全てが熱々！ 元気になぁれ！な広東料理 1

おはようございます。雪にかわる警報が、繰り返して流されている東京です。東京には年に数回しかない、雪空を、皆が気にする月曜日です。

気力がおちた私の不調が回復するようにと、家人が「元気がでるような、優しい食を」と、梁シェフに予約してくれました(微笑)。
お店につくと、梁シェフが席にきて、私の顔を見ながら「お腹がつかれましたか？」と尋ねてくれて。「お腹はぶじですが、疲れて、だるくて食欲がなくて」と答えると、「わかりました」と、にっこり笑うシェフ。
よろしく お願いします！(笑)

食欲がでるようにと、泡(アルガブランカ、ブリリアンテ)を所望。香港のプーアール茶を、チェイサーにゆっくりとすすります。


厨房では、じじじっと油がはぜる音がしています。うん？ スタータが冷菜ではない？



■蒸し鶏の葱塩だれ、暖か仕上げ

おぅ、葱の暖かい香りが食欲をさそいます。手をかざすと、ふっくらと暖かさを感じます。
蒸し鶏に葱塩だれをあわせ、暖めた香味油と上湯を少し。

暖かで、柔らかな食感の鶏に、薫る葱が嬉しい。暖かいスタータに嬉しい気持ちが、立ち上がります。
食べられそうな気持ちが、自分のなかにポッと点ったようでした。(微笑)

■慶、学芸大学駅西口


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