ファセテラピーのブログ

あぁ...きれいだな..と日々の生活の中で美しいなと感じたものやことについて

触覚研究会よりNo.49

2016-11-02 23:06:21 | 日記
お風呂, とくに温泉, 私たちはだいすきです。人間のみならず動物たちも温泉に浸かってくつろいでいますね。このお風呂, 実はものすごーく私たちを健康にしてくれるのです。
日本ではまだマイナーですが、欧米とくにドイツや米国で盛んに行なわれている治療法に「温熱療法」があります。先日、温熱療法のクリニックを開業している先生の講演を聞く機会がありました。
温熱療法とは具体的には身体の深部の温度を2度ぐらいあげる治療法です。「冷え性」の方は深部の温度が高いのだそうです。代謝・循環が悪くて身体の深部に熱がこもってしまっていて、末端まで熱が届かずに「冷え性」になってしまうのです。その先生はさまざまな実験を通して、どうしたら効率良く深部の体温を上昇させ、また心拍数や血圧が上昇してしまったときに直ちに深部の体温を下げれるかを網羅的に調べました。そして、その結果行き着いたのが...なんと「お風呂」だったのです。これは人間のみならずラットや犬、ネコなどでも実験データが示されていましたが、深部の体温を上げたり、下げたりすのにお湯の温度によってうまくコントロールできるのです。
温熱療法による肝臓がんの症例が報告されていました。その患者さんは肝臓にかなり大きなガンができていて、お腹のなかにも転移したガンが散らばっているような状態でした。その方が抗がん剤の治療を強く拒絶していたために、その先生のクリニックを受診されたそうです。温熱療法を開始して最初はなかなか効果がみられず、深部体温を通常よりも少し高めにしたところ効果があって、転移していたガンは消えていて、もとからあったガンも結構小さくなっていました。欧米では温熱療法と抗がん剤は必ずセットで行うものなのだそうです。ガンはもともと高温に弱いので、まぁそうなのですが。。結構治療効果があるようです。温熱療法はガンだけではなく、パーキンソン病のような代謝に問題があるような場合でも効果がみられるなど、とても有効な方法のようでした。次から次へと症例とデータが出てくるのを「ふむふむ...」と聞いていて...「あれ、でもこれってつまり...お風呂に長く入るってことだよな」と。。まぁ, 実際に治療で用いる温熱装置は直腸
温とお湯の温度が連動していたりとよりお湯の温度を細かく調整しているのですが...
あんまり熱いお湯に長い時間浸かっていると、身体のなかのタンパク質が「ゆで卵」みたいになって身体に障るので、週に1度や2度は、まぁほどほどにちょっとゆっくりとお風呂に入る...というのは健康によさそうです。






























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