ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

勝てないゲームは疲れる

2006-06-19 22:23:55 | Weblog
 テンションが上がっても、勝って上がりきらずに負けてしまうと不消化の疲れだけが残ってしまいそう。
 見てて、日本選手の中で“中田”と“中村”は他よりも頭一つ以上抜きんでて、やっぱりうまい。高原や柳沢は埋もれてしまい、存在が分からない位。
 この分けで23日の午前4時は起きるべきか、寝てるべきか迷っちゃっいそう。
 勝ってたら、早起きしてその瞬間を見たいけども。

 今日は天候も良く外来も混まず。今来てる一年目の研修医は6月末で交代、即ち、後10日位で終了。
 外来も慣れてきたけど、要領はまだで時間がかかりすぎ。もう少し、手早くまとめて進めていくことに練度を上げて欲しい。まあ、一年後は成長するだろうけど。
 自分の流儀を確立していくのは、もっと先。
 今日の朝刊に書いてあったが、新制度になってからの研修医は、より現実的に周りを見てる。
 形式主流の今までよりは、よりはっきりとして良い点でもある。
 きつい診療科が敬遠される傾向というのも、今までのいい加減さのつけもあろう。
 この点はじっくりと計画されることが肝要。
 産科医の減少もその一つ。
 これは産科に限らず何でもかんでも、時間も考慮せずに、病院に行って見てもらおうという患者側の姿勢にも因ろう。
 でも、彼等を見ている医師達も立場を変えれば同じだけど。
 まあ、一般的教育とマナーがずれてきてしまっているのかな。
 じっくりと行くしかないかな。焦っても答えは出ない。
 自分たちのまいたツケの種は自分たちで刈り取る。
 日本の国債にも似てるみたい。
明日は一年目の研修医と鎖骨下静脈穿刺をやる日。

※ ペナルティーキックを防いだとき、“能活(ヨシカツ)→良し勝つ”と感じた人も多かったろうに残念。
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