今日,深夜1時半に第4回貸金試験の合格発表がおこなわれました。
3回目と同じ時間でしたので,完全にこの時間にセットされていたようです。
注目されていた合格基準点は31点。合格率は61.7%。
基準点は前回(3回目)よりも2点ダウン。
合格率は3回目よりも3.7%ダウンということで,受験された方の苦戦の跡がうかがわれる数字が出てきたと思います。
総合的な難易度は,やはり第2回試験に最も近かった事になりますね。
本試験の直後,問題を見て最初に抱いた感想はほぼ当たっていたと思います。
昨年の8月から約半年に渡って続けられてきた平成21年度試験も,これで完全決着ということになりました。これまでの試験の合格者数は,
第1回 31,340人
第2回 10,818人
第3回 7,919人
第4回 5,474人
ということで,合格者数の累計は55,551人。
中にはダブル受験で,ダブル合格されている方もおられるはずですが(特に2回目と3回目)結局,協会が考えていた初年度の合格者の総数は約5万5千人であったことが判明。
この中から何人の方が登録される(された)のかは分かりませんが,これからいよいよ「6月の新体制」を迎えることになります。
今回の試験で残念な結果に終わってしまわれた方(特に30点を取られた方)へ。
合格率65%ラインならぎりぎりなんとか,という可能性もあっただけにお気持ちは察するに余りありますが,次回(22年度)試験との兼ね合いなどから,ここで数%でも下げざるをえなかったのだと思われます。
個人的には,今回の試験での30点は1,2回目の試験との比較からしても,決して低すぎるという数字ではなかったことだけは間違いないと思っています。
次回の試験に向かわれる事になるのかどうかなどは分かりませんが,受験を決断された際には,是非ともこのブログを参考にされてもう1度チャレンジしていただきたいと思います。
当然22年度試験も追い続けていきたいと思っていますので・・・
とはいうもののその「22年度試験のお知らせ」は?・・
状況的に改正業法の完全施行に合わせての発表になりそうですので,6月18日あたりになりそうですね。
昨年の流れ的に考えると平成22年度本試験は8月か11月ぐらい?になるかもしれません。
このあたりはなんともいえませんが,合格率が50%を切りそうだということは容易に予想できそうです。
よく比較されることが多い,管理業務主任者試験の例からすれば,2年目は約半減,つまり貸金試験でいうと4回目(最終)の61%から30%くらいまでのダウンは十分ありえそうですが・・・
相当厳しくなる事が予想されますが,受験される方は是非とも合格証書を手にされるまで戦い抜いていただきたいと思います。
合格後登録されて主任者になられる方も,別の道に行かれる方も,なにはともあれ,お疲れ様でした。
このブログはまだまだ続きますので,いつでも気が向いた時に観に来ていただければと思います。
無事に合格できました!
全くか資金業とは無関係だったので
このブログでの情報たありがたかったです
ありがとうございました!
感謝です
試験合格おめでとうございます。
今回の試験では,貸金業法など業界に直結している法令科目の難易度が前回よりも上がっていましたので,一般の受験者の方はかなり解きにくい問題構成になっていたと思います。
また何かの資格試験を受験されることになられた際には,いつでも観にきていただいて,コメントや感想などをいただけたらと思います。
昨日合格証も到着。
金融業のくせに3度目の正直です(笑)
複数回受験者としては後がないという危機感で挑みました。
このブログの分析はいつも参考にしていました。これを機に新しい資格に挑戦してみます。
運悪く複数回受験になられていた方の合格を祈願いたしておりましたが,今回見事3回目で合格されたと言う事で,感慨深いものがあります。
ラストチャンスでしたので,緊張感もそれまでの回とは全く違われたと思います。
受験期間は長くなったものの,合格すればそれもいい思い出になるのでは?・・
何か別の資格試験に向かわれる際には,いつでも観に来ていただければと思います。
前回は受講終了の5カ月後(09年08月30日)に試験がありました。
別部署でこの度、4.5,6月に通信教育受講があるようです。ということは…
11月くらいの試験が予定されているのかもしれませんね。。
11月は初年度の第2回試験もありましたし,今後の日程的にはかなり有力かもしれませんね。
6月の18日になにか出てくるのではないかと思っていますが・・
業界の中で新しい情報等が入りましたら,いつでもお待ちしております。