特別支援をカガクするカワムラのブログ

応用行動分析を中心に、実証的・科学的な研究、特別支援教育を推進します。適当なことも言います。ツイッターもどうぞ。

教師とルール支配行動とスキナーボックスと

2017年01月25日 | 行動分析学
先日、アンチ応用行動分析な方が生じる要因について、少し思うことを書きました。

それにちょびっと付け加えます。

行動分析学やってる方からしてみたら普通の用語ですけど、
ルール支配行動って言葉、実践家で嫌いな方は多分いますよね?

「人間を支配するのか?!」
「子どもの主体性を無視するものじゃないのか?!」
「人権が(以下略)」

こうやって支配って言葉だけ聞いて、中身も知らずにアレルギーを発症し、結果として中身を知らぬままに蓋を閉めちゃう方、もしかしたらいるかもしれません。

応用分野だけでも「ルール制御行動」みたいな低アレルゲンな呼び方に変えることってできないんですかねー。和訳上、なんかとごっちゃになったりするのかなぁ。



それから、行動分析学を教員養成課程で学ぶ方はまだまだ多くないと思いますが、教育採用試験の出題範囲に触りだけ含まれています。採用試験対策の予備校テキストをパラパラめくると、スキナーボックス、つまり動物対象の実験だけが載っていました。

そのため「子どもを動物扱いするのか!」みたいなアレルギーもありそうです。

ルール支配にしろ、動物実験にしろですが、
基礎を教えたらそれをベースにした応用・実践例を教え、しっかり理解させないとこういうアレルギーがたくさん出てきちゃいますよね。


皆さん、とくに行動分析家の皆さん、どのように考えますか?
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