初めての油そばを試す：パクチー油そば

ラーメンを語るblogは多く、熱い気持ちが伝わってくるものです(微笑)。
ジャンル分けに「油そば」「混ぜそば」「和えそば」のような、スープ無しのジャンルが有るようになって、だいぶ経ったように思います。

風味有る調味油液で中華麺を和える。
未知の領域に初挑戦してみました(笑)。



■パクチー油そば、麺少なめ、味玉のっけ

所用のすんだ街角で、ふっくらした油の伝わる店がありました。ラーメン投票や、大盛り、激辛にはつられませんが(笑)、「パクチー油そば」、その言葉につられました。

たっぷりパクチー、白髪葱、とろとろ角煮、味玉、メンマが、豪快にのっています。
周りをみまわすと、皆様、底からかきあげて、混ぜています(ニッコリ)。

なるほど、丼の底に濃厚な魚介と醤油の香りのする油液と刻み玉葱が見えています。
グルングルン…太麺を混ぜるのは、なかなか大変です。
混ぜるごとに、麺が油をまとい、つやつやしていきます。パクチーがくったりしてきて、いい感じ！

ずぞぉ～と啜る。お！しっかりした風味にパクチーが香って、インパクトがあります。
卓上にある黒胡椒をかけ、さらに酢をとぷとぷと、加えると、強い油感が和らぎ、私には楽になりました(笑)。

このガツンっとくる強さが、人気を呼ぶのか？と想像できました。うん！元気を呼び起こすような味です。

ガーリック増しで、という注文が、よく聞こえました。焼肉屋さんに通じる、力強さが求められる食なのでしょう。(微笑)



雑誌に載ったと案内がはられ、お客様が次々にくる。水コップをふくめて、店内を黒でまとめた、スタイルのある店でした。
私には新しい体験でした。(ニッコリ)

■つよ志 (西武池袋線、富士見台駅)


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