「行政書士のための要件事実の基礎」が本日発売されました。
いちおう見てみたところ,やはりこの書籍は特定行政書士限定の実務本ですね・・・
「行政書士のための行政法第2版」のほうは法定研修のサブテキストということもあり,考査試験の問題が,そこから出題される可能性もあるとは思いますが,「行政書士のための要件事実の基礎」からの出題確率は低いのでは?と思います(ゼロとは言いませんが)。
今現在特定行政書士であれば購入するか否かは完全に任意。
難しいのは今年法定研修を受けられる方の(購入)判断ですけども・・・
試験前に購入するか,試験後に購入するか,あるいは購入しないか,という3択になってきます。
いずれ購入する気であるのならば,考査試験前に買って(ひととおり)読んでおいた方が安全かもしれません(万が一の出題に備えて)。