東京一人暮らし・・・

東京一人暮らしを始めた、冴えない独身男性の終わりなき日常(謎)

昨日みたドラえもん

2007-05-29 00:38:27 | Weblog
ドラえもんのび太と夢幻三剣士という映画を見ました。

前回見た雲の王国が、派手なアクションや戦うシーンが少なかったため、今回はそれを期待して見てみました。

実際、予想通りアクションが多い冒険ものの映画でした。


しかし、内容的にはイマイチだったような気がします。

内容ですが、夢の世界だけでもかっこよくなりたいと願うのび太が、ドラえもんの夢を好きなように冒険できる道具を使用し、夢の世界で英雄になろうとする。

しかし、夢が覚めてしまうと現実ではいつもの馬鹿にされる日常に戻ってしまうので、夢の世界に友達を連れ込み、英雄になれるところを見せようとする。

そして、いつものジャイアン、スネ夫、しずかちゃんと共に夢の世界に冒険に行く。

竜との戦い、妖霊軍との戦い・・・

数々の戦いを乗り越え、ボスのオドロームとの戦いになるが、ここで夢が覚めてしまう。

現実に戻ったとき、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんは、夢の冒険に入らないようにするが、しずかちゃんだけそれができなかった。

のび太とドラえもんは再び、夢の世界で最後の戦いに入ると、そこでしずかちゃんも一緒に戦うことになる。

最後、みごと勝利したのび太は、夢でしずかちゃんの正体である王女と結ばれることになる。


簡単に説明するとこんな感じ。

確かにアクションがある冒険ものではあるのですが、どうもストーリーが単調的な感じがしました。

パラレル西遊記みたいに、現実世界と冒険世界がリンクして、現実世界の危機にドラえもんたちが立ち向かうみたいなのが好きですね。

この作品は、冒険する世界だけで、ひたすらストーリーが進んでいき、現実世界と関わることがありません。

まぁ、夢の世界なのだから、そうなのだろうけど(笑)


でも、やっぱりドラえもんは癒されます(笑)

また借りてこよう。

ふと、人生について考えました・・・

2007-05-26 00:49:44 | Weblog
時間に追われ、日々忙しく過ごす・・・

こういう日常を送っていると、ふと、このままで良いのかと、突然思うことってないですか?


例えば、今続けている仕事など、こんなに身を削ってまでやらなければならないことなのか。

自分の時間を犠牲にしてまでやることか。そこまで好きなことなのか・・・

など、日常に疲れてくると、ついつい考えてしまいます。


あの頃、将来の夢は何だったっけなぁ・・・

帰宅後、家でぼーっとしてるとそんなことを考えます。

スポーツ選手、ミュージシャン、役者・・・

色々憧れたりしました。

しかし、現実というものを知っていくと、自分の力の無さがわかり、どんどん妥協していきます。

ほとんどが志半ばで諦めました。


でも、今思うと後悔することもあります。

もっと本気で取り組めば少しは可能性があったのではないかと。

年齢や周囲の言葉に気を使いすぎていたのではないかと思ったりもします。


今、20代も後半になり、年齢と共にますます新しい一歩を踏み出すのが億劫になっています。

しかし、今の仕事を続けていても将来的に大きな希望は持てません。

やっていて、やりがいや達成感を感じることもありません。毎日早く終わって帰りたいと思うだけです。


いくら生活の保障があるといえど、こんな思いをして、希望の無い生活を送るくらいなら、保障が無くても自分のやりたいことを精一杯できる方が充実する生活を送れると思いませんか?

今はこれだ!というものが見つからないですが、今後それを探して、もう一度夢に情熱を注ぐ気持ちになりたいです。

もう周囲の言葉も年齢も気にしないで、とにかく前に進むことだけ考えたい!


失敗すれば何かを失うことになるかもしれませんが、逆にそこから得るものもあるかと思います。

それは、失ったものより大きなものかもしれません。

ぜひそれを探しに、人生の旅路を歩んでいきたいと思います。

ドラえもん のび太と雲の王国

2007-05-24 00:49:23 | Weblog
今回見たのは、のび太と雲の王国という話。

天国や神様が本当にいると信じるのび太が、クラスメイトに馬鹿にされたのをきっかけに、ドラえもんの道具で雲を集めて自分だけの王国を作ろうとする。

無事、王国は完成するが、王国を移動させているとき、本物の雲の王国を発見する。

しかも、その雲の王国は天界人という人間が住んでおり、環境の乱れる地上を大雨で全て洗い流し、新しい地上を造ろうという計画を立てていた。

それをなんとか阻止できないかと、のび太たちは天界人と対するのであった・・・


ざっと説明するとこんなお話。

この前見た西遊記と違って、激しいアクションや戦うシーンは無いものの、ノアの方舟を思わせるストーリーは子供向けアニメながら、大人にも考えさせる内容だと思います。

人々が生きていく、根本的に大事なものは何なのかを問う、良い映画だと思います。


やっぱドラえもんいいですね~。

最近すっかりハマってしまい、癒されています(笑)

この調子で全映画制覇したなと思います(笑)

焦燥感に駆られる。

2007-05-19 00:27:18 | Weblog
最近、凄く焦燥感に駆られます。

何か新しいことを始めなければ!

時間がもったいない!

など、1分1秒を無駄にしてはいけない気がして、とても落ち着かない気分になります。

仕事中では、暇で空き時間が出来ても、専門書を読んだり実技練習をしたりと、休憩も取ることすら惜しみ、常に何かしらの行動を取ってしまいます。

家に帰ってきても、転がってテレビを見たりゲームしたりとくつろげばいいものを、本を読んだり、絵や音楽や料理の練習したりと、一日で唯一くつろげる時間すら惜しんでしまいます。


なぜなんでしょう?

つい最近始まった傾向では無いような気がして、ふと考えてみると、東京に来てからこのような傾向が始まったような気がします。


行きも帰りも電車の時間に追われながら片道1時間かけて職場に行き、仕事を始めたら始めたで納期に間に合わせるべく時間との戦い・・・

このように毎日、毎日時間に追われる日々を送っていると焦燥感に駆られる気分になるのですかね。

東京に住んでる人はそういう人が多いのかな?


でも自分の場合、日々時間に追われるだけで、そのような気分になるわけではないと思います。

仕事中の空き時間に勉強したり、家に帰ってきてから絵や音楽や料理の練習をするのは、この広く人間の大勢いる東京に、何か自分の存在意義を示したいからではないかと思います。

外を歩けば、あたり一面、人、人、人・・・

見上げれば高層ビルが乱立し、行く手を阻むかのように、人々の歩道を狭めている。

このような場所で、多くの物や雑音に囲まれて一人だけポツンといると、東京に存在する大きな力に飲み込まれ、自分自身が消えて無くなってしまいそうな気がします。

なので、こんな小さな自分の存在でも、この場所に埋め込みたいと思ってしまうのでしょうか。


これからも毎日、いつもの日常は続いていきます。

しかし、何かしら行動を取っていれば、少しずつでも変化は起こり、新しい発見があるかも知れません。

そういう希望を持ち、今このように焦燥感に駆られていることを良い事として、日々の生活を行いたいですね。

ドラえもん映画、西遊記

2007-05-17 00:20:56 | Weblog
この前DVDで借りました。

なぜ突然ドラえもんなのかというと、近くのレンタル屋でアニメが半額レンタルをやっていたんですね。

それで、入り口にドラえもんシリーズがズラーっと並んでいて、見た瞬間「あ、ドラえもんだ」と思い、引き寄せられるように、このDVDを手に取ったのです。


この映画初めて見たのって、もう十数年前じゃないかな~。

自分が小学校に入ったあたりで、生まれて初めて映画館で見た映画だったような気がする。

幼いながら、内容的にも凄く衝撃を受け、未だに記憶にも鮮明に残っています。


今はテレビのドラえもんも、絵や声優が変わってしまって、昔を知ってる者としては全く別の物のような感じがするんですよね。

久しぶりに昔のドラえもんを見ると癒されます(笑)

心が子供の純粋な頃に戻りそう(笑)


確か、全巻DVDあったな。

よし、また借りてこよう(笑)