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来年の日本グランプリは、10月2日から始まり、4日に決勝レースが行われる。チケットは3月29日からインターネットなどで発売開始となるが、すべて指定席の約15万席。価格は、130R・立体交差などの11000円からグランドスタンド上段の72000円まで。さらに、屋内の特等席でレースを楽しむVIPスイート・プレミアムという300000円の席もある。(すべて税込、3日間共通) 鈴鹿では、1987年から20年連続で日本グランプリを開催してきた。特に、シーズン終盤での開催により、アイルトン・セナとアラン・プロストのチャンピオン争い、鈴木亜久里や佐藤琢磨の力走など、F1史上に残る名レースも多い。F1ファンにとって、鈴鹿は「聖地」であり、2006年は当時、「最後の鈴鹿」といわれ、16万人もの観客が訪れて、F1の開催がなくなるのを惜しむ声が数多く聞かれた。 今回、F1開催を富士に奪われた形となった鈴鹿では、サーキットの全面改修を行うことで再開催につなげた。今後は、鈴鹿と富士が交互に開催される予定だ。ファンや地元の鈴鹿市などは早くも歓迎モードで、ファンがつくる「鈴鹿改修ぶろぐ」では、鈴鹿在住のファンがほぼ毎日、コースに隣接する観覧車などから撮影した工事風景をブログにアップしている。12月10日現在ですでに合計91回も観覧車に乗るほどの熱心さだ。鈴鹿にF1が帰ってくる。数々の思い出が詰まったコースに、またF1マシンが駆け抜け、甲高いエンジン音が響き渡るのを想像するだけでワクワクしてくる。来年10月、新しい「鈴鹿」の歴史がまた刻まれることだろう。 |
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