情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

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同性婚について何となく感じたこと

2005-07-02 07:37:07 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
カナダhttp://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20050629/20050629i511-yol.htmlに続いて、スペインでも、同性婚が認められた。http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050701/050630093453.gd721wd9.html

日本では法制化はなかなか困難かもしれないが、議論が活発化することは間違いないでしょうねぇ。

ところで、個人的に気になったのは、婚姻の単位が今後どうなるのかってこと。これまでは、生物学的に説明がつく形式がほとんどだった。つまり、男1:女1、あるいは、男1:女複数。いずれも、自分の遺伝子を残すシステムだった。(女1:男複数だと、その結婚の単位の中で遺伝子を残せない男が出てくるため、婚姻が子孫を残すシステムだとすれば自ずから成立しない)

今後は、男性同士、女性同士が法律的にペアになりうるのだから、そこには遺伝子の問題は発生しない。つまり、1:1あるいは男1:女複数というシステムにとらわれる必要がなくなるわけだ。

…とすれば、男男男の3人、あるいは女女女の3人が3人で結婚したいと言ったらどうなるのだろうか。認めない理由はなさそうだが…。

そして、いったん3人以上の制度が認められると、男男女、女女男っていう愛情関係だって十分ありうるのではないかなぁ。もちろん、3人あるいはそれ以上という単位だと関係が壊れやすくはなるかもしれないが、2人という単位だから壊れないっていうわけではない。(男、女という表記自体に異論がある方もいるでしょうが、分かりやすく書くためですのでご勘弁)

しかし、そうなると、立法的に婚姻という制度にどう対処するのかなぁ。

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3 コメント

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複数婚 (アズキ)
2005-07-02 13:47:57
遺伝子を残す事を念頭に置かない結婚、と考えると今後、男男女などの組み合わせも考えられますね。

でも、近年の婚姻が必要とされる理由は、一種の信頼関係ではないでしょうか?確かに男女ペアが関係が崩れにくいとも言えませんが、男男女などのグループで婚姻につながるほどの信頼関係を築けるか…というとちょっと疑問カナ…と思いました。

あと、遺伝子を残す点については、片方を残す、という所を念頭におけば、同性婚でも可能になると思います。かなり複雑な関係になってしまいますが、今後の婚姻関係は精神的なつながりを重要視して認められていくのではないでしょうか…?
Unknown (Unknown)
2005-07-03 17:52:24
婚姻というシステムをやめてしまうのも手かと。単に2人の男女が同じ家に住んでいて、その2人の子供がいる状態とか。
難しいですよね (ヤメ蚊)
2005-07-08 04:55:39
法的な保護を受けるシステム(婚姻)と保護を受けないけど社会的に認められたシステム(同居)とでちょっと違いが大きすぎるのではないか…というのが日本の実態かなぁと思います。

戸籍で縛ることで何を維持しようとしているのか?



そういえば、伝統的な宗教の教義を利用したカルト的宗教にありがちなのも、そういう既存のシステムの大切さを過度に強調することだけど…。



そうやって、決められたシステムを強調することはそういうシステムから離脱した際の罰・天罰を強調することになる。そんなに脅して何がしたいのか…。

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