民主党で改憲論議をリードしてきた枝野議員が安倍の馬鹿ぶりに切れて、堂々と批判を展開するようになってきた。辻本議員の質問(ここ←の「3月29日」の「日本国憲法調査特別委員会」の「辻元議員」の9分くらいのところ)を見てほしい。
枝野議員は、安倍首相に対し、主権者が公権力を縛るというルールである立憲主義の理解にかけている旨批判し、山口県の先輩が明治の初期において日本を近代化するにあたってまずつくった立憲主義という主権者が公権力を縛るルール、そのもっとも縛られるべき対象が内閣総理大臣であるという根本原理をわきまえていない、と手厳しく論じている。
枝野議員が主権を大切にしようという姿勢を出してきたのはすばらしい。【枝野氏は「議論を踏まえて修正案を出したことは評価したいが、重要なところで詰め切れていない」と指摘し、「中央公聴会などを踏まえて民主党として修正案を出すつもり」と述べ、独自修正案で対抗する考えを示した】(北海道新聞)ということなので、枝野議員にぜひ、最低投票率の創設、有料CMの禁止など、主権を活かすための方策を民主党案に取り入れるよう申し入れましょう。
公式サイトはこちら
明治の元老達の画像は、こちらから借りました。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。
枝野議員は、安倍首相に対し、主権者が公権力を縛るというルールである立憲主義の理解にかけている旨批判し、山口県の先輩が明治の初期において日本を近代化するにあたってまずつくった立憲主義という主権者が公権力を縛るルール、そのもっとも縛られるべき対象が内閣総理大臣であるという根本原理をわきまえていない、と手厳しく論じている。
枝野議員が主権を大切にしようという姿勢を出してきたのはすばらしい。【枝野氏は「議論を踏まえて修正案を出したことは評価したいが、重要なところで詰め切れていない」と指摘し、「中央公聴会などを踏まえて民主党として修正案を出すつもり」と述べ、独自修正案で対抗する考えを示した】(北海道新聞)ということなので、枝野議員にぜひ、最低投票率の創設、有料CMの禁止など、主権を活かすための方策を民主党案に取り入れるよう申し入れましょう。
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枝野は途中までは論理的なのだが、いつも、最後で急におかしくなってしまうのだ。
二人とも、子供じゃないんだから、しっかりしろよ!