ネット診断“上腸間膜動脈症候群”

　某有名落語家が、“・・・腸閉塞で、痩せすぎているため血管が腸を圧迫していることが原因。・・・”と書かれていた。
　一読、理解できなくて、ネットには色々と書かれており、怪しげなのもあったが、どうやら“上腸間膜動脈症候群”の診断でよさそう。
　自分はこの診断に関しては、未経験のゼロ知識で、全く知らない病名だったが、この病態からネット診断がなされており、“痩せすぎて血管が腸を圧迫して腸閉塞になることはまれだがあり、それが上腸間膜動脈症候群。上腸間膜動脈は十二指腸の真上を通って小腸に向かい、極度にやせた方は上腸間膜動脈周囲の脂肪（通常クッションの役割をしている）が少ないので十二指腸を圧迫して腸閉塞をきたすことがある。”とパクリに書いてあった。
　まあ、特定個人の方の事なので、プライバシーから、ここまで細かくは発表出来なかったのかもしれない。
　いい加減に書かれたモノも当然あるが、その中に、きちんと解明しようというモノもあって、この結果は納得はできる範囲で、ネットの知恵は文殊の知恵になり得ることを教えられた。

　今日はドック健診の日、午前中は１１時過ぎまで、殆ど休む間もなく口の中が乾いてしまう程、忙しくて、１０時半頃には、いささかイヤになり掛かってきていた。
　午後は隙間が出来て、ふわっと少々寝てしまった。

※ 大手自動車会社役員、「（麻薬は）自分に処方されたのもではない」とは逃げ？