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映像作家 佐々木誠の活動

2011-03-18 14:16:00 | 星:芸能・ドラマ・音楽

「Fragment」や「マイノリティとセックスに関する2、3の事例」など、独自の視点に基づいて作られた作品が世界的にも評価を受けている映像作家・佐々木誠氏。佐々木氏の両作品は、初公開から年月が経っているにも関わらず、各地で上映が続けられている。

「Fragment」は2006年に公開された作品だ。タレント活動を一時休止した男性が、実家に僧侶として入る前に、9.11後のニューヨークを訪れたことをきっかけとして、死者も出るほど過酷な100日荒行に入り、「修法師」になる決心をする。この作品は、はじめは単純にその男性が「修法師」になるまでの過程を記録することになっていたが、最終的には、「9.11」後の歴史の「断片」を切り取った作品となり、新たな9.11の見方として大きな話題を呼んだ。この作品は先日3月10日にも渋谷アップリンクで田中情監督「シンクロニシティ」の公開記念イベント第1弾として上映され、当日は多くの観客が詰めかけ、改めて私たちに9.11とは何だったのか、私たちが平和のためにできることは何かということを考えさてくれた。

また、3月9日には「マイノリティとセックスに関する2、3の事例」が、青山「VELOURS」にて行われた「FILM MAKERS!!!」というイベントで上映された。「マイノリティとセックスに関する2、3の事例」は、もともと2007年にオムニバス映画の一部として制作された作品だが、現在は単独の短編映画として世界各地で上映され、現在長編版も撮影されているという。「ドキュメンタリーとは何か?」「マイノリティ・マジョリティとは何か?」ということをテーマに、重度の身体障害者モンマ、東京にいるアメリカ人のクリスティ、そして彼らとカメラを通して交流する「映像作家気取り」のスケボー少年の3人を、セックスを軸として描き出している。

現在佐々木氏は、自らの映像制作以外にも、Ustream上のトーク番組「アレアレシネマトーク」への参加など、精力的に活動を行っている。特にモーリー・ロバートソン氏の「GROOVE JAPAN」というプロジェクトでは映像ディレクションも行っており、ホームページ上では、作品を観ることもできるので、是非チェックしてみてほしい。

写真提供:佐々木誠

佐々木誠氏ホームページ http://sasaki-makoto.com/  GROOVE JAPANホームページ  http://groovejapan.jp/
  アレアレシネマトーク http://www.ustream.tv/channel/are2cinema

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