情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム~生中継中!

2009-12-16 18:12:41 | メディア(知るための手段のあり方)
「今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム」第1回会合が現在(平成21 年12 月16 日(水)17 時30 分~、総務省8階第1特別会議室)、生中継中!

   ↓

http://j.mp/4CcahP


 今後の日本の表現の自由の在り方に大きな影響を与えかねないフォーラムです。

 しっかり、見届けましょう!




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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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日本における米軍の立場はドイツにおけるソ連と同じ?~防衛省も基地移転費負担は日本だけと認める

2009-12-16 05:48:45 | 有事法制関連
 「駐留米軍の撤退にあたり、資金支援をした同盟国はありません」~在日米軍のグアム移転にあたって日本が多額の負担をすることは極めて異常な事態であることを、防衛省自体が認めていることが、同省作成の「在日米軍の軍事態勢の見直し一問一答集」(平成18年7月)の記載内容から明らかとなった。市民の税金を異常な使い道に投入する以上、米国に対しても、言うべきことをはっきりと言うべきではないか。いったい、新しく必要だとされる辺野古を利用する部隊としてどのようなものが予定されているのか?なぜ、グアムに一緒に連れていけないのか?、と。

 在日米軍の軍事態勢の見直し一問一答集の記載は次のとおり。

■■引用開始■■
Q9 何故、日本は在沖海兵隊のグアム移転経費を負担するのですか?

1 今回の在沖海兵隊のグアム移転は、在日米軍基地の75%が集中する沖縄の負担の軽減を踏まえ、米側と交渉の結果、合意に至ったものであり、日本側が積極的に米側に働きかけた成果です。(←そもそも、これが信じられん:ヤメ蚊)
 在留米軍の撤退にあたり、資金支援をした同盟国はありません(※)が、在日米軍の抑止力を維持しつつ、できるだけ早期に沖縄の負担の軽減を図るために、日本の応分の負担をすることで米側と合意しました。(←そんな異例のことを市民にきちんと説明もしないで勝手に決めないでくれる?:ヤメ蚊)
 
(※)かつて、ドイツは、東ドイツに駐留していたソ連軍が撤収する際、当時の金額で1兆円の経費を負担しました。(←日本におけるアメリカ軍って西ドイツにおけるソ連軍の立場と同じってこと?敵国並みの圧力?:ヤメ蚊)

2 我が国の負担額は、米海兵隊のグアム移転に伴い必要となる施設の所要経費を積み上げた形で算出したものであり(←これって沖縄返還時の日本負担額についても同じこと言っていたよね。結局所要経費についてきちんと見積もりをとらないつかみ金だった。今回のグアム移転の米軍家族の住居建設費なんてまさにつかみ金でしょう:ヤメ蚊)、米国も応分の財政負担をします(※※)。(←米国も応分の負担だって…。日本が負担すること自体が異例だっていうのに…。応分はないでしょう。ほとんどを米国が負担するけれど一部日本の税金を使わせてねっていうのならまだしも…)グアムに移転する米海兵隊は、引き続き、我が国及びアジア太平洋地域の平和と安定のために機能します。
(※※)日本側の分担額は、60.9億ドル(うち、財政支出は28.0億ドル(上限)、米側の分担額は、41.8億ドル(うち、財政支出は31.8億ドル)

3 いずれにしても、格段に厳しさを増す財政事情の中での負担となりますので、米国との間で細部を調整し我が国が負担すべき経費の内容の詳細をきちんと精査した上で(←精査、はて、何を持って…:ヤメ蚊)、国民の皆様の御理解が得られるように説明をしてまいります。(←そんな説明、受け取らんよ:ヤメ蚊)

■■引用終了■■


米国に対して異常に低姿勢なマスメディアの皆さん、あなたがは、【御理解が得られるように説明】を受けていますか?もし、そうなら、その説明をわれわれにもしてください。






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★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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