15対1のかわいがりで、隊員を死亡させた自衛隊で、またまた、暴行事件が発覚した。共同通信によると、【陸上自衛隊北熊本駐屯地(熊本市)は16日、戦闘服にアイロンがけをしなかった新入隊員を殴ったなどとして、第8特科連隊の陸士長(23)と3等陸曹(26)の2人を同日付で減給1カ月の懲戒処分にしたと発表した。隊員にけがはなかったという。同駐屯地によると、2人は今年入隊した隊員の教育係をしていたが、7月23日夜、戦闘服のアイロンがけをしていなかった隊員3人の顔を陸士長が平手で1、2回殴打。翌日朝に報告を受けた3等陸曹も、3人を含む隊員5人をほうきの上に正座させた。ほかにも清掃中の雑談などを理由に殴ったケースもあった。2人は「何度も注意したが従わず、態度を改めさせるためだった」などと話しているという。】という。
気になるのは、共同以外の大手新聞、テレビの沈黙ぶりだ。本来、このような類似事件があったら、どんどん続報を流すはずだが、ネットで検索した限りは出てこないようだ…。
しかも、この北熊本駐屯地は、今年3月、友人の男性に頭突きなどをして重傷を負わせたとして40代の男性2等陸曹が停職16日の懲戒処分を受けたばかり…。ネット上のデータでは、陸曹は昨年12月15日、友人と福岡市内の飲食店でビールや焼酎を飲酒。その後口論となり、友人の顔面にひじ打ちなどをした上、路上に転倒させるなど暴行を加え、 脳挫傷など3カ月の重傷を負わせたという。
この「前科」がありながら、沈黙するメディア…。
おっと、この北駐屯地では、冒頭の写真のように、警察と自衛隊が一体となった訓練も繰り広げられている~。(http://www.asagumo-news.com/news/200803/080306/08030609.html)
そういうことも我々には知らされていないぞ~。熊本駐在の記者の皆さん、何しょっとね?
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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この「前科」がありながら、沈黙するメディア…。
おっと、この北駐屯地では、冒頭の写真のように、警察と自衛隊が一体となった訓練も繰り広げられている~。(http://www.asagumo-news.com/news/200803/080306/08030609.html)
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「事件性のあるものに関してのみ、情報が伝えられる」とのことでした。
と言いますと・・・死亡事件でない場合は、みんなで
「これって事件性ないよねぇ!!うん、ないない!!」
このように集団暴行などは、隠ぺいされていくのですね。
今日の国会答弁で、よーーーーくわかりました。
隠ぺいは、政府にとっては、最重要事項なんでしょう。
1、まずい!!と思った事は、表ざたにしないこと!!
だからこそ逆に、まあ相撲界のカワイガリも同様ですが、寄って集って隠そうとする(自分が可愛い利己的な動機として)『ノーマルな反応』以前に、「何故これが問題になるのか?これ迄ずっと続いて来た『普通の事』なのに!」的な鈍感さが見え隠れするんでしょうよ。