シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

オルセーのナビ派展 (三菱一号美術館)

2017-04-22 | アート・文化

美術館入口のディスプレイが語るように、今回の三菱一号の紹介趣旨は「はじめまして、ナビ派です。」…!!!

私の記憶ではヴァロットンやドニの企画展こちらでやっていると思いますが、

へえ、そうなんだ、三菱の方々はその辺のこと、過去の洞美術館での企画展内容、認知してるんですかね??

 

全く、いい加減なキャッチにあきれますが、今回の内容はねえ…

良いの。

 

今回の本当の趣旨はこれまで日本では付け足しの様な紹介が多かったヴェイヤールに焦点を当てたところではないですか??

フライヤーやポスターによってバージョン違いますが、

全体としては彼の「八角形の自画像」に焦点が当てられ、

個人的にはドニの「ミューズたち」を除けば一押しでしたね。

 

前述のように、ヴァロットンの自画像とか「ボール」とか、

オルセーと東京、飛行機で行ったり来たりしている作品も多数ありましたが、

まあ、好きなタイプなので無問題。

問題は自館収蔵品を絡ませて企画展を組もうとするとき、嘘のメッセージが出ちゃったことかな。

久し振りに泰西名画。ってその1週後エルミタージュに行って、300年前の作品群に感動しちゃったのですが、

楽しめました。

ジャンル:
ウェブログ
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 森厳寺川緑道(暗渠?)の桜... | トップ | 釈迦堂PAの春、満開 (中央自... »
最近の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オルセーのナビ派展 (desire )
2017-04-22 13:52:00
こんにちは、
私も『オルセーのナビ派展』を見てきましたので、ブログを興味深く読ませていただきました。ナビ派の画家たちは、ゴーガンから影響を受け、ゴーギャンの「総合主義」の美学を、一般の人に馴染みやすいものに変革し、親しめる作品、心休まる作品、売れる作品に具現化していったのを肌で感ずることができました。ナビ派の芸術運動の象徴と棄損罪となった『タリスマン(護符』は、奥行きもなく、陰影もありません。風景が大胆に単純化され、樹木の造形はすでに崩れて、まるで抽象絵画のように感じ、ナビ派の前衛的意思の強さを感じました。

私もこの美術展で観た作品に今まで見たナビ派の傑作と言われる作品を加え、ナビ派の芸術運動の全貌を見ながら、ナビ派の芸術運動の本質と美術の歴史に残した意義を考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。内容に対してご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。




コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。