シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

東京近代美術館「トーマス・ルフ展+常設」 ぐるっと2016Part3Vol2

2016-10-15 | ぐるっとパス2016

芸術の秋?、前半戦の竹橋はトーマス・ルフ、ドイツの写真家。

1958年生まれと言いますから同世代。

下のフライヤー、トップにあるような友人を写し、大きく引き伸ばした作品「Portrats」で評価を高めた方。

 

その初期は、この他何気無い室内の様子を写したり、建物群を主題にしたり、といつもそこみある、でも切り出してみると、的具象の作家だったのですが、

次第に既存の写真素材、まあデジタル化が背景にありますからそういった意味で極めて現代的なんですが、

その素材を処理して異なった視覚的インパクトを与える作品と変わってきます。

 

写真撮影可の写真展って不思議な感じがしますが、

上述の流れを実際のそれでご覧下さい。

 

 

 

この辺から写真家としてのルフというよりも、

写真と言う媒体を加工する、しかも極めて抽象的なものへと変わってきます。

最後は最新作「Press++」、添付は70年代もうお分かりにならない方も多いと思いますが、国際電電(KDD)のパラボラアンテナ。

若い頃おなじような素材を使って仕事をしてきたおっさんのアーカイブ。

**************

 

常設も展示が変わり…

先ずは並行して山種で企画展進行中の御舟さん。

奈良に京都の町家、色使いと構成だけのユニークな作品。

 

溜まらず撮影の観山さんの屏風絵、色使いが素晴らしい。

一方変わって、中村彝の一連の作品。

 

北脇さんの今まで記憶に無かった作品と

クレーの一連。

今回はこのパターンが多いのですが、最後は前から気になる福島秀子さんの一連。

アンフォルメが1950年代ブームになった頃登場した「実験工房」の一員として注目されたんですが、彼女が手をペンキかで黒くして顔アップの作品が印象的で、綺麗な人だったんだろうなあ、と思っていました。

具象チームではなかったんですね…

 

最後は加山又造に、

これも大好きな高山さんの作品。

発色が少し違うなあ…

さて、今回の入場料は1,600円。これが100円も割引になって、ぐるっとパス効果は計900円となりました。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 東京都庁 展望台から: 2016... | トップ | 時代を超えて輝く女性たち ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。