してしまったと言っていました

きっと学生さんたちのやる気がビンビン伝わったのかな(ということにしておきます

先生が登場すると学生さん達からは「かわいいー!!」という声も

さらに先生が準備してきた資料(↓これ)

どの絵を書くかを決めるクジ(↓)

そのどれもが可愛くて、それだけで学生さんのテンションはアーップ

水彩の苦手な人も、わかりやすくて見ていて楽しくなる資料やクジ

先生、さすがです

 さーて、頑張っちゃおっかな ~

 まずはカーボン紙(鉛筆の粉が沢山ついてる紙)を下に敷いて見本の絵をなぞり写し取ります

 ↑こうなります

コピーと違ってなぞって写すことで個性が出るんですよ

 そして色塗り 

先生指導の下、真剣に取り組む学生さんたち

みな思い思いに色を塗っています

 

 ↑ 中には間違って見本に色を塗ってしまった人も(表情100点)

 いい感じに塗っていますね林檎美味しそう~

~休み時間~

ちょっと一休み

今日はということで、パウンドケーキを作ってきました。

人気店のシェフ直伝だけになかなか好評♪

~休み時間終了~

教え上手の先生のおかげで徐々にイイ感じの絵に仕上がってきました。

 そしてそして・・・

ついに完成!  

どうですか~。お客さ~ん!

お世辞じゃなく 素敵な作品ですよね~

 

各班の発表タイム

 

 みんなのこんな顔が見たかった 。・゜・(ノД`)・゜・。ヨカッター

 全部お見せできないのが残念ですが、学生さんたちの力作を一部公開しちゃいます!

じゃーん 

   

じゃじゃーん

  

これらの一つ一つの絵が12月ごろ一冊の本になって返ってくるんです

こんな感じに完成予定 


 

小早川先生ありがとうございました。

 

今日学生さんたちが体験した「ワクワク感」。

それは作業療法をやった患者さんの「期待」「モチベーション」そして「信頼感」「希望」につながる大事な要素なのです。

 


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