日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

11月13日 ゼミ前半

2013-11-13 14:30:00 | 2013年度

 

この日は、ソシオフェスタに向けてゼミ生全員で意見を交換し、

最終調整を行うことができる大詰めの日となりました。

さらに今日は公開ゼミの日でもあり、2年生も一緒にゼミに参加しました。

 緊張した面持ちでゼミに参加する2年生。

 

ソシオフェスタの調整に入る前に先生から新たな研究素材について意見がほしい

とのことで、数十冊の冊子が配られました。

その研究素材とは

こちら。春画です。

先生曰く、最近では春画の価値や魅力が再評価されているらしく

春画から読み取る歴史的背景や他国との春画の違いがおもしろいのだそうです。

例としては、日本の春画は男性器が大きく、中国は男性器が小さく描かれている。などなど。

(画像を載せて比較できないのが残念…。気になる方は是非書店などで目を通してみてください。)

そうした違いの比較から国の特色を読み取るのも興味深いと感じました。

春画は性だけでなくいろいろな要素が含まれているという点でも注目されているようです。

じっくり目を通すゼミ生もいれば1ページもめくらず本を遠ざける人と

一時、なんとも言えない空気に包まれてしまいましたが、すぐに切り替え、本題に入りました。

 

まずPLP部会からのパネルとパンフレットのお披露目です。

パネルは全体的な配置のバランスを確認し、全員からのOKをいただきました。

パンフレットは文章の細かなチェックからバランスに至るまで

意見をもらいました。

一生懸命訂正箇所をメモするPLP部員。

先生を含め、ゼミ生全員が納得のいくパンフレットが完成しそうです。

 

 

次に作品の文章に目を通し、文法が間違っていないか等の

微修正を行いました。

真剣に文章を読む4年小黒くん。

こっそり背後から撮影したため、びっくりさせてしまいました。

邪魔してごめんなさい。

 

とくに大きなミスもなく、写真作品は入稿できそうです。

夏休みから調査がはじまり、ようやく作品が完成する。

大きな達成感と、これから始まるソシオフェスタにおいて

少しの不安を抱きつつ、それでも着実に前に進んでいるのだと

実感することができ、一安心です。

 

 

後半は、シモタカPVと原発ドキュメンタリーの意見交換です。

 

 

文責:飯塚 祐加(2013年度4年ゼミ生)

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