司法試験法が改正され,来年度(27年度)試験から受験回数制限が緩和。
受験資格を得てから5年以内に5回受験可能になりました。
と同時に,短答式試験の受験科目が3科目(憲法,民法,刑法)になるようです。
短答式で行政法がなくなるということになりますと,行政書士試験との併願も難しくなってくるかもしれません(行政書士試験受験者にとっても,司法試験の行政法択一は演習素材として貴重な意味合いを持っていたんですけどね)・・・
(科目数減により)合格率などは,はたしてどうなるでしょうか?・・・
このあたりは司法試験予備試験との関係もありますからね・・・
まあ,いずれ正式に発表されることになると思いますので,それに注目ですね。