赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

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2012年01月14日 | Weblog
 ジェームズ・ゴールウェイのYouTubeをみて興奮気味の赤い水性@部屋でございます。やはりゴールウェイが大好きです。

 さて、学校には吹奏楽顧問の先生宛てに、いろいろな出版社からのダイレクトメールが届きます。みなさんはどうしているのでしょうか?

1.来ていることも知らない
2.封も開けずにそのまま山積み、知らない間に処分
3.読まずに捨てる
4.一応サラっと読んで、あとは処分
5.内容を読んで、場合によっては資料としてしっかりファイル
6.全部取っておく

 大きく分けてこんな所でしょうか?私は4なのですが、封を開けずにどこかへしまい込んでいるものもたくさんあり、3の時もあります。世の中、どこにヒントがあるのかわからないのですから、ダイレクトメールや広告、広報誌まで目を通すことは大事ですね。
 最近はサンプルCDなども付いているので、それらをまとめて音源資料集等にしておくと、急にイベントやアンサンブルの時に「あれ、この曲ってCDとかなかったけ?」「今度のイベント、こういう感じの曲で、ササッとできそうなものないかな?」と調べるときに、役に立つことがあります。

 自分の学校の顧問の先生に「いろいろなカタログやサンプルCDがあったら、まとめて管理する係を作ったので私たちにください」なんていう、しっかりした部員たちだったら、きっと素晴らしい活動ができるバンドに違いありません。


 さて、そんな中で目に止まったのがコレ。いつもなんとかしたいと思っている顧問の先生も多いハズですが、担当している部員の方がもっと思っていると思います。
 一口にパーカッションといっても、ティンパニ奏者とマリンバ奏者、ドラマーとでは、職業が違います。
   

解説
 この本はただの打楽器教則本ではない。いままでみんなが必要としていた、吹奏楽部員のためのドラムセットの、日本で初めての教本だ。…中略…
 内容は、準備編、実践編、応用編、の3つのパートからなる。まず準備編では、スタンダードなドラムセットの楽器の名称、正しいセットアップの仕方、それに譜面台の位置に至るまで詳しく写真入りで説明され、スクールバンドの新入生でも理解できる親切さだ。…中略…
 実践編ではいろいろなリズムパターンの基本や、マンボやチャチャチャ、サンバ、ボサノバの基本と各打楽器の組み合わせが理解でき、更にフィルイン(俗にいう“おかず”)の入れ方もページを多くとって詳しく解説されている。これほどフィルインについていろいろな譜例を載せた本は日本にはまだなかったろう。…中略…
 とにかく、ドラムセットを持つどのバンドにも備えたい重要な教則本だ。広くおすすめしたい。ドラムセットが叩けると思っている人も読み直して欲しい。(推薦 秋山紀夫)



 とのこと。

 部室に1冊、ぜひ置いておきたいですね。生徒自身も、プリクラをとって貼ってしまえば終わってしまうことを考えると、そんなに高いものでもないので、お年玉が残っているうちに買っておけば自分の財産になりますよ。

アマゾンに急げ~ ← ジロ×2

 M8サイトでも購入できます。生徒の場合は、お家の人にお願いするか、楽器店に問い合わせてみよう。

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