ファンタジアランドのアイデア

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秋田大学のボツワナ進出を喜ぶ アイデア広場 その131 

2017-07-12 15:11:46 | 日記

 6月17日(土)に秋田大学は、アフリカ南部のボツワナに秋田大学ボツワナ事務所を開くと発表しました。ボツワナは、ダイヤモンド資源などの資源を保有する資源大国です。ボツワナ政府は、ダイヤモンドの収入を独占しないのです。アフリカの多くの国々が、資源をめぐって内部対立を招いている状況とは対照的です。この国は、ダイヤモンド資源を水の供給や人材育成などの国の発展に有効利用しています。その安定性故に、ダイヤのカットや研磨の加工センターが外国から進出してきているほどです。ボツワナは、アフリカの中では治安が大変安定した国です。この国の賢明な政策は、指導者が国民と直接対話する習慣があったためにできたことです。
 そこで、秋田大学のボツワナ進出が、良い方向に進む方策を考えてみました。アフリカにおいて、より多くの雇用を増やすためには、製造業が不可欠です。ボツワナも、例外ではありません。製造業の発展を阻むものが、感染症なのです。アフリカの代表的な感染症は、マラリアと結核、そしてエイズです。ボツワナは、HIV感染者が多い国です。エイズの蔓延で平均寿命が40歳まで下がり、労働力の確保が困難になる国もあります。最も、HIVは治療を適切に行えば、エイズが発症しない病気になっています。このようなアフリカで、医療サービスをなるべく低価格で提供できるようになれば、製造業に従事する労働者を雇用できるようになります。HIVエイズ労務対対策において世界で最も進んでいる企業は、ドイツのダイムラー社です。社員の医療や教育を公教育のサービスに頼ることなく、企業が学校を作り運営までしています。学校を作り、そこの教師を雇います。病院を作り、自社の社員と家族の治療を行うのです。もちろん、医師も看護師も会社が雇用します。優秀な人材を継続的に確保するには、その国の教育整備を待つより自前で育成したほうが良い考えているようです。でも、ボツワナ政府は国民の教育の重要性を理解しています。国よる教育や医療の整備に、力を注ぐでしょう。
 秋田大学は、資源産出国に事務拠点を設け、教員を長期出張させ、アフリカ南部の資源調査や現地の大学で講義を行うわけです。すでに秋田大学は、ボツワナ大学から13人の研修生を受け入れ、留学生も6人が在籍しています。秋田大学のボツワナ進出には、日本の資源関連企業が応援していると聞いています。留学生の協力を得て、資源企業は事業に乗り出すことを考えるでしょう。日本の企業でも、アフリカに進出して一定の成果を収めている企業もあります。JTや味の素は、アフリカで収益をうみだすことのできる企業になりつつあります。
 最後に、提案です。秋田大学には医学部があります。ボツワナが、秋田大学の資源学と医学部と連携して資源開発と公衆衛生の向上を図って欲しいものです。資源と医学の相乗効果です。資源開発で産業を興し、利益を教育や公衆衛生に回し、ボツワナ国民の生活を向上させるのです。日本の大学や企業が進出すれば、資源が有効に使われ、教育や公衆衛生の水準があがるという評価を得て欲しいものです。
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