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「ごらん、世界は美しい」

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交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション

2017年10月14日 | 映画
交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
を観ました。


地球上を覆う情報生命体・スカブコーラルと人類の戦いが巻き起こした世界の危機――サマー・オブ・ラブ。その危機から世界を救ったのは、アドロック・サーストンだった。
英雄と讃えられるようになるアドロック。だが、その真相を知るものは、最前線で戦ったごく一握りの人間だけだった。
そして10年の時が流れた。
アドロックの残された息子レントンは、ビームス夫妻の養子となり、地方都市ベルフォレストで暮らしていた。
14歳になり、鬱屈とした日々を送っていたレントンに運命の転機がやってくる。
そして、家を飛び出すレントン。そこからレントンは様々な人との出会い、別れを経験する。
レントンが出会ったひとりは、ファシリティ・ガード隊長のホランド・ノヴァク。
一時、ホランド率いるファシリティ・ガードに身を寄せていたレントンだが、結局わずかな時間でそこからも飛び出してしまった。
レントンが出会ったもうひとりは、少数宗教ヴォダラクの少女。
死に瀕した彼女を救うため、レントンは、再会したビームス夫妻の心配をよそに、奔走する。
人々との出会いと別れは、レントンに大事なことを気づかせる。
自分はなぜ、家出をしたのか。自分はなぜ今、この道を走っているのか。


全く知らない作品ですが観てみました。

時々こういう全く知らないアニメ映画を見に行きますが、
恐れるのはいつも、めっちゃアキバ系な作品だったら嫌だな・・・ってこと。
と言うか極端にロリータで巨乳でぶりっこな女の子が出てくると気持ち悪くなります。
極端な声優が出てくるやつも苦手です。

これはかなりオタク向けな気はしますが映像はなかなか上質で。
昔の王道アニメみたいな質なので見易かったです。
声優もちゃんとしてるやつでした。
その点ではエヴァンゲリオンみたいだなと思いました。

そんなことよりも自分が馬鹿なのか?作品が難解なのか?
さっぱり内容がわかりませんでした。
何か精神的な語り、哲学的なやり取りにごく普通なよくあるような一つ一つのやり取り。
何をしているのか?何が言いたいのか?とさっぱりでした。
この辺もエヴァンゲリオンと似た感じでした。

そもそも語りとともに何かカッコいい感じの字幕が沢山出てきます。
ただ消えるのが早くて読ませる気があるのか?無いのか?
恐らくデザイン的な要素が強いと思われ、途中からは全く読むことを止めました。

時系列もバラバラで独特な感じで描くので頭のなかで繋げるのがしんどかったです。

内容も演出も難解になるような作りで。
難解でも観心地が良ければそれは難解でないものよりも好きですが。
コレは結構気持ちが良かったです。

ちゃんと勉強して予備知識入れてもう一度見返したいくらいですね。
諸々エヴァンゲリオンっぽいと思いました。

ただ自分エヴァンゲリオン観てないですけどね。
アレも苦手ですぐ見るのを止めてしまったので。


そんなわけで6点。
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