「メジャーの打法」~ブログ編

野球、ゴルフを中心とするスポーツ動作論
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投法(43)

2007年11月01日 | 投法
 投法(33)でヤリ投げをとり上げたときに、室伏について触れた。
室伏と同列に扱うのは明らかな間違い。室伏が「135mの大遠投を軽々とやってのけ」るなんてことは絶対にないのである。


などと書いているが、こちらの動画を見ると、彼もやはりアーム式のようだ。「投げ方は普通だ」と、勘違いしていた。


 現役投手については画像がふんだんにあるから、ご自分で考えてみていただきたい。過去の投手であと興味があるのは、沢村栄治あたりだろうか?

 動画は残ってないが、写真ならこちらにある。

 結局、彼もアーム式だったんじゃないかーと思っている。根拠は以下のとおり。

  • からだが小さい割りにはタマが速い(174cm、71kg)
  • この連続写真
  • こちらの写真(昭和15年)やこちらのイラストのフォロースルー(腰を切ってない)
  • こちらにある、「投げ終わったあと額が地面に着くのではないかというほど豪快なフォーム」という表現


 


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