第36回ジャパンカップ」(G1、芝・2400メートル・小雨・良)は27日、東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、キタサンブラック(牡4=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が逃げ切って快勝。勝ちタイムは2分25秒8。
見事、▲キタサンブラックがG1・3勝目。ホント、強くなりましたね~。あの展開になったら、後ろの馬は足が貯まりませんね・・。エイシンヒカリでできなかったレースをキタサンブラックでやってのける武豊。天才はこれだから困ります・・。これで、有馬も、楽しみになってきました。年末にサブちゃんの祭り、紅白じゃ聞けないから、中山で聞きたいな・・。
2着にサウンズオブアース。また、「デムーロマジック」にしてやられました。もう、「デムーロ」は、「シード枠」で毎レース買うことにします。来ても、来なくても、デムーロなら許されます。
3着に〇シュヴァルグラン。この馬も、頑張りましたね。スタミナ寄りのレースになったこともこの馬にとってもよかったのかもしれませんが、完全にステイヤーですね。有馬は、器用さがなさそうなので、人気でこけてもらいたいところですが、来年の天皇賞春では、期待したいです。
4着に◎リアルスティール。直前の雨が悔やまれますが、やはり、ちょっと、距離が長いのかな・・。2400mは、ベストなはずですが、少し、気性に難があるのか、2000mまでの切れ味がなかったですね。馬場のせいもあるかもしれませんが、2000mまでの馬なのかもしれません。
5着に、×レインボーライン。データ的には、同じく3歳馬の×ディーマジェスティのほうが上の評価でしたが、調教で、バンデージを巻いて遅れていた時点で、馬券的にはディーのほうを6番手にしていました。
レインボーもルメールマジックで5着って感じかな。菊花賞2着馬は、結構馬券に絡むので、それもあって、5番手にしたんですが、この馬も、人気以上に走る馬。来年は、第2のキタサンブラックになってるかも。
今回、気にはなってた、サウンズが突っ込んできて、馬券は、外れ。なかなか当たりませんね・・。
日本馬有利は変わりませんが、昔みたいに、「秋天ーJC-有馬」って、古馬王道ローテで全部勝ち切ることは、できなくなってきたのかもしれませんね・・。
どこにピークをもっていくかを精査して馬券を組み立てないと当たらなくなってきてるのかもしれません。
「虎の巻」も更新しますが、来年以降、データに当てはまらいことは増えていくのかもしれません・・。予想スタイルを考え直す時期にきてるのかなぁ・・。
とりあえず、更新しておきます。
・日本向きの血統じゃない馬で、時計のない外国馬は消し(カナダ、ドイツ、香港当たりで速い時計で勝負になった馬のみ)
・3.4.5歳馬が強い。特に3歳馬はクラシック連対馬は買い。(ダービー、菊花賞は特に)
・3歳馬で菊花賞5着以下は、消し
・6歳馬以上は、G1馬以外は、前2走のどちらかで2000m以上の重賞連対くらいは欲しいところ。(とくに京都大賞典とか、天皇賞・秋)
・8歳以上の高齢馬は消し。
・天皇賞、菊花賞からのステップは、買い。天皇賞・秋の勝ち馬は、次走も、好走する確率が高い。(特に、JCや、マイルCSなど)
・本来、レベルの高いレースであるので、リピーターレースになりやすい。馬券に絡んだことのある馬は、翌年以降も要注意。特に3,4歳で絡んだ馬は翌年も馬券になる可能性あり。5歳馬は、可能性は低いがG1馬なら注意が必要。
・騸馬は穴をあけやすい。
・スローペースになりやすいので、前目で瞬発力のある馬を狙う。
・牝馬はG1馬のみ。(ただし東京の2000m以上のG2、G1で馬券対象になったことのある3歳牝馬で東京コース着外なしなら、斤量差で、馬券対象になりうる)
・古馬で凱旋門賞・天皇賞・秋からの参戦で、天皇賞・秋の勝ち馬以外で、2200m以上の重賞で連対したことのない馬は消し
・連対するなら、G2クラス以上で、2000m以上の連対経験のある馬のみ
・3か月以上の休み明けは×
これで来年は、バッチリかな?!