とことこ話

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高校野球部の長男が...高梨沙羅さんからヒントを貰ったと思います

2017年01月13日 | Family ■高校野球

高2の長男。高校野球部ラストイヤーに入りました。青春野球部生活もあと半年か...という事で親である私の方が既に「野球ロス生活の寂しさ」を感じ始めているという...(笑)

という訳で長男、年が明けても引き続き「走り込み & ウェイト」を基本とした冬練習に励んでいます。
今日からはスローイング練習が組み込まれたそうで。2塁送球の型を作る・安定させるという目的をもって頑張っている様子です。
本人曰く、「肩は問題ないよ。久々に投げたら気づかないうちに肩が強くなっていたし」という感想で、これは直向きな冬練習&身体を作り続けてきた効果なのかなと思ったり。


そんな中で、自宅でスポーツニュースを親子で見て刺激を受けた事がありました。
昨日の事ですが、スキージャンプの高梨沙羅さんの特集だったのですが、その強さ(=現時点で今季ワールドカップでも6戦5勝、しかも毎試合断トツの優勝具合)の秘密をトレーナーさんが語っていました。曰く「彼女は身長など体形面で恵まれている訳ではない」「筋力やその他身体的に優れている訳でもない」「それでもこれだけ圧倒的に勝てている」「その理由は」...

「再現性が途轍もなく優れている」

という事でした。
高梨沙羅さんは、どんな場所のジャンプ台でも・どんな天候でも、とにかく「自分にとってベストのジャンプ&体勢」を繰り返し実践できるそうで、その部分が他の選手には真似が出来ない彼女のアドバンテージだそう。
この話しを聞いて、私は凄く納得感がありました。
スキージャンプに限らずスポーツのどんな競技でもそれは当てはまるのかも知れないなと思うと共に。
スポーツに限らず一般社会でも、再現性が秀でている人間は成果を上げる・成長をしていけるよなとも思えて。

このニュースを見て私は長男に、再現性という言葉の意味を詳しく説明しつつ、更に信頼を得るのに必要な基本要素として確動性という言葉についても語ったり。(笑)

そんな話しを、長男なりに考えながら(自分の身の回りの置き換えつつ)聞いていたようで...
・・・今後の高校生活(勉強など)でのイメージを膨らませているのかな?
・・・野球部選手(アベレージヒッター&捕手)としてのイメージの方が簡単かな?


いずれにしても。
明日以降の野球部練習でも、「どんな態勢からでも2塁送球を出来る捕手になる」ような練習をする長男なのでしょうが、それは、上からでも・(態勢が崩れた時など)サイドからでも、いろんな投げ方が出来るという「身体的な部分に頼る」のではなく、

「どんな態勢になっても」
「しっかりとした形で送球が出来る『再現性』を目指す」

という事を目指すようでもあります。

あと半年しかない高校野球部捕手生活...しかしまだ半年もあるという事も言える訳で。
しっかり頑張って欲しいと思います。

そんな面で、高梨沙羅さんと彼女のトレーナーさんに大きな刺激とヒントを頂いた我が家。
ありがとうございました。


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